User manual - File 3
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撮影する(応用編)
■動画撮影時のご注意
• 本機では音声も同時に記録されますので、次の点に注意してく
ださい。
−指などで【マイク】をふさがな
いようにご注意ください。
− 録音の対象がカメラから遠く
に離れると、きれいに録音さ
れません。
−撮影中にボタン操作をする
と、操作音が入ることがあり
ます。
−音声はモノラルで録音されます。
• 極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の画像
に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があります
(スミア現象といいます)。これはCCD特有の現象で、故障では
ありません。なお、この帯は静止画には記録されませんが、動
画にはそのまま記録されますので、ご注意ください。
• 内蔵メモリーでは撮影可能な時間が非常に短いので、動画を撮
影する際はメモリーカードを使用することをおすすめします
(135ページ)。
• 使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、
コマ落ちする場合があります。このとき、
と
REC
が点滅しま
す。メモリーカードは、最大転送速度が10MB/s以上のSDメ
モリーカードの使用をおすすめします。
【マイク】
• 動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズームのみ
使用できます。【
】(MOVIE)を押す前であれば、光学ズーム
は使用できます(46ページ)。
• 動画撮影中に手ブレを軽減することができます。詳しい操作方
法については「手ブレや被写体ブレを軽減する」(71ページ)を
ご覧ください。
• ブレ軽減状態で動画を撮影すると、約10%ほど画像をズーム
したような状態になります。
• アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレ
が目立つため手振れにご注意ください。三脚を使用することを
おすすめします。
• 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になります。
• オートフォーカスモードとマクロモードは固定焦点となりま
す。
• 次のベストショットシーンでは、動画撮影はできません(66
ページ)。
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