A J Z は じ め に 液晶デジタルカメラ EX-Z50 取扱説明書 (保証書付き) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいた だき、誠にありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊 の「安全上のご注意」をよくお読み の上、正しくお使いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に 保管してください。 • 本製品に関する情報は、EXILIMオ フィシャルWebサイト (http://www.exilim.jp/)または カシオホームページ (http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 専用ACアダプター (AD-C51J) USBケーブル リチウムイオン充電池 (NP-40) ストラップ CD-ROM 取扱説明書 取扱説明書 (保証書付き) 2 USBクレードル (CA-24)
はじめに 目次 はじめに 準備する 2 18 ■本書の表記について ................................................. 18 ■各部の名称 ................................................................. 18 ■付属品の確認 ................................................................ 2 ■あらかじめご承知いただきたいこと ......................... 9 ■本機の特徴 ................................................................. 10 ■使用上のご注意 ......................................................... 12 早分かりガイド 14 ■はじめに電池を充電する .........................................
はじめに 撮影する(基本編) 38 ■基本的な撮影のしかた ............................................. 38 撮影モードを設定する ................................................... 38 カメラの正しい構えかた ............................................... 39 撮影する ........................................................................... 40 ■ファインダーを使って撮影する .............................. 43 ■ズームを使って撮影する ......................................... 44 光学ズーム ....................................................................... 44 デジタルズーム ...................
はじめに ■音声を記録する ......................................................... 73 ■画像を拡大して表示する ......................................... 87 画像に音声を加えて記録する (音声付き静止画撮影モード)........................................ 73 音声のみ記録する(ボイスレコードモード)................ 74 ■画像サイズを変える(リサイズ).............................. 88 ■ヒストグラムを活用する ......................................... 76 ■動画を再生する ......................................................... 90 ■各種機能を設定する .................................................
はじめに ファイルの管理について 101 ■エンディング画面に表示する画像を設定する .... 109 ■ファイルの連番のカウント方法を切り替える .... 110 ■フォルダの分類について ....................................... 101 メモリー内のフォルダ/ファイルについて ............. 101 ■記録したファイルにメモリープロテクト (消去防止) をかける ............................................... 102 1ファイル単位でメモリープロテクトをかける ...... 102 全ファイルにメモリープロテクトをかける ............. 103 ■お気に入りフォルダを使う ................................... 103 お気に入りフォルダにファイルを コピー(登録)する ........................................................ お気に入りフォルダのファイルを表示する .............
はじめに メモリーカードを使用する 117 パソコンでファイルを見る 129 ■メモリーカードを使う ........................................... 118 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 129 メモリーカードを入れる ............................................ 118 メモリーカードを取り出す ........................................ 119 メモリーカードをフォーマットする ......................... 119 ■お持ちのパソコンがMacintoshの場合 .............. 135 ■ファイルをコピーする ........................................... 120 ■メモリーカードを直接接続して取り込む ............ 138 内蔵メモリーからメモリーカードに ファイルをコピーする ..........................
はじめに ■ソフトをインストールする ................................... 150 ■保証規定 ................................................................... 173 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラ アプリケーションソフトウェア)について ............... 150 パソコンの動作環境について ..................................... 151 インストールする ........................................................ 152 ■保証・アフターサービスについて ........................ 174 付録 157 ■メニュー一覧表 ....................................................... 157 ■ランプの状態と動作内容 .......................................
はじめに あらかじめご承知いただきたいこと • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一 ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡 ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されていま す。また、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社 に無断では使用できません。 • 万一、本機使用により生じた損害、逸失利益または第三者から のいかなる請求についても、当社では一切その責任を負えませ んので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では 一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失によ る、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、実際の製品と異な る場合がありますので、あらかじめご了承ください
はじめに 本機の特徴 • 有効画素数500万画素 フォトプリンタ等できめ細やかな高画質画像が印刷できる CCD総画素数525万画素の高画質CCD搭載。 • 2.0型TFTカラー液晶モニター搭載 • 長電池寿命 カメラ本体の省電力化と大容量電池採用により、長時間の撮 影、再生を実現しました。 • 12倍シームレスズーム搭載(44ページ) 光学ズーム3倍/デジタルズーム4倍 • 9.
はじめに • リアルタイムヒストグラム機能を搭載(76ページ) ヒストグラム表示を確認しながら露出の調節ができます。 • ワールドタイム機能搭載(113ページ) 簡単に現地の時間にセットできます。世界162都市 (32タイム ゾーン)に対応しています。 • アラーム機能搭載(111ページ) 目覚まし時計の代わりにもなります。また、登録した画像や、 音声、動画をアラームと同時に再生させることもできます。 • アルバム機能搭載(142ページ) 撮影した画像をレイアウトしたHTMLファイルを作成し、Web ブラウザで見たり、印刷することができます。また、自分の ホームページ用データとしても利用することができます。 • カレンダー表示が可能 (91ページ) 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、その日に撮影した最初 の画像を表示させることができ、見たい画像を素早く探すこと ができます。 • 画像撮影後、続けて音声も録音可能な音声付き静止画撮影モー ドを搭載(73ページ) • 音声付きムービー撮影機能を搭載(71ページ) • 音声を録音することができるボイスレコード機能を搭載(74 ページ) • カメラの音設定が可能(
はじめに 使用上のご注意 ■ 撮影前のご注意(ためし撮りをしてください) 必ず事前にためし撮りをして、カメラに画像が正常に記録されて いることを確認してください。 ■ 使用環境について • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 − 日中の車内、振動の多い場所 ■ データエラーのご注意 • 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを すると内部のデータが破壊される恐れがあります。 − カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いたり、 USBク レードルにセットした − 電源を切ったときに緑色の 【動作確認用ランプ】 が点滅してい る状態で電池やメモリーカードを抜いたり、USBクレード ルにセットした − 通信中にUSBケーブルがはずれたり、USBクレードルから カメラやACアダプターがはずれた − 消耗した電池を使用し続けた − その他の異常操作 このような場合、画面にメッセージが表示される場合があります (166ページ)。画面に対応した
はじめに ■ レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能 が十分に発揮できませんので、レンズ面には触れないでくださ い。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き 払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 ■ その他の注意 • 使用中、本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 • 本機が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭いてください。 13
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 電池を入れます(25ページ)。 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは36ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して、言語(日本語)を選び、【SET】を押します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押します。 4. 【왖】 【왔】で自宅都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 6. 【왖】 【왔】で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】を押します。 7. 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する (詳しくは38ページ参照) 静止画モードのアイコン 【動作確認用ランプ】 1 3.【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 10 7 1600 1200 NORMAL IN 1 / 1000 F2.6 04/ 12/24 04/12 24 12:58 12 58 4.【왖】 【왔】で“撮影モード”を選び、【왘】を押します。 5.【왖】 【왔】で“ • 【液晶モニター】に“ す。 【フォーカスフレーム】 6 2 3,4,5 静止画”を選んで、【SET】を押します。 6. ”(静止画モード) が表示されま 撮影する被写体にカメラを向け、 【液晶モニター】 または 【ファインダー】 を覗いて、 【シャッター】 を半押ししてピ ントを合わせます。 • ピントが合うと【フォーカスフレーム】 が緑色になり、緑 色の【動作確認用ランプ】が点灯します。 1. 【 】 (REC)を押します。 2.【MENU】を押します。 16 7.
早分かりガイド 撮影したファイルを見る(再生する) 撮影したファイルを消去する (詳しくは85ページ参照) (詳しくは99ページ参照) 1 1 2 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왗】 【왘】 を押すと、記録したファイルの戻し/送りがで きます。 2, 3, 4, 5 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、 “消去” を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 準備する 初めてご使用になる方は、撮影前の準備を行ってください。 本書の表記について •【 】に囲まれた単語は、本機のボタンや各部の名称です。 •“ ” に囲まれた単語は、本機の液晶画面に表示されるアイコン やメッセージです。 • 重要! に記載された情報は、使用上、注意していただきたい重 要な情報です。 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使っ て表記します。 カメラ本体 ■ 前面部 12 3 • 参考 に記載された情報は、便利な使いかたや、参考になる情報 です。 7 18 4 5 6 1【シャッター】 2【電源ボタン】 3【フラッシュ】 4【マイク】 5【セルフタイマーランプ】 6【ファインダー】 7【レンズ】
準備する ■ 後面部 ■ 底面部 8 9 :A B C I H G F E 8【ファインダー】 9【動作確認用ランプ】 :【 】 (PLAYモード) A【 】 (RECモード) D B【MENU】 C【ズームボタン】 D【ストラップリング】 E【SET】 F【コントロールボタン】 G【DISP】 J【ストッパー】 K【メモリーカード挿入口】 L【電池室】 M【電池カバー】 N【クレードル接続端子】 O【三脚穴】 J ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 ※ 本書では、このボタン は【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表 記します。 H【液晶モニター】 I【スピーカー】 K O N L M 19
準備する USBクレードル ■ 後面部 カメラをUSBクレードルにセットするだけで、次のようなこと ができます。 • 充電式電池を充電することができます(27ページ)。 • 撮影した画像を、パソコンに転送することができます(129 ページ)。 • プリンタと接続してプリントすることができます(125ペー ジ)。 • フォトスタンド機能を利用して、撮影した画像のスライド ショーを見ることができます(93ページ)。 ■ 前面部 1 23 5 4 20 1【カメラ接続端子】 2【USBランプ】 3【USB】 4【CHARGEランプ】 5【PHOTO】 6【DC IN 5.
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 • この章の画面は、説明に必要な内容を表示させたものですので、実際の画面とは一致しません。あらかじめご了承ください。 2 フォーカスモード ■ RECモード時 1 2 34 5 (54ページ) 6 表示なし(オートフォーカス) 7 8 9 0 A B C G F E (マクロ) 1 フラッシュモード表示 (46ページ) (強制発光) (赤目軽減) • 自動発光時にフラッシュ発光す る場合は、 【シャッター】を半押 が表示されま ししたときに す。 5 撮影モード(38ページ) (ベストショットモード) (マニュアルフォーカス) (ムービーモード) (音声付静止画モード) (ボイスレコードモード) 6 撮影可能枚数(41、71、 (太陽光) 168ページ) (曇天) ムービーモード時:残り撮影時間 (日陰) 1 (蛍光灯1) 2 (蛍光灯2) (電球) (マニュアル) 4 セルフタイマー (51ページ) 表示なし(1枚撮影) 10s (トリプルセルフタイマー) (無限遠)
準備する 参考 • 下記の機能を切り替えたとき、アイコンの意味(アイ コンガイド)が表示されます。このガイドは表示させ ないこともできます(81ページ)。 フラッシュモード、フォーカスモード、ホワイトバラン ス、セルフタイマー、撮影モード ■ PLAYモード時 12 4 5 F 7 8 9 0 E D (85ページ) (静止画) (動画) (音声付静止画) (ボイスレコード) 2 プロテクト表示 (102ページ) 6 C A B 1 ファイル形態 22 3 3 フォルダ名/ファイル番号 (101ページ) 例: メモリー内のフォルダ名 が100CASIO、 ファイル名が CIMG0023.
準備する 4 画像サイズ(52ページ) 2560×1920 pixels 2560×1712(3:2)pixels 2048×1536 pixels 1600×1200 pixels 1280× 960 pixels 640× 480 pixels 動画再生時:再生時間 5 画質(53ページ) FINE(高精細) NORMAL(標準) ECONOMY(エコノミー) 6 メモリー表示(117ページ) (内蔵メモリー使用中) (メモリーカード使用中) 7 シャッター速度 8 絞り値 9 ISO感度(78ページ) 0 日付/時刻(112ページ) A ホワイトバランス表示 (61ページ) AWB (オート) (太陽光) 液晶モニターの表示内容を切り替える 【DISP】 を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り替え ることができます。 (曇天) (日陰) 1 (蛍光灯1) 2 (蛍光灯2) ■ RECモード時 (電球) (マニュアル) B フラッシュモード表示 (46ページ) (発光) (非発光) 情報表示オン ヒストグラム 表示オン 液晶モニター オフ 情報表示 オフ
準備する 重要! • 下記のモードでは「液晶モニターオフ」にはなりません。 ■ PLAYモード時 情報表示オン ヒストグラム/ 詳細情報表示オン 情報表示 オフ 24 PLAYモード、ベストショットモード、ムービーモード の撮影待機中 • ムービー撮影中と音声付き静止画の音声待機中/記録中 は、 【DISP】 を使って 【液晶モニター】 の表示内容を切り 替えることはできません。 • RECモード時のボイスレコードモードでは、 「情報表示 オン」と「液晶モニターオフ」の切り替えのみ、PLAY モード時のボイスレコードファイルの表示では「情報表 示オン」 と「情報表示オフ」の切り替えのみとなります。 •「情報表示オフ」でボイスレコードファイルを再生する と、2秒後に自動的に 【液晶モニター】 が非表示になりま す。再生が終了すると自動的に 「情報表示オフ」 の表示に 戻ります。
準備する ストラップを取り付ける ストラップは、【ストラップリング】に取り付けます。 【ストラップリング】 電源について 本機は専用リチウムイオン充電池(NP-40)を電源として利用し ます。 充電式電池を入れる/出す ■ 充電式電池を入れる 1.
準備する 2. カメラと電池の極性 (−) を合わせるようにして、電池側 面で【ストッパー】を矢印の方向にずらしたまま電池を セットします。 3.
準備する ■ 充電式電池を取り出す 充電式電池を充電する 1. 【電池カバー】を開きます。 1. USBクレードルの【DC IN 5.3V】に付属のACアダプ ターを接続します。 2. ACアダプターのプラグを起こし、家庭用コンセントに 接続します。 2. 【ストッパー】を矢印の方向にずらすと、電池が少し出て きます。 【ストッパー】 USBクレードル ACアダプター 【DC IN 5.3V】 3. 出てきた電池を引き抜きます。 3.
準備する 4. カメラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • USBクレードルの 【CHARGEランプ】 が赤色に点灯し、充 電が始まります。充電を完了すると、 【CHARGEランプ】 が緑色の点灯に変わります。 • 約3時間10分でフル充電されます。 充電時間は、電池の容量や残量、使用環境によって変化し ます。 【クレードル接続端子】 【カメラ接続端子】 【CHARGEランプ】 5.
準備する • 充電中にエラーが起こったときは 【CHARGEランプ】 が 赤色に点滅します。原因は、本体の不良、カメラや電池 のセット(装着)不良、電池不良です。USBクレードル からカメラを取りはずし、カメラが動作するか確認して ください。カメラが動作する場合は、電池を使い切って から充電してください。 動作しない場合は、電池のセット不良の可能性がありま す。電池をカメラからはずし、電池接点部が汚れていな いか確認してください。汚れている場合は、乾いた布で 拭いてください。また、ACアダプターのコンセントや プラグがはずれかけていないか確認してください。 上記確認の後、再度USBクレードルにカメラをセット しても同じ症状になる場合は、カシオテクノ・サービス ステーションにお問い合わせください。 • USBクレードル上では、フォトスタンド機能、充電お よびUSB通信以外はできません。 ■ 海外でのご使用について • ACアダプターはAC100V∼240V・50/60Hzの電源に対応 していますので、 海外への旅行の際にもご利用できます。 但し、使用する国によってはプラグ形状が合わないなどの問題 があるため、
準備する • フラッシュの使用頻度や電源が入った状態の時間により、撮影 時間または枚数は大幅に異なる場合があります。 電源に関する使用上のご注意 ■ 電池を長持ちさせるために 使用上のご注意 • フラッシュを使用しないで撮影するときは、フラッシュの発光 方法を (発光禁止)に設定してご使用いただくと、電池寿命 が長くなります(46ページ)。 • オートパワーオフ機能やスリープ機能(33ページ)を使用する ことにより、電源の切り忘れなどのむだな消費電力をおさえる ことができます。 •【DISP】を押して【液晶モニター】をオフにすると、消費電力が 小さくなります。 ■ バッテリー残量表示 電池が消耗すると 【液晶モニター】 に表示されているバッテリー残 量表示が下記表のように変化します。 の状態は電池残量が少 の状態では撮影できません。速 ないことを表しています。 やかに電池を充電し直してください。 電池残量 多 少 画面情報表示 残量表示の色 30 みず色 オレンジ色 赤色 赤色 ■ 電池使用時のご注意 • この電池は、カシオデジタルカメラ専用のリチウムイオン充 電池です。 適応機種
準備する 保存上のご注意 • リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま す。 − しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ さい。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは ずしてください。 取り付けたままにしておくと、 電源が切れ ていても微少電流が流れていますので、 電池が消耗し、 充電 に時間がかかったり、こわれたりします。 − 乾燥した涼しい場所(20 ℃以下)で保存してください。 充電式電池の取扱いについて • リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店 へ> 詳細は、社団法人 電池工業会小形二次電池再資源化推 進センターのホームページをご参照ください。 • ホームページ http://www.JBRC.
準備する ■USBクレードル/ACアダプターご使用時のご注意 ● 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ い。火災・故障・感電の原因となります。 ● ACアダプターの電源コードを傷つけたり、破損した りしないでください。また、重いものをのせたり、加 熱したりしないでください。電源コードが破損し、火 災・事故・感電の原因となります。 ● ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げた り、ねじったり、引っ張ったりしないでください。火 災・故障・感電の原因となります。 ● 濡れた手でACアダプターを抜き差ししないでくださ い。感電の原因となります。 ● タコ足配線をしないでください。火災・故障・感電の 原因となります。 ● 万一、ACアダプターの電源コードが傷んだら (芯線の 露出・断線など) 、販売店またはカシオテクノ・サー ビスステーションに連絡してください。そのまま使用 すると火災・故障・感電の原因となります。 電源を入れる/切る ■ 電源を入れる 電源を入れる場合は、【電源ボタン】、 【 】 (REC)または【 】 (PLAY) を押すと、緑の 【動作確認用ランプ】 が一時点灯し、電源 が
準備する 参考 • 電源が入っているときに【 】 ( REC )を押すとREC モードに、 【 (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り 替わります。 • RECモードから 【 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに 切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 【電源ボタン】、 【 (REC)または【 】 (PLAY)を押 】 して電源を入れてください。 •【電源ボタン】 または 【 ( 】REC) を押して電源を入れる と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 電池の消耗を抑えるための機能 電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。 スリープ : RECモード時に一定時間操作をしないと、 【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操 作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま す。 オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。 1. 電源を入れます。 2. 【MENU】を押します。 ■ 電源を切る 3.
準備する 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 スリープの設定内容:“30秒” “1分” “2分” “切” オートパワーオフの設定内容:“2分” “5分” • PLAYモードではスリープは働きません。 • スリープ中にいずれかのボタンを押すと、スリープを解除 してすぐに撮影できる状態になります。 • 以下の状態では、オートパワーオフ、スリープは働きませ ん。 − 本機のUSBクレードルを通じてパソコンなどと接続し ているとき − スライドショー中 − ボイスレコードファイル再生中 メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 操作を説明します。 1.
準備する 2. 【MENU】を押します。 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目 を選び、【왘】を押します。 タブ • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 【MENU】 【SET】 例)設定項目“撮影モード” を選んだ場合 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 【 왖】 【왔 】 【왗 】 【 왘】 設定項目 ●メニュー画面で使うキーについて 6. 選択した内容を決定します。 • 【SET】を押すと内容が決定され、メニュー画面から出ま す。 【왗】 【왘】 タブを選びます。 【왘】 は項目の決定にも使い ます。 • 【왗】 を押すと内容が決定され、メニュー画面に戻ります。 続けて他の項目を設定することができます。 【왖】 【왔】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した項目に決定します。 • 他のタブに移りたいときは、 【왗】 を押して、 【왖】 でタブに 戻り、【왗】 【왘】で他のタブに移ってください。 【MENU】 メニュー画面の操作を中断します。 3.
準備する 表示言語/日時を設定する 1. 【電源ボタン】、【 (REC) 】 または 【 て、電源を入れます。 お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。 • 画面のメッセージの言語設定 • 自宅の都市の設定 • 表示スタイルの設定 • 日時設定(この日時は、印刷情報などに利用されます) 重要! • 日時を設定しないと、間違った時間で記録されてしまい ますので、必ず設定してください。 • 下記のような電源が供給されない状態で約2日間放置し た場合は、日時がリセットされてしまいます。 − 充電式電池が消耗している/充電式電池を取り外し ている − 充電式電池が消耗しているか、充電式電池を取り外 している状態で、クレードルから電源が供給されて いない • 日時がリセットされているときに電源を入れると、日時 設定画面が表示されます。その場合は、再度日時を設定 してください。 • 誤って設定してしまった場合は、表示言語/日時を設定 し直すことができます。(115、112ページ) 36 2.
準備する 4. 【왖】 【왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字を変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 【DISP】: 12時間表示と24時間表示 の切り替えができます。 8. 【SET】を押して、設定を終了します。 6.