User manual - File 2

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再生する
重要
カメラ前面部にある【マ
イク】を必ず対象に向け
てください。
指などで【マイク】をふ
さがないようにご注意
ください。
録音の対象がカメラか
ら遠くに離れると、き
れいに録音されませ
ん。
録音中にボタン操作をすると、操作音が入ることがあり
ます。
音声を追加した画像には、
(音声アイコン)が表示さ
れます。
メモリー容量が少ないときは、録音できない場合があり
ます。
次の場合は音声を追加することはできません。
ムービー画像に音声を追加しようとした場合
画像にメモリープロテクトがかかっている場合
(89ページ)
音声を記録し直した場合または音声を消去した場合、前
に録音していた音声は消え、二度と元に戻すことはでき
ません。音声を記録し直す際は、よく確かめてから行っ
てください。
音声を再生する
ボイスレコードファイルに録音した音声を再生します。
1.
PLAYモードにして、で再生したい音声が録音
されたボイスレコードファイル
が表示される画像)
表示させます。
2.
【SET】を押します。
ボイスレコードファイル
の音声がスピーカーから
再生されます。
音声再生中に、次のような操作ができます。
音声を早戻し/早送りする ......を押し続ける
再生と一時停止を切り替える ...【SET】を押す
音量を調整する ..........................を押す
再生を終了する ..........................MENU】を押す
重要
ボイスレコードファイルの音量調整は、再生/一時停止
中に可能です。
録音時にマーキング操作を行ったボイスレコードファイ
ルでは、一時停止中にを押すことにより、マー
クを付けた位置まで再生位置を移動させることができま
す。続けて【SET】を押すと、マークを付けた位置から
再生を始めることができます。
【マイク】
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消去する
消去する
1ファイルずつ消去する
表示されているファイルを1ファイルずつ消去することができます
1.
PLAYモードにして
を押します。
2.
で消去したいファイルを表示させます。
3.
“消去”を選びます。
消去を中止したいときは、“キャンセル”を選んでくださ
い。
4.
【SET】を押して、表示しているファイルを消去します。
手順2∼4を繰り返して、他のファイルを消去することが
できます。
5.
【MENU】を押して、消去操作を終了します。
重要
消去できないファイルを消去しようとすると、“この
ファイルではこの機能は使用できません”と表示されま
す。
ファイルを消去する方法には次の2つの方法があります。
1ファイル :ファイルを1ファイルずつ消去する。
全ファイル:すべてのファイルを消去する。
重要
一度消去してしまった記録内容は、二度と元に戻すこと
はできません。消去の操作を行う際は、本当に不要な
ファイルかどうかをよく確かめてから行ってください。
特に全ファイル消去の操作では、記録したすべての内容
を一度に消去してしまいますので、内容をよく確かめて
から操作してください。
メモリープロテクトのかかったファイルは消去できませ
ん。メモリープロテクトを解除してから操作してくださ
(89ページ)
すべてのファイルがメモリープロテク(89ページ)
れている状態では、消去は実行できません。
音声付き静止画を消去すると、画像ファイルと音声ファ
イルの両方を消去します。
87
消去する
全ファイルを消去する
すべてのファイルを消去することができます。
1.
PLAYモードにして を押します。
2.
“全ファイル消去”を選び、SET】を押しま
す。
3.
“はい”を選びます。
消去を中止したいときは、“いいえ”を選んでください。
4.
【SET】を押して、すべてのファイルを消去します。
88
ファイルの管理について
ファイルの管理について
本機では画像の撮影や再生の他、画像プリント時の枚数指定等や
ファイルの消去防止の設定ができます。
フォルダの分類について
本機は内蔵フラッシュメモリーやメモリーカード内に、フォルダ
(ディレクトリ)を自動的に作成します。
メモリー内のフォルダ/ファイルについて
撮影した画像は連番を名前としたフォルダの中に自動的に記録さ
れます。フォルダは最大900作成されます。フォルダ名は次の
通りです。
例:連番100のフォルダ名
100CASIO
連番(3桁)
各フォルダには最大9,999番までのファイルが登録できます。
10,000枚以上撮影した場合は、次の連番のフォルダが自動的に
作成されます。ファイル名は次の通りです。
例:26番目に記録したファイル名
拡張子
CIMG0026.JPG
連番(4桁)
保存できるフォルダ数、ファイル数は画質やメモリーカードの
容量によって異なります。
詳しいディレクトリ構造に関して「メモリー内のディレクトリ
構造」122ページ)をご覧ください。