User manual - File 2

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撮影する(基本編)
4.
“オート”を選び、【SET】を押します。
“切”を選ぶと、フラッシュアシスト機能は働きません。
重要
被写体によっては、思ったような効果が得られないこと
があります。
下記のような操作を行ったとき、フラッシュアシスト機
能を使用した撮影結果にほとんど変化が表れない場合が
あります。
−フラッシュ光量を切り替えたとき(48ページ)
−露出補正(EVシフト)を行ったとき(59ページ)
−ISO感度を切り替えたと(78ページ)
−コントラストの設定を切り替えたとき(80ページ)
フラッシュ使用時のご注意
【フラッシュ】が指で隠れないよ
うにしてください。隠れてしま
うとフラッシュ本来の効果が得
られなくなります。
被写体までの距離が遠かった
り、近かったりする場合は適切
な効果が得られません。
フラッシュの充電時間は、その
ときの使用条件(電池の状態や
温度等)により異なります。
数秒∼10秒程度フル充電の場合)
ムービーモードの場合は、フラッシュは発光しません。このと
(発光禁止)が表示されます。
電池が消耗するとフラッシュの充電ができなくなることがあり
ます。このとき
(発光禁止が点灯し、フラッシュが正常に
発光せずに適正な露出が得られないことを示します。速やかに
電池を充電してください。
暗い場所で撮影するときにフラッシュを
(発光禁止)に設
定すると、シャッター速度が遅くなるので、手ぶれを防ぐため
に、カメラを三脚などで固定するようにしてください。なお、
このとき撮影した画像は多少ざらついた感じ(ノイズが発生した
画像)になる場合があります。
【フラッシュ】