User manual - EX-Z1080取扱説明書
はじめに
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■ カメラのお手入れについて
• レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性
能が十分に発揮できませんので、レンズ面には触れないでく
ださい。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く
吹き払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。
• フラッシュ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体
の性能が十分に発揮できませんので、フラッシュ面には触れ
ないでください。フラッシュ面の汚れは、乾いた柔らかい布で
軽く拭いてください。
• 本機が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭いてください。
■ 撮影画像の確認について
• 本機での通常の再生表示は縮小画像のため、撮影した画像の
詳細を確認することができません。本機では画像を拡大して
表示させる機能がありますので、大切な写真等を撮影された
ときは、撮影された画像を拡大表示して、画像の確認をしてい
ただくことをおすすめいたします(100ページ)。
■ 充電式電池の取り扱いについて
• リサイクルのお願い
• 使用済み充電式電池の取り扱い注意事項
– プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。
– 被覆をはがさないでください。
– 分解しないでください。
■ メモリーカードやカメラ本体を廃棄/譲渡すると
きのご注意
本機の「フォーマット」や「削除」機能では、メモリーカード内のファ
イル管理情報だけが変更され、データそのものが変更されないこと
があります。メモリーカード内のデータは、お客様の責任において
管理してください。たとえば以下のような手法をおすすめします。
• 廃棄の際は、メモリーカード本体を物理的に破壊するか、市販
のデータ消去専用ソフトなどを使用してメモリーカード内の
データを完全に消去する。
• 譲渡の際は、市販のデータ消去専用ソフトなどを使用してメ
モリーカード内のデータを完全に消去する。
また、内蔵メモリーのデータは「フォーマット」機能(129ペー
ジ)で完全に消去してからカメラ本体を廃棄・譲渡することをお
すすめします。
■ その他の注意
• 使用中、本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。
不要になった電池は、貴重な資源を守るために
廃棄しないで充電式電池リサイクル協力店へ
お持ちください。
<最寄りのリサイクル協力店へ>
詳細は、有限責任中間法人JBRCのホームページをご参照ください。
• ホームページ http://www.jbrc.com/