User manual - File 1

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撮影する(基本編)
フラッシュを使って撮影する
撮影条件に合わせてフラッシュの発光方法を切り替えることがで
きます。
フラッシュの撮影範囲は下記の通りです。
広角時:約0.4m∼約3.6m(ISO感度オート時)
望遠時:約0.4m∼約2.5m(ISO感度オート時)
1.
RECモードにします。
2.
を押してフラッシュ
の発光方法を選びます。
を押すたびに【液晶
モニター】に次の順でフ
ラッシュの発光方法が表示
され、切り替わります。
フラッシュモード表示
表示なし(フラッシュオート)
露出(光の量や明るさ)に合わせて
動的に発光します。
アイコンガイドを使用している場合
は、
フラッシュオート”を選ん
でください(107ページ
(発光禁止) 露出に関係なく発光しません。
(強制発光) 露出に関係なく強制的に発光します。
(赤目軽減)フラッシュ撮影時に人の目が赤く写
ることを軽減します。露出に合わせ
て自動的に発光します。
3.
撮影します。
重要
赤の【動作確認用ランプ】が点滅中に【シャッター】を押し
ても、撮影できない場合があります。
ISO感度“オート”の場合は、感度が高くなるため、フ
ラッシュ使用時にノイズが多くなります。
ISO感度を下げると撮影範囲(フラッシュの光が届く範
囲)が短くなりますが、ノイズは少なくなります(101
ページ)