プリント (印刷) する プリント(印刷)する プリント(印刷)するには デジタルカメラで撮影した画像は、さまざまな方法でプリント (印刷) することができます。プリント方法は大きく分けて下記の 3つになります。ご使用されている環境にあわせてプリントして ください。 ■ お店でプリントする場合 DPOF 機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリ ントを依頼することができます。 →「DPOF 機能について」 (143ページ) 参考 • お店でプリントをする場合、DPOF機能を利用できな い場合や、他の方法でプリントを受け付けている場合が あります。その際は、店頭のサービスに従ってプリント をご依頼ください。 ■ カードスロット付/デジタルカメラ接続対応プリン タでプリントする場合 DPOF 機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリ ントすることができます。また、P i c t B r i d g e またはU S B DIRECT‐ PRINT に対応しているプリンタでは、カメラを直接 プリンタに接続してプリントすることができます。 →「DPOF 機能について」 (143ページ) →
プリント(印刷)する DPOF機能について 1画像単位で印刷設定する DPOF(Digital Print Order Format)とはデジ タルカメラで撮影した中からプリントしたい画像 や枚数などの設定情報をメモリーカードなどの記 録媒体に記録するためのフォーマットです。 DPOF対応の家庭用プリンタやサービスラボでプ リントすることができます。 本機では撮影された画像ファイル名などを意識す ることなく、 【液晶モニター】 で確認しながらプリ ントしたい画像の設定を行うことができます。 1. • 設定可能な内容 画像/枚数/日付 3. 【왖】 【왔】で“選択画像”を選び、【왘】を押します。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“プリン ト設定(DPOF)”と選び、 【왘】を押します。 4. 【왗】 【왘】で印刷したい画像 を表示させます。 5.
プリント(印刷)する 6. 日付を印刷したい場合は、 【BS】を押して“あり”を表 示させます。 • “あり”は日付印刷が設定 されたことを表します。 • このとき、枚数が“00”の 場合、“01”に自動的に設 定されます。他の枚数の ときは枚数は変わりませ ん。 全画像に印刷設定する 1. 2. “再生機能”タブ→“プリント設定(DPOF)”と選び、【왘】 を押します。 3. 【왖】 【왔】で“全画像”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で印刷する枚数を 決めます。 • 日付が不要なときは、 【BS】を押して“なし”を表 示させてください。 • 印刷設定できる枚数は99 枚までです。印刷したく ない場合は“00”にしてく ださい。 • 他の画像を印刷する場合 は、手順4∼6を繰り返し てください。 7. 【SET】を押します。 • 印刷する枚数が設定されます。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 5.
プリント(印刷)する 重要! • 印刷が完了してもDPOFの設定は自動的に解除されま せん。次回印刷時にも前回設定した画像がある場合、同 じ画像が印刷されてしまいます。以前印刷した画像を印 刷しない場合は、一度「全画像に印刷設定する」 (144 ページ) の操作で、全画像印刷の枚数設定を“00”にし てから、あらためて印刷枚数の設定をしてください。 • お店にプリントを注文する場合は、注文時に「DPOFで プリントする画像、枚数、日付を設定済みです」 とお伝 えください。お伝えいただかないと、設定された内容 (画像、枚数、日付) が反映されず、すべての画像が印刷 されたり、日付が印刷されなかったりしてしまうことが あります。 • プリントをするお店によってはDPOF機能に対応して いない場合がありますので、あらかじめご確認くださ い。 • プリンタによっては日付の設定が無効になったり、 DPOFに対応していない場合がありますので、プリン タの取扱説明書に従って操作してください。 • タイムスタンプ機能(96ページ)により日付や時刻を写 し込んた画像にDPOFで日付印刷を設定すると、日付 が2重に印刷されてし
プリント(印刷)する 1. 【MENU】を押します。 4. 2. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 3.
プリント(印刷)する 6. プリンタの電源を入れます。 7. プリンタの印刷用紙をセットします。 8. USBクレードルの【USB】 ボタンを押します。 11.【왖】 【왔】でプリントの方法 を指定します。 • カメラにプリントメニュー 画面が表示されます。 9. 【왖】 【왔】で“用紙サイズ”を選び、【왘】を押します。 10.
プリント(印刷)する 13.
プリント(印刷)する PRINT Image MatchingⅢについて 本製品はPRINT Image MatchingⅢに対 応しています。PRINT Image Matching Ⅲ対応プリンタでの出力及び対応ソフトウ エアでの画像処理において、撮影時の状況 や撮影者の意図を忠実に反映させることが 可能です。 Exif Printについて Exif Print (Exif2.
パソコンでファイルを見る パソコンでファイルを見る このカメラは、USBクレードルを介してUSB端子を備えたパソ コンと接続して、パソコンでファイルを見たり、保存することが できます。USB接続を行うには、使用するパソコンによっては 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) からUSBドライバをパソコンにインストールする必要が あります。 • お手持ちのパソコンがMacintoshの場合は、156ページから ご覧ください。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 パソコンにファイルを取り込むためには次の手順で操作します。 1. Windows 98SE/98を使っている場合はUSBドライバを パソコンにインストールする。 • 初めて使用するときだけ必要です。 • Windows XP/2000/Meの場合はインストールの必要 はありません。 2. カメラとパソコンをUSBクレードルで接続する。 3.
パソコンでファイルを見る USBドライバをインストールする前に、カメラをパソコンに接 続しないでください。パソコンがカメラを認識しなくなります。 • Windows 98SE/98をお使いの場合は、USBドライバ のインストールが必要です。この場合、インストール前に カメラをパソコンに接続しないでください。 • Windows XP/2000/Meをお使いの場合は、USBドラ イバのインストールは不要です。 1. Windows 98SE/98をお使いの場合は、手順2へ進ん でください。Windows XP/2000/Meをご使用の場合 は、USBドライバをインストールする必要はありません ので、手順5に進んでください。 • この操作手順はWindows98をもとに制作されています。 2. 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーショ ンソフトウェア)をパソコンのCD-ROMドライブにセッ トします。 4.
パソコンでファイルを見る 6. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) Bコネクタ 】(USB端子) • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 7. カメラの 【電源ボタン】 を押して電源を入れ、 【MENU】 を 押します。 8. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 9. 【왖】 【왔】で“Mass す。 152 ラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 Aコネクタ 【 10.
パソコンでファイルを見る 11. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • カメラ内のメモリーカードまたは内蔵メモリーが認識され ます。次回からはパソコンとカメラをUSBクレードルを 介して接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまたは 内蔵メモリーを認識します。 12.「マイ コンピュータ」をダブルクリックします。 • Windows XPでは、画面上の「スタート」→「マイ コン ピュータ」の順でクリックします。 • 【USB】 ボタンを押すとUSB モードになり、USBクレー ドルの【USBランプ】が緑色 に点灯します (183ページ) 。 • パソコンのOSの環境によっ ては、「リムーバブルディス ク」ガイダンスが表示される ことがあります。この場合 は、ガイダンスを閉じてく ださい。 Windows 98/98SE/Me/ 2000の場合 【USB】ボタン 【USBランプ】 Windows XPの場合 13.
パソコンでファイルを見る 14.「Dcim」フォルダをダブルクリックします。 16. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま す。 Dcim Windows 98/98SE/Me/ 2000の場合 Dcim Windows XPの場合 15.
パソコンでファイルを見る 17.
パソコンでファイルを見る お持ちのパソコンがMacintoshの場合 重要! • 内蔵メモリーに保存されているファイルデータをパソコ ンに転送する場合は、カメラからメモリーカードを取り 出した状態でUSBクレードルにセットしてください。 Macintoshにファイルを取り込むためには次の手順で操作しま す。 重要! • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご 使用できません。Mac OS 9、X(10.1、10.2、 10.3、10.4)のみで使用できます(OS標準のUSBド ライバを使用)。 1. カメラとMacintoshをUSBクレードルで接続する。 2. 画像ファイルを見る/コピーする。 具体的な操作方法は以降に記載されていますので、手順に従って 操作してください。また、接続するパソコンの取扱説明書もあわ せてお読みください。 156 1. 付属のACアダプターをUSBクレードルの 【DC IN 5.
パソコンでファイルを見る 2. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) 6. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切り、カメラを USBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 Bコネクタ Aコネクタ 【 】(USB端子) • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 3. 7. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • 【USB】 ボタンを押すとUSBモードになり、USBクレード ルの【USBランプ】が緑色に点灯します(183ページ)。 カメラの 【電源ボタン】 を押して電源を入れ、 【MENU】 を 押します。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 5.
パソコンでファイルを見る 8. カメラ内のメモリーカードまたは 内蔵メモリーが「ドライブ」として 認識されます。 • Mac OSのバージョンにより、表 示されるアイコンが異なる場合が あります。 • 次回からはMacintoshとカメラをUSBクレードルを介し て接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまたは内蔵 メモリーを「ドライブ」として認識します。 9. 表示されたドライブ→「DCIM」フォルダ→見たい画像の 入ったフォルダの順でダブルクリックします。 10. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま す。 • ファイル名については 「メモリー内のフォルダ構造」 (160 ページ)を参照ください。 参考 • 回転表示させた画像を 「ドライブ」 から見たりコピーした 場合は、回転させる前の画像が表示されます (113ペー ジ)。 11.
パソコンでファイルを見る メモリーカードを直接接続して取り込む パソコンとのファイルのやりとりをメモリーカードから直接行う ことができます。パソコンの機種によって接続方法が異なりま す。代表的な接続方法は次の通りです。 • SDメモリーカード/SDHCメモリーカードスロットのある機種 SDメモリーカード/SDHCメモリーカードを直接差し込みます。 • 前記以外の機種 1) 市販のS D メモリーカード/S D H C メモリーカード用リー ダー/ライターを使用します。 具体的な使用方法は、SDメモリーカード/SDHCメモリー カード用リーダー/ライターに付属の取扱説明書を参照くだ さい。 • PCカードスロットのある機種 市販のPCカードアダプター(SDメモリーカード/SDHCメモ リーカード/MMC用)を使用します。 具体的な使用方法は、PCカードアダプターとパソコンに付属の 取扱説明書を参照ください。 2) 市販のPCカード用リーダー/ライターと市販のPCカード アダプター(SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/ MMC用)を使用します。 具体的な使用方法は、PCカード用リーダー/ライターとP
パソコンでファイルを見る メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF(Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。DCF規格とは、画像ファイルと画像に関連するファ イルをデジタルカメラと関連機器の間で簡単に交換することを目 的とした規格です。 DCIM (DCIMフォルダ) 100CASIO CIMG0001.JPG CIMG0002.AVI CIMG0003.WAV CIMG0004.JPG CIMG0004.WAV (記録フォルダ) (画像ファイル) (ムービーファイル) (音声ファイル) (音声付き静止画/画像ファイル) (音声付き静止画/音声ファイル) 101CASIO 102CASIO (記録フォルダ) (記録フォルダ) ... FAVORITE ※ (お気に入りフォルダ) CIMG0001.JPG CIMG0002.JPG ...
パソコンでファイルを見る ■ フォルダ/ファイルの内容 • DCIMフォルダ デジタルカメラで扱うファイルすべてを収めたフォルダです。 • 記録フォルダ デジタルカメラで記録したファイルを収めたフォルダです。 • 画像ファイル デジタルカメラで撮影した画像ファイルです。拡張子は 「JPG」 です。 • ムービーファイル デジタルカメラで撮影したムービーファイルです。拡張子は 「AVI」です。 • DPOFファイルを収めたフォルダ DPOFファイルなどを収めたフォルダです。 • ベストショットフォルダ(内蔵メモリーのみ) カスタム登録されたシーンファイルを収めたフォルダです。 • カスタム登録されたシーンファイル(内蔵メモリーのみ) ベストショットモードで使用されるファイルです。 • 起動画面ファイル(内蔵メモリーのみ) 起動画面を記録したファイルです。起動画面を設定した場合に 作成されます。 • 音声ファイル 音声を記録したファイルです。 拡張子は「WAV」です。 • 音声付き静止画/画像ファイル 音声付き静止画の画像を記録したファイルです。拡張子は 「JPG」です。 • 音声付き静止画/音声ファイル
パソコンでファイルを見る このデジタルカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル ※ DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合がありま す。また、本機以外で撮影された画像の場合、再生にかかる時間が長く なる場合があります。 162 ■ パソコン上で内蔵メモリー/メモリーカードを扱う ときのご注意 • メモリーの内容をパソコンのハードディスクやCD-R、MOディ スクなどに保存する際は“DCIM”フォルダごと保存してくださ い。その際“DCIM”フォルダの名前を年月日などに変えておく と、あとで整理するときに便利です。ただし、パソコンのハー ドディスクなどに保存したファイルを再度メモリーに戻して本 機で再生する場合は、フォルダ名をパソコン上で “DCIM” に戻し てからご使用ください。本機では “DCIM” 以外の名前のフォルダ は認識されません。 “DCIM” フォルダ内の他のフォルダ名を変え た場合も同様です。元の名前に戻してから使用してください。 • フォルダやファイルをカメラで正しく認識させるためには、メ モリー内のフォル
パソコンでファイルを活用する パソコンでファイルを活用する 付属のCD-ROM内に収録されているソフトウェアをインストールすることで、パソコンでいろいろなことができます。 • お手持ちのパソコンがMacintoshの場合は、175ページからご覧ください。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 本機には、パソコンで画像を活用するための便利なソフトが付属しています。目的に応じてソフトをインストールしてください。 使用目的とソフトについて 使用目的に応じてソフトをパソコンにインストールしてください。 使用目的 ソフト名 対応するWindows のバージョン 操作方法 − XP/2000/Me カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USBドライバは不要 です(150ページ)。 USB driver Type B 98SE/98 カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USB driver Type B をインストールする(150ページ)。 自動で画像をパソコ ンに取り込んだり、 画像を管理する Photo Loader 3.0 ※DirectX 9.
パソコンでファイルを活用する 使用目的 ソフト名 対応するWindows のバージョン 操作方法 動画を再生する ※DirectX 9.0c XP/2000/Me/ 98SE/98 付属のCD-ROMにWindows Media Playerは収録されていませ んが、パソコンにすでにインストールされているW i n d o w s Media Playerで再生することができます。 ※ Windows 2000/98SE/98の場合 パソコンにDirectX 9.0以上がない場合はDirectX 9.0cも インストールする(168ページ)。 カメラに画像を転送 する Photo Transport XP/2000/Me/ 98SE/98 Photo Transport をインストールする (170ページ) Adobe Reader 6.0 XP/2000/Me/98SE パソコンにAdobe ReaderまたはAdobe Acrobat Readerが インストールされていない場合は、Adobe Reader 6.
パソコンでファイルを活用する パソコンの動作環境について 使用するソフトによって、必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させる最小値です。取り扱う画像サイズや枚数に よって、これ以上のスペックを必要とします。 Photohands 1.0 OS : XP/2000/Me/98SE/98 メモリ : 64MB以上 HD : 約10MB以上 Photo Transport 1.0 USB driver Type B OS : 98SE/98 ※ Windows XP/2000/Meの場合は、カメラとパソコンを付属の USBクレードルで接続します。付属のCD-ROMからUSB driverを インストールする必要はありません。 ※ Windows 95/3.1からバージョンアップしたパソコンでは動作保証 いたしません。 Photo Loader 3.0 OS : XP/2000/Me/98SE/98 HD : 約40MB以上 その他 : IE5.5以上、DirectX 9.
パソコンでファイルを活用する パソコンに取り込んだ画像を管理する ■ 準備 パソコンに取り込んだ画像を管理するには、付属のCD-ROMに 収録されているPhoto Loaderをパソコンにインストールしま す。Photo Loaderを使用すれば、パソコンに画像を自動で取り 込んで、撮影年月日で整理ができ、カレンダー形式で表示するこ とができます。 1.
パソコンでファイルを活用する ■ ソフトのインストール 1. “Photo Loader”の「インストール」をクリックします。 2. 手順に従ってインストールします。 • Windows 98SE/98の場合 Photo Loader のインストール後、 Jet40SP8_9xNT.exe およびMDAC(Microsoft Data Access Components) 2.8のインストール画面が表示された場合は、続けて画面の 指示にしたがってインストールしてください。 重要! • Photo Loaderのバージョンアップ、再インストール やパソコンを変更する場合で、以前使用していたライブ ラリ情報を継続させる方法については、「お読みくださ い」をご覧になり、手順をご確認願います。 手順通りにインストールしないと、以前のライブラリ管 理情報やカレンダー形式のHTMLファイルがPhoto Loaderで見ることができなくなるばかりか、取り込ん だ画像ファイルが消失する恐れがあります。 Jet40SP8_9xNT.exeおよびMDAC2.
パソコンでファイルを活用する ■ DirectXの確認 静止画像のレタッチ/向きの変更/印刷設定をする Photo Loaderで取り込んだ画像を管理するには、パソコンに DirectX 9.0以上がインストールされている必要があります。パ ソコンの「DirectX 診断ツール」 を見てDirectX のバージョンを 確認してください。 静止画像のレタッチ、向きの変更や印刷設定をするには、付属の CD-ROMに収録されているPhotohandsをパソコンにインス トールします。 重要! • すでにパソコンにPhotohandsをインストールしてい 1. パソコンのメニューで 「スタート」 → 「プログラム」 → 「アク セサリ」 → 「システムツール」 の順でたどり 「システム情報」 を開きます。 2. メニューバーから 「ツール」 → 「DirectX 診断ツール」 の順 で開きます。 3. 「システム」タブをクリックし“DirectX バージョン”が 9.0以上であることを確認してください。 4.
パソコンでファイルを活用する ■ 準備 動画を再生する 1. 動画はパソコンにすでにインストールされているW i n d o w s Media Playerで再生することができます。パソコンに動画をコ ピーしてから、画像ファイルをダブルクリックして再生してくだ さい。 パソコンを起動させ、付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れると、日本語のMENU画面が自動 的に表示されます。 • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.exeをダブルク リックして起動させてください。 • 英語のアプリケーションソフトをインストールしたい場合 は“Language”の「English」をクリックしてください。 ■「お読みください」を読む インストールする前に、必ず“Photohands”の「お読みくださ い」をお読みください。インストールするために必要な条件や動 作環境が書かれています。 1.
パソコンでファイルを活用する カメラに画像を転送する パソコンに保存されている画像をカメラへ転送できます。カメラ で撮影した画像以外の画像も転送できます。また、パソコンに表 示されている画面の一部(Webページの情報や地図など)をキャ プチャー (切り抜き) して転送することができ、カメラで見ること ができます。カメラに画像を転送するには、付属のCD-ROMに 収録されているPhoto Transportをパソコンにインストールす る必要があります。 重要! • 動画は転送できません。 • 転送できる画像は下記の拡張子の画像データです。 .jpg .jpeg .jpe .bmp (.bmpはJPEG画像に変換されて 転送されます。) • キャプチャーした画像はJPEG画像に変換されて転送さ れます。 ■ 準備 1. パソコンを起動させ、付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れると、日本語のMENU画面が自動 的に表示されます。 • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.
パソコンでファイルを活用する ■ ソフトのインストール “Photo Transport”の「インストール」をクリックします。 手順に従ってインストールします。 ●画像ファイルをカメラに転送する 1. • ドラッグアンドドロップは次のようにします。転送したい ”矢印) を合わせ、マウスの左ボタンを 画像ファイルに “ ( 押したままにします。そのままPhoto Transportの 【転送 ボタン】に画像データを引きずり、マウスの左ボタンをは なします。 ■ 使用方法 ●起動する 1. 2. Photo Transportの【転送ボタン】に転送したい画像を ドラッグアンドドロップします。 あらかじめデジタルカメラをパソコンに接続しておき ます。(150ページ) 【転送ボタン】 【設定ボタン】 【ヘルプボタン】 パソコンのメニューで「スタート」→「すべてのプログラ ム」→「Casio」→「Photo Transport」の順でたどり 「Photo Transport」を開きます。 【終了ボタン】 • Photo Transportが起動します。 2.
パソコンでファイルを活用する ●パソコンの画面をカメラに転送する 1. 2. 転送したい範囲を囲みます。 • 転送したい部分の左上に “ ( ”矢印) を移動してマウスの左 ボタンを押したままにし、そのままマウスを右下へずらす ことで転送したい範囲を囲みます。 Photo Transportの【キャプチャーボタン】をクリック します。 【キャプチャーボタン】 転送される範囲 3.
パソコンでファイルを活用する ■ 設定/ヘルプについて 設定内容の変更は 【設定ボタン】 をクリックして変更します。設定 内容、操作方法やトラブルシューティングについては、Photo Transportの 【ヘルプボタン】 をクリックしてヘルプをご覧くださ い。 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1.
パソコンでファイルを活用する ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、ユーザー登録をする ことができます。ユーザー登録をするには、パソコンがインター ネットに接続されていることが必要です。 ※「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイト」へのユー ザー登録となります。ユーザー登録で登録いただいた個人情 報のお取り扱いに関しては、Webサイト上の 「ご利用になる前 に」に記載されておりますので、ご確認をお願い致します。 ユーザー登録はデジタルカメラ本体や付属ソフトのバージョ ンアップのご連絡その他情報発信を目的としております。付 属ソフトウェアについては、ユーザー登録をしなくてもイン ストールや使用は可能です。 1. 「オンラインユーザ登録」をクリックします。 • Webブラウザソフトが起動し、ユーザー登録が可能にな ります。画面の指示に従ってユーザー登録を行ってくださ い。 2. ユーザー登録が終了したら、インターネットの接続を終 了してください。 • 下記のアドレスからもユーザー登録ができます。 ユーザー登録アドレス http://casio.
パソコンでファイルを活用する お持ちのパソコンがMacintoshの場合 本機には、パソコンで画像を活用するための便利なソフトが付属しています。目的に応じてソフトをインストールしてください。 使用目的とソフトについて 使用目的に応じてソフトをパソコンにインストールしてください。 使用目的 パソコンにUSB接続して画像を 送る ソフト名 対応するMac OSのバージョン 操作方法 – OS 9/OS X カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USBド ライバは不要です(156ページ)。 Photo Loader 1.1 OS 9 Photo Loader 1.
パソコンでファイルを活用する パソコンの動作環境について パソコンに取り込んだ画像を管理する 使用するソフトによって、必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させる最小値です。取り扱う画像サイズや枚数に よって、これ以上のスペックを必要とします。 ■ Mac OS 9の場合 Photo Loader 1.
パソコンでファイルを活用する 重要! • Photo Loaderのバージョンアップ、再インストール やパソコンを変更する場合で、以前使用していたライブ ラリ情報を継続させる方法については、「お読みくださ い」ファイルをご覧になり、手順をご確認願います。 手順通りにインストールしないと、以前のライブラリ管 理情報やカレンダー形式のHTMLファイルがPhoto Loaderで見ることができなくなるばかりか、取り込ん だ画像ファイルが消失する恐れがあります。 ■ Mac OS Xの場合 OSにバンドルされているiPhotoをご利用ください。静止画像の 管理ができます。 動画を再生する 動画はOSにバンドルされているQuickTimeで再生することがで きます。Macintoshに動画をコピーしてから、画像ファイルを ダブルクリックして再生してください。 ■動画再生のご注意 • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してください。 ネットワーク上やメモリーカードなどにある動画データを再生 しても、正しく再生できない場合があります。 • お使いのMacintoshの性能によっては、正しく動作しない場 合が
パソコンでファイルを活用する 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1. 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。 2. CD-ROM内の「CD-ROMの使いかた」ファイルを開きま す。 3. 「取扱説明書を読む」をクリックします。 4. 読みたいソフトウェア名をクリックし、取扱説明書を表 示させます。 重要! • 取扱説明書をお読みになるには、パソコンにAdobe ReaderまたはAdobe Acrobat Readerがインストー ルされている必要があります。インストールされていな い場合は、アドビシステムズ社のホームページより Adobe Reader をダウンロードして、Adobe Reader をインストールしてください。 178 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、ユーザー登録をする ことができます。 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイ ト」にて登録を行ってください。 ユーザー登録アドレス http://casio.
付録 付録 メニュー一覧表 アイコンガイド RECモード、PLAYモードの各タブのメニューに表示される項目 の一覧表です。 • 下線の引いてある項目は初期値です。 モードメモリ 入/切 ベストショット:入/切 フラッシュ:入/切 フォーカス方式:入/切 ホワイトバランス:入/切 ■ RECモード ISO 感度:入/切 ●撮影設定タブメニュー AFエリア:入/切 測光方式:入/切 フォーカス方式 (オートフォーカス)/ (パンフォーカス)/ マクロ/ (無限遠)/ (マニュアルフォーカス) 連写 通常連写/高速連写/フラッシュ連写/切 セルフタイマー 10秒/2秒/×3/切 ブレ軽減 オート/切 AFエリア スポット/ セルフタイマー:入/切 フラッシュ光量:入/切 デジタルズーム:入/切 MF位置:入/切 ズーム位置:入/切 マルチ AF補助光 入/切 左右キー設定 フォーカス/EVシフト/ホワイトバランス/ ISO感度/セルフタイマー/切 クイックシャッター 入/切 音声付静止画 入/切 グリッド表示 入/切 デジタルズーム 入/切 撮影レ
付録 ●画質設定タブメニュー サイズ ●設定タブメニュー 7M(3072×2304)/ 液晶設定 オート2/オート1/+2/+1/0 7M(3:2) (3072×2048)/ 操作音 起動音/ハーフシャッター/シャッター/ 操作音/ 5M(2560×1920)/3M(2048×1536)/ 操作音/ 起動画面 入(画像選択)/切 画質(静止画) 高精細-F/標準-N/エコノミー-E ファイルNo. メモリする/メモリしない 画質(動画) ワールドタイム 自宅/訪問先 2M(1600×1200)/VGA(640× 480) EVシフト 高品位-HQ/標準-Normal/長時間-LP ホームタイムの詳細設定 −2.0/−1.7/−1.3/−1.0/−0.7/ (都市名、サマータイムなど) −0.3/0.0/+0.3/+0.7/+1.0/ ワールドタイムの詳細設定 +1.3/+1.7/+2.
付録 ■ PLAYモード ランプの状態と動作内容 ●再生機能タブメニュー スライドショー 開始/表示画像/時間/間隔/エフェクト/ キャンセル カレンダー表示 カメラ本体には【動作確認用ランプ】と【AF補助光/セルフタイ マーランプ】 の2つのランプがあります。これらのランプは、カメ ラの動作内容によって、点灯したり点滅したりします。 − モーションプリント 9コマで作成/1コマで作成/キャンセル ムービーカット (前)カット/ 【動作確認用ランプ】 【AF補助光/ セルフタイマーランプ】 (中)カット/ (後)カット/キャンセル アングル補正 − 退色補正 − お気に入り 表示/登録/キャンセル プリント設定 選択画像/全画像/キャンセル (DPOF) プロテクト オン/全ファイル 日時編集 − オン/キャンセル 回転表示 回転/キャンセル リサイズ 5M/3M/VGA/キャンセル トリミング − アフレコ − コピー 内蔵→カード/カード→内蔵/キャンセル ※ ランプの点滅間隔は3 種類あります。点滅1では1 秒間に1 回、点滅2では
付録 重要! • カメラにメモリーカードを入れているときは、【動作確 ■ RECモード 動作確認用ランプ 緑 点灯 赤 オレンジ AF補助光 /セルフ タイマー ランプ 内容 赤 起動中(電源オン時、撮影可) 点滅3 フラッシュ充電中 オートフォーカス合焦 点灯 点滅3 点灯 オートフォーカス合焦不可 LCDオフ/スリープ中 点滅2 撮影記録中 ムービー取り込み中/画像処理中 点滅1 点滅1 点滅2 点灯 点滅3 点滅3 点滅3 182 認用ランプ】が緑色に点滅中にメモリーカードを取り出 すことは絶対におやめください。撮影された画像がメモ リーカードに記録されずに消えてしまいます。 点滅1 セルフタイマーカウントダウン 10∼3秒前 点滅2 セルフタイマーカウントダウン 3∼0秒前 ■ PLAYモード 動作確認用ランプ 緑 赤 点灯 オレンジ AF補助光 /セルフ タイマー ランプ 内容 赤 起動中(電源オン時、撮影可) 消去実行中/DPOF実行中/ プロテクト実行中/コピー実行 中/フォーマット中/リサイズ処 点滅3 理中/トリミング処理中/
付録 ■ USBクレードルのランプ USBクレードルには【CHARGEランプ】と【USBランプ】の2つ のランプがあります。これらのランプは、USBクレードルの動 作内容によって、点灯したり点滅したりします。 【CHARGEランプ】 【USBランプ】 CHARGEランプ 色 赤 状態 点灯 緑 オレンジ 点灯 点灯 赤 点滅 USBランプ 色 内容 状態 充電中 充電終了 充電待機中 緑 点灯 充電エラー USB接続状態 緑 点滅 メモリーアクセス中 183
付録 故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現 象 電源が入らない。 電 源 に つ い て 対 1) 電池が正しい向きに入っていない。 1) 電池を正しい向きに入れてください ( 2) 電池が消耗している。 。それでも 2) 電池を充電してください ( 29ページ) すぐに電池が消耗するときは電池の寿命です。別売 電源が勝手に切れた。 1) オートパワーオフが働いた( 2) 電池が消耗している。 35ページ)。 28ページ) 。 1) PLAYモードになっている。 2)【フラッシュ】充電中である。 3)“メモリがいっぱいです”と表示されている。 1) 再度電源を入れ直してください。 2) 電池を充電してください( 29ページ)。 1)【 】 ( R E C)を押してR E Cモードにしてくださ い。 2)【フラッシュ】 の充電が終わるまで待ってください。 3) パソコンに画像を転送後、不要な画像を消去する か、別のメモリーカードをセットしてください。 オートフォーカスなのにピ 1) 【レンズ】が汚れている。 1) 【レンズ】をきれいにする。 ントが合わない。 2)被写
付録 現 象 撮影した画像の被写体がボ 考えられる原因 対 ピントを合わせたい被写体に【フォーカスフレーム】 ピントが合っていない。 ケている。 風景を撮影したがピントが を合わせて撮影してください( 1)ピントが合っていない。 ム】を合わせて撮影してください( ジ)。 3)ベストショットモードのシーンが適切でない。 い( 58、62ページ)。 3)ベストショットモードの “風景を写します”を使用 してください( 1)フラッシュの発光方法が“ ” (発光禁止) になっ 1) フラッシュの発光方法を他の方法に切り替える ” (発 電池が消耗している。 29ページ)。 3) 必要に応じて、フラッシュの発光方法を切り替え るか( 49ページ)撮影したいシーンを選び直す ( セルフタイマーでの撮影の 69ページ)。 ( 49ページ)。 2) 電池を充電してください( ている。 2)電池が消耗している。 3)ベストショットモードでフラッシュが“ 光禁止)のシーンを選んでいる。 4 2 ペー 2)フォーカスモードを “ ( ”オートフォーカスモー ド) または “ ( ”
付録 現 象 【液晶モニター】 に表示され る画像のピントがあまい。 考えられる原因 1) “ ( ”マニュアルフォーカスモード) でピント合 わせがずれている。 2)被写体が風景や人物なのに、“ ド)になっている。 3)接写しているのに、“ モード) や“ 撮影したのに画像が保存さ れていない。 撮 影 に つ い て ”(マクロモー ” ( オートフォーカス (無限遠モード) ” になっている。 1) 記録が終了する前に電池切れになった。 2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜いた。 風景が明るいのに人物の顔 人物が光量不足です。 が暗くなってしまった。 処 62ページ)。 1)ピントを合わせる( 2)風景や人物を撮影する場合は、 “ カスモード)にする。 3)接写撮影をする場合は“ ( ”オートフォー ”( マクロモード) にす る。 1) バッテリー残量表示が“ ”になったら、速やか に電池を充電してください( 31ページ)。 2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜かないでく ださい。 • フラッシュを“ ” (強制発光)にしてください (日中シン
付録 現 象 再 生 に つ い て 対 処 極端に明るい被写体を撮影すると、 【液晶モニター】 これはCCD特有の現象で、故障ではありません。な 上の画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示さ れる場合があります(スミア現象といいます)。 お、この帯は静止画には記録されませんが、動画に はそのまま記録されますので、ご注意ください。 画像がぼける。 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になり ます。 撮影範囲内で撮影してください。 画像にノイズが入る。 被写体が暗いと自動的に感度を上げるため、ノイズ が発生する場合があります。 ライトなどを使用して明るくして撮影してくださ い。 再生した画像の色が撮影時 に【液晶モニター】で見た色 太陽光など光源からの直接光がレンズに当たってい る。 直接光がレンズに当たらないようにしてください。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 影したメモリーカードを使用している。 影したメモリーカードは、ファイル管理形式が異な るため再生できません。 他の周辺機器との接続中
付録 現 象 考えられる原因 対 処 パソコンにUSB接続しても 1) カメラがUSBクレードルに確実にセットされて 1) カメラとUSBクレードルの接合部を確認して、 画像が取り込めない。 いない。 2) USBケーブルが確実に接続されていない。 確実にセットしてください。 2) コネクター端子部を確認して、確実に接続してく 3) USBドライバがインストールされていない。 ださい。 3) U S B ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ル し て く だ さ い 4) カメラの電源が入っていない。 ( 150ページ)。 4) USBクレードルの 【USB】ボタンを押してくださ い。 そ の 他 カメラの電源を入れると、 言語設定画面が表示され 1) 言語設定、自宅設定、表示スタイル設定、日時設 定などが設定されていない。 1) 各設定を確実に行ってください ( 38ページ)。 る。 2) カメラ内部のメモリー管理エリアが壊れている。 2) リセット操作によりカメラの設定内容を初期値に 戻してください( 97ページ)。その後、各設定 を確実に行ってください。
付録 USBドライバを正しくインストールできない場合は Windows 98SE/98でUSBドライバをインストールしようとしたが、正しくインストールできない場合は、次のような原因が考えられ ます。 ● 考えられる原因 1) Windows 98SE/98を使用しているパソコンで、付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア) からUSB ドライバをインストールする前にUSBケーブルでカメラを接続したことなどにより、別のドライバをインストールしてしまった。 2)他の原因で正しくUSBドライバがインストールできなかった。 ● 対処方法 パソコンとデジタルカメラをUSB接続して、 「マイ コンピュータ」を開いても 「リムーバブルディスク」が表示されない場合は、以下の 手順で「不明なデバイス」を削除してから再インストールしてください。 1 パソコンとカメラをUSBケーブルで接続します。 2 カメラの電源を入れます。 3 スタートメニューから 「設定」 → 「コントロールパネル」 → 「システム」 → 「デバイスマネージャ」 タブを選択し、 「種類別に表示」 を選択し て一覧から 「不明な
付録 画面に表示されるメッセージ 圧縮に失敗しました 画像データ記録中に圧縮不可能状態のとき表示 されます。撮影し直してください。 インクを補充してください プリント時に、プリンタのインクが減っている、 またはインクが切れている場合に表示されます。 お気に入りのファイルがあり ません お気に入りフォルダにファイルが登録されてい ないときに表示されます。 カードが異常です カードがフォーマットされて いません 190 カードがロックされています SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカード に付いているLOCKスイッチがロックされてい る状態です。この状態では、記録、消去など ファイルを操作することができません。 この機能は使用できません カメラにメモリーカードを入れない状態で、内蔵 メモリーからメモリーカードへファイルをコピー しようとしたときに表示されます (140ページ) 。 メモリーカードに異常が発生したときに表示さ れます。電源を切って、メモリーカードを差し 直してください。再度電源を入れても同じメッ セージが表示されるときは、フォーマットして ください (139ページ)
付録 • プリンタ接続時に、カメラのUSB設定がプリ ンタのUSB接続方式と合っていない場合に表 示されます (134ページ) 。 • パソコン接続時に、U S B ドライバがインス トールされていない場合に表示されます(150 ページ) 。 プリントする画像がありませ ん DPOF設定してください プリントする画像が指定されていないときに表示 されます。DPOFの設定を行ってください (143 ページ) 。 プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンタ電源オフ • プリンタ本体のエラーなど 電池容量が無くなりました 電池がなくなったときに表示されます。 メモリがいっぱいです 電池容量が無くなりました ファイルが保存されませんで した 電池がなくなったため、撮影した画像ファイル が保存されませんでした。 撮影可能枚数を使い切りました。撮影を行いたい 場合は、不要なファイルを消去する操作を行う必 要があります (118ページ) 。 もう一度、電源を入れ直し てください 登録可能な画像がありません ベストショットモードで登録できる画像がない ときに表示されます。
付録 主な仕様/別売品 主な仕様 品 名 ......................... デジタルカメラ 記憶容量 • 静止画 画像サイズ (pixels) 機種名 ......................... EX-Z700 7M 3072×2304 ■カメラ機能 7M(3:2) 3072×2048 記録画像ファイル フォーマット .............. 静止画:J P E G ( E x i f V e r . 2 . 2 )、D C F (Design rule for Camera File system) 1.0準拠、DPOF対応 動画 :AVI形式、Motion JPEG準拠 音声 :WAV 記録媒体 ..................... 内蔵メモリー8.
付録 • 動画 画像サイズ 1ファイル 転送レート 内蔵メモリ− 8.3MB (pixels) 最長記録時間 (フレームレート) 約10.2 高品位 −HQ メモリーの許 約6秒 メガビット/秒 640×480 す限り (30フレーム/秒) 約6.1 標準 −Normal メモリーの許 メガビット/秒 約11秒 512×384 す限り (30フレーム/秒) 約2.45 長時間 −LP メモリーの許 メガビット/秒 約27秒 320×240 す限り (15フレーム/秒) SDメモリーカード※ 256MB 約3分16秒 約5分27秒 約13分34秒 ※ 記録枚数は、撮影できる枚数の目安です。 ※ 松下電器産業(株)製の場合です。使用するメモリーカードに よって撮影枚数は異なる場合があります。 ※ 容量の異なるメモリーカードをご使用になる場合は、おおむ ねその容量に比例した枚数が撮影できます。 消去 ............................. 1ファイル単位、全ファイル一括消去可能 (メモリープロテクト機能付き) 有効画素数 ................. 720万画素 撮像素子 ..
付録 シャッター ................. CCD電子シャッター/メカシャッター併用 静止画(オート):1/2 ∼ 1/2000秒 ※ ベストショットモードの一部では異なります。 夜景を写します:4∼1/2000秒 花火を写します:2秒(固定) 絞り値 ......................... F2.7/4.3自動切替式 撮影/録音関連機能 .. 静止画撮影 (音声付き) 、マクロ撮影、セルフタ イマー撮影、連写(通常連写、高速連写、フ ラッシュ連写)、ベストショット撮影、動画撮 影(音声付き)、音声録音(ボイスレコード) ※ 音声はモノラルです。 ホワイトバランス ...... オート/固定(6モード)/マニュアル 音声記録時間 .............. 音声付き静止画撮影:1画像につき最長約30秒間 ボイスレコード:約25分 (内蔵メモリーの場合) アフターレコーディング:1画像につき最長約30秒間 感度設定 ..................... 静止画: オート/ISO 50/ISO 100/ISO 200 ISO 400 モニター ..............
付録 ■電源部、その他 消費電力 ..................... DC 3.7V 電源 ............................. リチウムイオン充電池(NP-40)×1個 外形寸法 ..................... 幅88.5mm×高さ57mm×奥行き20.5mm (突起部除く、最薄部18.6mm) 電池寿命 電池寿命は、温度23℃で使用した場合の電源が切れるまでの目安で あり、保証時間、または保証枚数ではありません。低温下で使うと、 電池寿命は短くなります。 撮影枚数(CIPA)※1 約460枚 連続再生時間(静止画)※2 約7時間50分 動画連続撮影時間 約3時間10分 ボイスレコード録音時間※3 約9時間30分 • 使用電池:NP-40(定格容量:1300mAh) • 記録メディア:SDメモリーカード • 測定条件 ※1 撮影枚数(CIPA) CIPA規準に準ずる 温度(23℃)、液晶モニターオン、30秒毎にズームのワイド 端とテレ端で交互に撮影、フラッシュ発光(2枚に1回)、10 回撮影に1度電源を切/入操作 約3.6W 質量 ..
付録 ■USBクレードル(CA-29) 別売品 入出力端子 ................. カメラ接続端子、USB接続端子、外部電源端 子(DC IN 5.3V)、AV接続端子(AV出力: NTSC/PAL標準方式準拠) • • • • • • • • • • • • • 消費電力 ..................... DC5.3V 約3.2W サイズ ......................... 幅105mm×高さ16mm×奥行き61mm (突起部除く) 質量 ............................. 約60g ■専用ACアダプター(AD-C52S) 入力電源 ..................... AC100−240V 出力電源 ..................... DC5.3V 50/60Hz 90mA 650mA サイズ ......................... 幅63mm×高さ20mm×奥行き50mm (突起部、ケーブル除く) 質量 .............................
付録 索引 英数字 ACアダプター .......................................... 29 Adobe Reader ......................... 173, 178 AFエリア ................................................... 59 AF補助光 ................................................... 44 AF補助光/セルフタイマーランプ ................................................ 44, 54, 181 AV接続端子 ........................................... 116 CHARGEランプ ........................... 30, 183 DCF規格 ................................................ 160 DirectX ...............................
付録 高感度撮影 ................................................ 74 高速連写 .................................................... 67 コピー ..................................................... 140 コントラスト ............................................. 96 測光方式 .................................................... 93 ソフト発光 ................................................ 50 さ 退色補正 ................................................. 103 タイムスタンプ ......................................... 96 通常連写 ...............................
付録 フォルダ ...................................... 120, 160 フラッシュ ................................................ 49 フラッシュアシスト ................................. 52 フラッシュ連写 ......................................... 67 古い写真(撮影)......................................... 77 古い写真(退色補正).............................. 103 ブレ軽減 .................................................... 73 プロテクト ............................................. 121 ベストショット ......................................... 69 ボイスレコード ......................