User manual - File 2

52
静止画を撮影する
᥾ᛵ
被写体によっては思ったような効果が得られないことがあ
ります。
下記の操作を行うと、フラッシュアシスト機能を使っても
撮影結果にほとんど変化が表れないことがあります。
フラッシュの強さを変えたとき(51ページ)
明るさを補正(EVシフト)したとき(84ページ)
ISO感度を切り替えたとき(87ページ)
コントラストの設定を切り替えたとき(90ページ)
フラッシュ使用時のご注意
被写体までの距離が遠かったり近かったりすると、適切な効
果が得られません。
フラッシュの充電時間は、使用条件(電池の状態や周囲の温度
など)により異なります。フル充電の電池では、数秒~7秒程度
かかります。
暗い場所でフラッシュを発光禁止にして撮影すると、シャッ
ター速度が遅くなり、手ブレの原因になります。カメラを三脚
などで固定してください。
外光や蛍光灯など他の光源があると、色味が変わることがあ
ります。
シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる
(撮影される)ようにすることができます。
1. 撮影モードにして【MENU】を押す
2. “撮影設定”タブ“セルフタイマー”と選び、Xを押す
セルフタイマーを使う
セルフタイ
マーの種類
説明
10秒 10秒後に撮影されます。
2秒
2秒後に撮影されます。
シャッター速度が遅くなる条件下で撮影す
るときに使うと、手ブレ防止ができます。
x3
(トリプルセル
フタイマー)
10秒後に1枚、その後、次の撮影準備完了の1
秒後に1枚、その次の撮影準備完了の1秒後に
1枚の計3枚撮影されます。
セルフタイマー撮影はできません。
10
s
2
s
x3