User manual - File 4

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1.
別売の ACアダプターをカメラの【DC IN】と家庭用コン
セントに接続します。
電池を使用する場合は、電池残量が十分な電池をカメラに
セットしてください。
2.
カメラの電源を入れます。
USB接続は、RECモードでもPLAYモードでも可能で
す。
3.
“設定”タブ→“USB”と選び、を押します。
4.
“Mass Storage”と選び、【SET】を押します。
5.
付属のUSBケーブルでカメラの【USB/AV】(USB/AV
接続端子)とパソコンのUSB端子を接続します。
【端子カバー】
【DC IN】
【電源コード】
ACアダプター
【電源プラグ】
USB/AV
USB端子
Aコネクタ
USBケーブル
(付属品)
【USB/AV】
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USBケーブルをパソコンとカメラに接続するときは、そ
れぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接続端子の
形状を合わせて接続してください。
USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し
く接続されないと、正常に動作しません。
6.
カメラ内のメモリーカードまたは
内蔵メモリーがドライブとして認
識されます。
Mac OS のバージョンにより、表
示されるアイコンが異なる場合が
あります。
次回からはMacintoshとカメラをUSBケーブルを介して
接続するだけで、カメラ内のメモリーカードや内蔵メモ
リーをドライブとして認識します。
7.
表示されたドライブ→「DCIM」フォルダ→見たい画像の
入ったフォルダの順でダブルクリックします。
8.
見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま
す。
ファイル名については「メモリー内のディレクトリ構造」
(166ページ)を参照ください。
9.
ファイルを保存する場合は「DCIM」フォルダを保存した
いフォルダにドラッグアンドドロップします。
「DCIM」フォルダがMacintosh内のフォルダにコピーさ
れます。
参考
ドラッグアンドドロップとは、マウスのポインタ(矢印)
が画像ファイルのアイコン上に重なった状態でマウスの
ボタンを押し、そのままマウスを移動(ドラッグ)させ
て、別の場所でマウスのボタンを離す(ドロップ)操作の
ことをいいます。
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重要
カメラ内やメモリーカード内の画像に対して、パソコン
で修正、削除、移動、名前の変更などを行わないでくだ
さい。パソコンで修正、削除、移動、名前の変更などを
行った場合は、画像管理データと整合性がとれず、カメ
ラで再生できなくなったり、撮影枚数が極端に変わった
りします。修正、削除、移動、名前の変更などはパソコ
ンにコピーした画像で行ってください。
10.
USB接続を終えるには、画面上のカメラのドライブをゴ
ミ箱へドラッグアンドドロップします。その後、カメラ
をUSBケーブルから取りはずし、カメラの電源を切りま
す。
USB接続時のご注意
パソコンのモニターに同一の画像を表示して放置しておくこと
はお止めください。残像現象(画面焼け)を起す場合がありま
す。
通信中にケーブルを抜いたり、カメラの操作を行わないでくだ
さい。データが破壊される恐れがあります。
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パソコンでいろいろなことができます
撮影画像をパソコンでさまざまに活用することができます。活用
方法については、下記のページを参考にしてください。
アルバム形式で見たい
.........「アルバム機能を使う」(169ページ)
アルバム形式で印刷したい
.........「アルバム機能を使う」(169ページ)
画像を自動取り込み/管理したい
.........「ソフトをインストールする」(177ページ)を参照して、
Photo Loaderをインストールしてください。
画像をレタッチ(加工)したい
.........「ソフトをインストールする」(177ページ)を参照して、
Photohandsをインストールしてください。
メモリーカードを直接接続して取り込む
パソコンとのファイルのやりとりをメモリーカードから直接行う
ことができます。パソコンの機種によって接続方法が異なりま
す。代表的な接続方法は次の通りです。
SDメモリーカードスロットのある機種
SDメモリーカードを直接差し込みます。
PCカードスロットのある機種
市販のPCカードアダプター(SDメモリーカード/MMC用)
使用します。
具体的な使用方法はPCカードアダプターとパソコンに付属の取
扱説明書を参照ください。