User manual - File 2

静止画を撮影する
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ズーム連写モードで撮影する
1. 左側の画像で、拡大して記
録したい部分をST
WXで枠囲みにして、
【SET】を押す
右側には枠で囲んだ部分が
拡大して表示されます。
2. シャッターを押して撮影する
左側の画像と右側の画像の2枚の画像が同時に記録されます。
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ズーム連写モードでは、撮影する際にシャッターを押し続
ける必要はありません。
ズーム連写モードでは、デジタルズームは使用できません。
画像サイズは左側の画像が“12M”右側の拡大された画像
“5M”に固定となります。
ピント合わせの方法をオートフォーカスに設定した場合、
ズーム連写時の測定範囲(AFエリア)は、拡大場所を指定す
るための枠の中心(スポット)に自動的に切り替わります
(88、98ページ)
連写時のご注意
連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定
されますので、2枚目以降は1枚目と同じ露出/フォーカス位
置で撮影されます。
下記の撮影では、連写はできません。
顔認識撮影
ベストショット撮影の一部“レイアウトショット”“オー
トフレーミング”“名刺や書類を写します”“ホワイトボー
ドなどを写します”“古い写真を写します”“証明写真”
ムービーモード、ムービーベストショットモード、ボイスレ
コードモード
AFエリアを 追尾”に設定した場合(88ページ)
連写中は、撮影が終了するまで、カメラを動かさないように注
意してください。
連写中にメモリーの残り容量が足りなくなった場合、連写は
途中で終了します。
連写の速度は、設定されている画像サイズや画質によって異
なります。
通常連写では、フラッシュモードを切り替えることができます。
高速連写では、フラッシュは自動的に (発光禁止)となり
ます。
フラッシュ連写では、フラッシュは自動的に (強制発光)
となります。
通常連写/高速連写では、セルフタイマーは使用できません。
高速連写/フラッシュ連写は、通常の撮影と比較すると、解像
感が多少落ちたり、ノイズが多少増えます。
高速連写/フラッシュ連写では、ISO感度がどこに設定されて
いても常に“オート”に設定されます。
フラッシュ連写では、フラッシュ撮影範囲が狭くなります。
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