User manual - File 2
45
撮影する(基本編)
■ 撮影時のご注意
•【動作確認用ランプ】が緑色に点滅している間に【電池カバー】を
開けたり、カメラをUSBクレードルにセットまたは取りはずし
たりすることは、絶対におやめください。今撮影した内容が記
録されないばかりでなく、撮影済みの内容が破壊されたり、カ
メラが正常に動作しなくなる恐れがあります。
• メモリーカードに記録中は、メモリーカードを抜かないでくだ
さい。
• 蛍光灯照明の室内で撮影する場合、本機は蛍光灯のフリッカー
(人の目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してし
まい、撮影するタイミングによって、微妙に撮影画像の明るさ
や色合いが変わる場合があります。
• ISO感度が“オート”の場合(92ページ)は、被写体の明るさに応
じて感度が自動的に変化します。被写体が暗いと画像にノイズ
がのる場合があります。
• ISO感度が“オート”の場合(92ページ)は、被写体が暗いときに
感度を上げてシャッタースピードを速くするようにしています
が、フラッシュの発光方法(49ページ)が
(発光禁止)のとき
には手ブレに注意してください。
• 不要な光がレンズに当たる場合は、手で遮光してから撮影して
ください。
■ オートフォーカスのご注意
• 次のような被写体に対しては、ピントが合わないことや正確で
ないことがあります。
− 階調のない壁などコントラストが少ない被写体
− 強い逆光のもとにある被写体
− 明るく光っている被写体
− ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体
− カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき
− 暗い場所にある被写体
− 動きの速い被写体
− 撮影範囲外の被写体
• 手ブレをしているとき、ピントが合わないことや正確でない場
合があります。
•【動作確認用ランプ】が緑色に点灯していたり、【フォーカスフ
レーム】が緑で表示されていてもピントが正しく合わない場合が
あります。
• ピントが合わない場合は、フォーカスロック(63ページ)やマ
ニュアルフォーカス(62ページ)をご利用ください。
B