J Z 液晶デジタルカメラ EX-Z600 取扱説明書 (保証書付き) は じ め に 準 備 す る 早分かりガイド(15ページ) すぐに使いたい方はこちらをご覧ください。 撮 影 す る( 基 本 編 ) 撮 影 す る( 応 用 編 ) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいた だき、誠にありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊 の「安全上のご注意」をよくお読み の上、正しくお使いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に 保管してください。 • 本製品に関する情報は、 カシオデジタ ルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)または カシオホームページ (http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 専用ACアダプター (AD-C52J) USBケーブル リチウムイオン充電池 (NP-40) USBクレードル (CA-29) ストラップ CD-ROM AVケーブル 取扱説明書 本書 (保証書付き) 2
はじめに ■各部の名称 ................................................................. 19 目次 はじめに 2 カメラ本体 ....................................................................... 19 USBクレードル .............................................................. 21 ■液晶モニターの表示内容 ......................................... 22 ■あらかじめご承知いただきたいこと ......................... 9 RECモード時 .................................................................. 22 PLAYモード時 ...............................................................
はじめに ■ズームを使って撮影する ......................................... 45 ■ホワイトバランスを変える ..................................... 63 光学ズーム ....................................................................... 45 デジタルズーム ............................................................... 46 マニュアルホワイトバランスを設定する .................... 64 ■フラッシュを使って撮影する ................................. 48 フラッシュの状態について ........................................... 49 フラッシュの光量を変える ...........................................
はじめに ■動画を撮影する ......................................................... 75 動画の画質を設定する ................................................... 75 動画を撮影する(ムービー)........................................... 76 ■音声を記録する ......................................................... 77 画像に音声を加えて記録する (音声付き静止画撮影モード)........................................ 77 音声のみ記録する(ボイスレコード)............................ 79 再生する 91 ■基本的な再生のしかた ............................................. 91 音声付き画像を再生する ..................................
はじめに ■回転表示させる ....................................................... 106 ■画像に音声を追加する (アフターレコーディング機能)........................... 107 音声を記録し直す ........................................................ 107 ■音声を再生する ....................................................... 108 ■お気に入りフォルダを使う ................................... 115 お気に入りフォルダにファイルを コピー(登録)する ........................................................ お気に入りフォルダのファイルを表示する ............. お気に入りフォルダから1ファイルずつ消去する .. お気に入りフォルダの全ファイルを消去する .........
はじめに ■撮影画像の日時情報を修正する ........................... 125 プリント(印刷)する 135 ■表示言語を切り替える ........................................... 126 ■液晶モニターの明るさを切り替える .................... 126 ■プリント(印刷)するには ....................................... 135 ■USB端子の通信方法を切り替える ...................... 127 ■DPOF機能について ............................................... 136 ■【 】 (REC)/【 】 (PLAY)の 動作を設定する ....................................................... 127 ■内蔵メモリーをフォーマットする ........................ 128 1画像単位で印刷設定する .............
はじめに パソコンでファイルを活用する 156 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 156 使用目的とソフトについて ........................................ パソコンの動作環境について ..................................... パソコンに取り込んだ画像を管理する ..................... 静止画像のレタッチ/向きの変更/ 印刷設定をする ............................................................ 動画を再生する ............................................................ 取扱説明書(PDFファイル)を読む ............................ ユーザー登録をする .................................................... 終了 ..............................
はじめに あらかじめご承知いただきたいこと • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一 ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡 ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されていま す。また、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社 に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三 者からのいかなる請求についても、当社では一切その責任を負 えませんので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では 一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失によ る、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、実際の製品と異 なる場合がありますので、あらかじめご了承く
はじめに • Adobe、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アド ビシステムズ社) の米国ならびに他の国における商標または登録 商標です。 • その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または 商標です。 • Photo Loader、Photohandsはカシオ計算機(株)の著作物 であり、上記を除き、これにかかわる著作物およびその他の権 利はすべてカシオ計算機(株)に帰属します。 本機の特徴 • 有効画素数600万画素 CCD総画素数618万画素の高画質CCDを搭載。 きめ細やかな高画質画像が撮影できます。 • 2.7型TFTカラー液晶モニターを搭載 • 8.
はじめに • トリプルセルフタイマーモードを搭載(52ページ) セルフタイマー撮影を自動的に3回繰り返すモードを搭載して います。 • オートマクロ機能を搭載(56ページ) オートフォーカスモードに設定していても、オートフォーカス モードの範囲よりも近距離に被写体があった場合は、自動的に マクロモードに切り替えます。 • クイックシャッター機能を搭載 (57ページ) シャッター半押しによるオートフォーカスが完了する前に、 シャッターを全押しすると、オートフォーカスを作動せずに撮 影することができます。オートフォーカスにかかる時間が削減 できます。 • オートフォーカスエリアの切り替え機能を搭載 (57ページ) マルチ” に切り替えることに オートフォーカスのエリアを “ より、9つのポイントを同時に測距して、最適なピント位置を カメラが自動的に判断することができます。 • 3つの連写モードを搭載(65ページ) 通常の連写以外に、高速の連写やフラッシュを発光させること ができる連写モードを搭載しました。 • ベストショット機能を搭載(66ページ) 煩わしい設定をカメラが自動的に行うので、簡単に綺麗な画像 を撮
はじめに • 斜めから撮影した黒板やポスターを正面から撮影したように補 正するアングル補正機能を搭載(95ページ) • 退色してしまった古い写真の画像を補正することができる退色 補正機能を搭載(96ページ) • モーションプリント機能を搭載(100ページ) 本機で撮影した動画から印刷に適した静止画を作ることができ ます。静止画のレイアウトは9コマと1コマの2種類です。 • カレンダー表示が可能(102ページ) 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、その日に記録した最初 のファイルを表示させることができ、再生したいファイルを素 早く探すことができます。 • ワールドタイム機能を搭載(123ページ) 簡単に現地の時間にセットできます。世界162都市 (32タイム ゾーン)に対応しています。 • 拡張用メモリーカードとしてSDメモリーカードとMMC (マル チメディアカード)に対応(130ページ) • DPOF(Digital Print Order Format)に対応(136ページ) 同規格に準じたデジタルDPEサービスを簡単に利用することが 可能です。 • PictBridge、USB DIRECT - PRI
はじめに 使用上のご注意 ■ 撮影前のご注意(ためし撮りをしてください) 必ず事前にためし撮りをして、カメラに画像が正常に記録されて いることを確認してください。 ■ 使用環境について • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 − 日中の車内、振動の多い場所 ■ データエラーのご注意 • 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを すると内部のデータが破壊される恐れがあります。 − カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いたり、 USBク レードルにセットした − 電源を切ったときに 【動作確認用ランプ】 が緑色に点滅してい る状態で電池やメモリーカードを抜いたり、USBクレード ルにセットした − 通信中にUSBケーブルがはずれたり、USBクレードルから カメラやACアダプターがはずれた − 消耗した電池を使用し続けた − その他の異常操作 ■ 結露について • 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に 温度差の大
はじめに ■ 電源について ■ カメラのお手入れについて • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池NP-40をお使いくだ さい。他の電池は使用できません。 • 本機には時計専用の電池は入っておりません。電池やUSBク レードルで電源が供給されていないと、約30時間で日時がリ セットされますので、その場合は再度設定してください (122 ページ)。 • レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能 が十分に発揮できませんので、レンズ面には触れないでくださ い。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き 払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 • フラッシュ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の 性能が十分に発揮できませんので、フラッシュ面には触れない でください。フラッシュ面の汚れは、乾いた柔らかい布で軽く 拭いてください。 • 本機が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭いてください。 ■ レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズの特性 (歪曲収差) により、撮影した画像の直線が歪
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 電池を入れます(27ページ)。 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは37ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して、言語(日本語)を選び、【SET】を押します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押します。 4. 【왖】 【왔】で自宅都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 6. 【왖】 【왔】で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】を押します。 DISP 7. 【왖】 【왗】 【왔】 16 SET 【왘】 【SET】 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する (詳しくは39ページ参照) 1. 【 オート撮影アイコン 】 (REC)を押します。 • RECモードになり、撮影できる状態になります。 • 【液晶モニター】 に “ ます。 2 3 2. 1 ( ”オート撮影アイコン) が表示され 撮影する被写体にカメラを向け、 【液晶モニター】 で確認 しながら【シャッター】を半押ししてピントを合わせま す。 • ピントが合うと 【フォーカスフレーム】 が緑色になり、 【動 作確認用ランプ】が緑色に点灯します。 【フォーカスフレーム】 3.
早分かりガイド 撮影したファイルを見る(再生する) 撮影したファイルを消去する (詳しくは91ページ参照) (詳しくは111ページ参照) 1 1 2, 3, 4, 5 2 1. 【 】 (PLAY)を押します。 • PLAYモードになり、再生できる状態になります。 2. 【왗】 【왘】を押すと、記録したファイルの戻し/送りがで きます。 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、 “消去” を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 初めてご使用になる方は、撮影前の準備を行ってください。 本書の表記について •【 】に囲まれた単語は、本機のボタンや各部の名称です。 •“ ” に囲まれた単語は、本機の液晶画面に表示されるアイコン やメッセージです。 準備する 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使っ て表記します。 カメラ本体 ■ 前面部 • 重要! に記載された情報は、使用上、注意していただきたい重 23 45 要な情報です。 • 参考 に記載された情報は、便利な使いかたや、参考になる情報 です。 1 1【ズームレバー】 2【シャッター】 3【電源ボタン】 4【マイク】 5【AF補助光/ 7 6 セルフタイマーランプ】 6【レンズ】 7【フラッシュ】 19
準備する ■ 後面部 ■ 底面部 G【ストッパー】 H【メモリーカード挿入口】 I【電池室】 J【電池カバー】 K【三脚穴】 8 9 0 A B ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 L【クレードル接続端子】 M【スピーカー】 DISP 【왖】 F E C D 8【動作確認用ランプ】 9【 】 (PLAYモード) 0【 】 (RECモード) A【BS】 (BEST SHOT) B【ストラップリング】 C【コントロールボタン】 ※ 本書では、このボタンを 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表記しま す。 【왗】 【왔】 G 【왘】 SET 【SET】 D【SET】 E【MENU】 F【液晶モニター】 M LK J I H 20
準備する USBクレードル ■ 前面部 カメラをUSBクレードルにセットするだけで、次のようなこと ができます。 • 充電式電池を充電することができます(28ページ)。 • フォトスタンド機能を利用して、撮影した画像のスライド ショーを見ることができます(105ページ)。 • テレビと接続して、撮影した画像をテレビで見ることができま す(109ページ) 。 • プリンタと接続してプリントすることができます(138ペー ジ)。 • 撮影した画像を、パソコンに転送することができます(143 ページ)。 1 5 4 3 2 1【カメラ接続端子】 2【USBランプ】 3【USB】 4【PHOTO】 5【CHARGEランプ】 ■ 後面部 重要! • 必ず同梱のUSBクレードル(CA-29)をお使いくださ 6【DC IN 5.
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 • この章の画面は、説明に必要な内容を表示させたものですので、実際の画面とは一致しません。あらかじめご了承ください。 RECモード時 1 フラッシュモード表示 ■情報表示 (48ページ) 12 3 4 56 7 8 9 (フラッシュオート) (発光禁止) 0 (強制発光) (ソフト発光) I H (赤目軽減) A B C D G F E • は、フラッシュオートに切 り替えたとき、一時的に表示さ れ、すぐに消えます。 • フラッシュオート時にフラッ シュ発光する場合は、【シャッ ター】を半押ししたときに が表示されます。 2 フォーカスモード (55ページ) (オートフォーカス) (マクロ) (パンフォーカス) (無限遠) (マニュアルフォーカス) は、キーカスタマイズ機能 • (82ページ)によりオートフォー カスに切り替えたとき、一時的に 表示され、すぐに消えます。 4 連写モード(65ページ) 表示なし(1枚撮影) (通常連写) (高速連写) 3 ホワイトバランス表示 (63ペ
準備する 8• 静止画:画像サイズ (53ページ) 9• 静止画:撮影可能枚数 (42、181ページ) • 動画:残り撮影時間 (76ページ) 0• 静止画:画質(54ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) • 動画:画質(75ページ) HQ (高品位 - HQ) Normal (標準 - Normal) LP (長時間 - LP) A ISO感度(86ページ) B 絞り値(42ページ) C シャッター速度 J (42ページ) D 日付/時刻(122ページ) E 露出補正表示(61ページ) F バッテリー残量表示 (30ページ) G ヒストグラム(80ページ) H ブレ軽減表示(69ページ) K I フォーカスフレーム (41ページ) • ピント合わせ完了時:緑色に点灯 • ピント合わせ不可時:赤色に点灯 J デジタルズーム表示(46ページ) K ズームバー(46ページ) 左部分が光学ズーム域 右部分がデジタルズーム域 参考 • 絞り値、シャッター速度、ISO感度はAE(自動露出)が
準備する 4• PLAYモード時 12 静止画:画質(54ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) • 動画:撮影時間(76ページ) 3 5• 4 5 6 7 8 9 F E (静止画) (ムービー) (音声付静止画) (ボイスレコード) 2 プロテクト表示 (114ページ) 6 ISO感度(86ページ) 7 絞り値(42ページ) 8 シャッター速度 D CBA0 1 ファイル形態 静止画:画像サイズ(53ページ) • 動画:画質(75ページ) HQ (高品位 - HQ) Normal (標準 - Normal) LP (長時間 - LP) (42ページ) 3 フォルダ名/ファイル名 (113ページ) 例: メモリー内のフォルダ名 が100CASIO、 ファイル名が CIMG0023.
準備する 液晶モニターの表示内容を切り替える ■ PLAYモード時 【왖】 (DISP)を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り 替えることができます。 ■ RECモード時 ヒストグラム/ 詳細情報表示オン 情報表示オン ヒストグラム 表示オン 情報表示オン 情報表示 オフ 情報表示 オフ 25
準備する 重要! • 音声付き静止画の音声待機中/記録中は、【왖】 (DISP) を使って【液晶モニター】 の表示内容を切り替えること はできません。 • RECモード時のボイスレコードでのみ、 【왖】 (DISP) を 使って 「液晶モニターオフ」 ができます。他の撮影機能で は、「液晶モニターオフ」はできません。 • RECモード時のボイスレコードでは、「情報表示オン」 と 「液晶モニターオフ」 の切り替えのみ、PLAYモード時 のボイスレコードファイルの表示では 「情報表示オン」 と 「情報表示オフ」の切り替えのみとなります。 •「情報表示オフ」でボイスレコードファイルを再生する と、2秒後に自動的に 【液晶モニター】 が非表示になりま す。再生が終了すると自動的に 「情報表示オフ」 の表示に 戻ります。 ストラップを取り付ける ストラップは、【ストラップリング】に取り付けます。 【ストラップリング】 重要! • 本機操作時は落下を防止するため、必ずストラップに指 を通した状態で使用してください。 • 付属のストラップは本機専用です。他の用途に使用しな いでください。 • ストラップを持って本機
準備する 電源について 本機は専用リチウムイオン充電池(NP-40)を電源として利用し ます。 充電式電池を入れる 1. 2.
準備する 3. 【電池カバー】を矢印の方向に押しつけながら、スライド 充電式電池を充電する して閉めます。 1. USBクレードルの【DC IN 5.3V】に付属のACアダプ ターを接続します。 2. ACアダプターの電源プラグを起こし、家庭用コンセン トに接続します。 USBクレードル 重要! • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池(NP-40)をお ACアダプター 使いください。他の電池は使用できません。 最初、電池はフル充電されていません。「充電式電池を充電 する」に従って充電してください。 【DC IN 5.3V】 3.
準備する 4.
準備する • 充電中にエラーが起こったときは 【CHARGEランプ】 が 赤色に点滅します。原因は、本体の不良、カメラや電池 のセット(装着)不良、電池不良です。USBクレードル からカメラを取りはずし、カメラが動作するか確認して ください。カメラが動作する場合は、電池を使い切って から充電してください。 動作しない場合は、電池のセット不良の可能性がありま す。電池をカメラからはずし、電池接点部が汚れていな いか確認してください。汚れている場合は、乾いた布で 拭いてください。また、ACアダプターのコンセントや プラグがはずれかけていないか確認してください。 上記確認の後、再度USBクレードルにカメラをセット しても同じ症状になる場合は、カシオテクノ修理相談窓 口にお問い合わせください。 • USBクレードル上では、フォトスタンド機能、充電、 USB通信およびテレビへの画像出力以外はできませ ん。 ■ 海外でのご使用について • ACアダプターはAC100V∼240V・50/60Hzの電源に対応 していますので、海外への旅行の際にもご利用できます。 但し、使用する国によってはプラグ形状が合わないなどの問題 が
準備する 充電式電池を交換する 電源に関する使用上のご注意 1. 【電池カバー】を開きます。 ■ 電池使用時のご注意 2. 【ストッパー】を矢印の方向にずらすと、電池が少し出て 使用上のご注意 きます。 【ストッパー】 3. 出てきた電池を引き抜きます。 • この電池は、カシオデジタルカメラ専用のリチウムイオン充 電池です。 適応機種については、 お使いのカメラの取扱説明書 でご確認ください。 • 専用リチウムイオン充電池(NP-40)の充電は、同梱のUSB クレードル(CA-29)または別売の専用充電器(BC-30L)を お使いください。他の充電器では使用できません。 • 寒い場所では、電池の特性上、 充分に充電された電池を使用し ても、使用時間が短くなります。 • 充電は10℃∼35℃の温度範囲で行ってください。範囲外の 温度で充電すると、 充電時間が長くなったり、 充分な充電がで きないことがあります。 • 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、電 池の寿命と思われますので、新しいものをお買い求めくださ い。 • 電池を落とさないようにご注意ください。 4.
準備する 保存上のご注意 • リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま す。 − しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ さい。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは ずしてください。 取り付けたままにしておくと、 電源が切れ ていても微少電流が流れていますので、 電池が消耗し、 充電 に時間がかかったり、こわれたりします。 − 乾燥した涼しい場所(20℃以下)で保存してください。 充電式電池の取扱いについて • リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店へ> 詳細は、有限責任中間法人JBRCのホームページをご参 照ください。 • ホームページ http://www.jbrc.
準備する ■USBクレードル/ACアダプターご使用時のご注意 ● 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ い。火災・故障・感電の原因となります。 ● ACアダプターの電源コードを傷つけたり、破損した りしないでください。また、重いものをのせたり、加 熱したりしないでください。電源コードが破損し、火 災・事故・感電の原因となります。 ● ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げた り、ねじったり、引っ張ったりしないでください。火 災・故障・感電の原因となります。 ● 濡れた手でACアダプターを抜き差ししないでくださ い。感電の原因となります。 ● タコ足配線をしないでください。火災・故障・感電の 原因となります。 ● 万一、ACアダプターの電源コードが傷んだら (芯線の 露出・断線など) 、販売店またはカシオテクノ修理相 談窓口に連絡してください。そのまま使用すると火 災・故障・感電の原因となります。 電源を入れる/切る ■ 電源を入れる 【電源ボタン】 、 【 (REC) 】 または 【 (PLAY) 】 を押すと、 【動 作確認用ランプ】 が緑色に一時点灯し、電源が入ります。押すボ タン
準備する 参考 • 電源が入っているときに【 】 ( REC )を押すとREC (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り モードに、 【 替わります。 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに • RECモードから 【 切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 【電源ボタン】、 【 (REC)または【 】 (PLAY)を押 】 して電源を入れてください。 ( 】REC) を押して電源を入れる •【電源ボタン】 または 【 と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 ■ 電源を切る 【電源ボタン】を押すと、電源が切れます。 参考 34 •【 (REC)や 】 【 (PLAY)を押しても電源が入らな 】 (REC)や 】 【 (PLAY)を押し 】 いようにしたり、【 て電源を切ることができるように設定することができま ( 】REC) / 【 ( 】PLAY) の動作を設 す。詳しくは 「 【 定する」 (127ページ)をご覧ください。 電池の消耗を抑えるための機能 電池
準備する 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 スリープの設定内容:“30秒” “1分” “2分” “切” オートパワーオフの設定内容:“2分” “5分” • PLAYモードではスリープは働きません。 • スリープ中にいずれかのボタンを押すと、スリープを解除 してすぐに撮影できる状態になります。 • 以下の状態では、オートパワーオフ、スリープは働きませ ん。 − 本機のUSBクレードルを通じてパソコンなどと接続し ているとき − スライドショー中 − ボイスレコードファイル再生中 メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 代表的な操作を説明します。 1.
準備する 2. 【MENU】を押します。 【MENU】 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目 を選び、【왘】を押します。 タブ MENU • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 BS DISP 【 왖】 【 왗】 【 왘】 SET 例)設定項目“フォーカス 方式”を選んだ場合 【 왔】 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 【SET】 設定項目 6. ●メニュー画面で使うキーについて 【왗】 【왘】 タブを選びます。 【왘】 は項目の決定にも使い ます。 【왖】 【왔】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した項目に決定します。 【MENU】 メニュー画面の操作を中断します。 3.
準備する 表示言語/日時を設定する 1. 【電源ボタン】、【 (REC) 】 または 【 て、電源を入れます。 (PLAY) 】 を押し お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。 • 画面のメッセージの言語設定 • 自宅の都市の設定 • 表示スタイルの設定 • 日時設定(この日時は、印刷情報などに利用されます) 重要! • 日時を設定しないと、間違った時間で記録されてしまい ますので、必ず設定してください。 • 下記のような電源が供給されない状態で約30時間放置 した場合は、日時がリセットされてしまいます。 − 充電式電池が消耗している/充電式電池を取り外し ている − 充電式電池が消耗しているか、充電式電池を取り外 している状態で、クレードルから電源が供給されて いない 2. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で言語を 選び、 【SET】 を押します。 日本語 :日本語 English :英語 Français :フランス語 Deutsch :ドイツ語 Español :スペイン語 Italiano :イタリア語 Português:ポルトガル語 3.
準備する 4. 【왖】 【왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字を変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 6. 【왖】 【 왔】で日付のスタイル を選び、 【SET】 を押します。 例)2006年12月24日 年/月/日:06/12/24 日/月/年:24/12/06 月/日/年:12/24/06 38 【BS】: 12時間表示と24時間表示 の切り替えができます。 8.