User manual - File 2
52
静止画を撮影する
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• ズーム連写モードでは、撮影する際にシャッターを押し続
ける必要はありません。
• ズーム連写モードでは、下記の機能は使用できません。
– デジタルズーム
– 顔認識
• 画像サイズの設定が“3:2(3648×2432 pixels)”、“16:9
(3648×2048 pixels)”の場合、ズーム連写はできません。
•
画像サイズを“10M(3648×2736 pixels)”、“5M(2560×
1920 pixels)”に設定して撮影した場合の拡大された画像
は、画像のサイズが“3M(2048×1536 pixels)”となります。
• ピント合わせの方法をオートフォーカスに設定した場合、
ズーム連写時の測定範囲(AFエリア)は、拡大場所を指定す
るための枠の中心(スポット)に自動的に切り替わります
(78、84ページ)。
連写時のご注意
• 連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定
されますので、2枚目以降は1枚目と同じ露出/フォーカス位
置で撮影されます。
• 下記の撮影では、連写はできません。
– ベストショット撮影の一部(“レイアウトショット”、“オー
トフレーミング”、“名刺や書類を写します”、“ホワイトボー
ドなどを写します”、“古い写真を写します”、“証明写真”、
“ムービー”、“ショートムービー”、“パストムービー”、
“YouTube”、ボイスレコード”)
• 連写中は、撮影が終了するまで、カメラを動かさないように注
意してください。
• 連写中にメモリーの残り容量が足りなくなった場合、連写は
途中で終了します。
• 連写の速度は、設定されている画像サイズや画質によって異
なります。
• 通常連写では、フラッシュモードを切り替えることができま
す。
• 高速連写では、フラッシュは自動的に“”(発光禁止)とな
ります。
• フラッシュ連写では、フラッシュは自動的に“”(強制発
光)となります。
• 通常連写/高速連写では、セルフタイマーは使用できません。
• フラッシュ連写では“×3”(トリプルセルフタイマー)が使用
できません。
• 高速連写/フラッシュ連写は、通常の撮影と比較すると、解像
感が多少落ちたり、ノイズが多少増えます。
• 高速連写/フラッシュ連写では、ISO感度がどこに設定されて
いても常に“オート”に設定されます。
• フラッシュ連写では、フラッシュ撮影範囲が狭くなります。