User manual - EX-Z1080取扱説明書

静止画を撮影する
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被写体によっては思ったような効果が得られないことがあ
ります。
下記の操作を行うと、フラッシュアシスト機能を使っても
撮影結果にほとんど変化が表れないことがあります。
フラッシュの強さを変えたとき(48ページ)
明るさを補正(EVシフト)したとき(81ページ)
ISO感度を切り替えたとき(83ページ)
コントラストの設定を切り替えたとき(86ページ)
フラッシュ使用時のご注意
被写体までの距離が遠かったり近かったりすると、適切な効
果が得られません。
フラッシュの充電時間は、使用条件(電池の状態や周囲の温度
など)により異なります。フル充電の電池では、数秒~7秒程度
かかります。
暗い場所でフラッシュを発光禁止にして撮影すると、シャッ
ター速度が遅くなり、手ブレの原因になります。カメラを三脚
などで固定してください。
赤目軽減機能では、フラッシュは露出に合わせて自動的に発
光します。明るい場所では発光しません。
外光や蛍光灯など他の光源があると、色味が変わることがあ
ります。
シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる
(撮影される)ようにすることができます。
1. 撮影モードにして【MENU】を押す
2. “撮影設定”タブ→“セルフタイマー”と選び、Xを押す
3. STでセルフタイマー
の種類を選び、【SET】を押
液晶モニターにセルフタイ
マーの種類が表示されます。
セルフタイマーを使う
セルフタイ
マーの種類
説明
10秒 10秒後に撮影されます。
2秒
2秒後に撮影されます。
シャッター速度が遅くなる条件下で撮影す
るときに使うと、手ブレ防止ができます。
x3
(トリプルセル
フタイマー)
10秒後に1枚、その後、次の撮影準備完了の1秒
後に1枚、その次の撮影準備完了の1秒後に1枚
の計3枚撮影されます。
セルフタイマー撮影はできません。
10
s
2
s
x3