User manual - File 2
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撮影する(応用編)
1.
RECモードにして【MENU】を押します。
2.
“撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押しま
す。
3.
【왖】【왔】で“ ベストショット”を選び、【SET】を押し
ます。
4.
【왗】【왘 】で“カップリングショット”のシーンを選び、
【SET】を押します。
5.
最初に【液晶モニター】で
【フォーカスフレーム】を左
側部分の被写体に合わせま
す。
• カップリングショットで
は、“AFエリア”(50ペー
ジ)が自動的に“スポット”
になります。
6.
【シャッター】を押して、左側部分を撮影します。
• この撮影で下記の情報が固定されます。
フォーカス、露出、ホワイトバランス、ズーム、フラッシュ
【フォーカスフレーム】
7.
次に、【液晶モニター】上で
半透明で表示されている左
側部分と、現在の背景を正
しく重なるようにフレーム
を合わせます。
• 【MENU】を押すと、この
撮影をキャンセルし、操
作5に戻ることができま
す。
8.
【シャッター】を押して、 右側部分を撮影します。
重要!
• カップリングショットでは、撮影時に内蔵メモリーまた
はメモリーカードのどちらか使用している方のメモリー
を一時的に使用します。メモリーの容量が残り少ない
と、撮影中にエラー表示が出ることがあります。その場
合は不要な画像を消去してから再度撮影してください。
半透明の画像
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撮影する(応用編)
好みの構図で記念撮影をする(プリショット)
プリショット機能は人に撮影を依頼するときに便利な機能です。
この機能では一度の撮影で2回の撮影を行います。1回目の撮影
で撮影画像を半透明の状態で【液晶モニター】上に表示し、2回目
では表示されている半透明の画像を目安に最終的な撮影を行いま
す。2回目に撮影した画像が記録されます。この機能はベスト
ショットモード(57ページ)の中にあります。
• 好みの構図を自分で撮影
• 構図に合わせて他の人に撮影
してもらう
• 2回目のみの画像が記録される
1.
RECモードにして【MENU】を押します。
2.
“撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押しま
す。
3.
【왖】【왔】で“ ベストショット”を選び、【SET】を押し
ます。
4.
【왗】【왘】で“プリショット”のシーンを選び、【SET】を押
します。
5.
最初に仮撮影を行います。
• この操作で撮影した画像は操作6で半透明で表示されます
が、最終的にはカメラに保存されません。
• この撮影で下記の情報が固定されます。
フォーカス、露出、ホワイトバランス、ズーム、フラッシュ
63
撮影する(応用編)
6.
次に、【液晶モニター】上で
半透明で表示されている背
景と、現在の背景を正しく
重なるようにフレームを合
わせます。
• 【MENU】を押すと、この
撮影をキャンセルし、操
作5に戻ることができま
す。
7.
撮影します。
• この操作で撮影した画像がカメラに保存されます。
半透明の画像
動画を撮影する(ムービーモード)
メモリー容量いっぱいに音声つき動画を撮影することができま
す。
●ファイル形式:AVI形式
AVI形式は、Open DML グループが提唱したMotion JPEG
フォーマットに準拠しています。
●画像サイズ:320×240pixels
●動画ファイルサイズ:約300KB/秒
●撮影可能なムービーの時間:
•
一度に撮影可能な最長時間:メモリー容量による
64
撮影する(応用編)
1.
RECモードにして【MENU】を押します。
2.
“撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押します。
3.
【왖】【왔】で“
ムービー”
を選び、【SET】を押しま
す。
4.
撮影する被写体にカメラを
向け、【シャッター】を押し
ます。
•
残りのメモリーいっぱい
に、動画撮影が続きます。
• 動画撮影中は【液晶モニ
ター】に“残り撮影時間”を
表示します。
• ムービーモードではモードメモリ(72ページ)の“フォーカ
ス方式”の設定にかかわらず、フォーカスモードが自動的
にパンフォーカス(51ページ)になります。撮影前であれ
ば、他のフォーカスモードに切り替えることができます。
ムービー録画中
残り撮影時間
撮影時間
• 動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズーム
のみ使用できます。【シャッター】を押す前ですと、光学
ズームは使用できます。
• 動画撮影を途中で終了させたいときは、もう一度【シャッ
ター】を押してください。
5.
動画撮影が終了したら、動画ファイルがカメラのメモ
リーに保存されます。
重要!
• フラッシュは発光しません。
• 本機では音声も同時に記録されますので、次の点に注意
してください。
−指などで【マイク】をふ
さがないようにご注意
ください。
−録音の対象がカメラか
ら遠くに離れると、き
れいに録音されませ
ん。
−撮影中にボタン操作を
すると、操作音が入る
ことがあります。
−音声はモノラルで録音されます。
−ムービーモードに切り替えると、モードメモリ(72
ページ)の“フォーカス方式”の設定にかかわらず、自
動的にフォーカスモードがパンフォーカス(51ペー
ジ)になります。
【マイク】