User manual - File 5

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パソコンでファイルを見る
8.
カメラ内のメモリーカードまたは
内蔵メモリーが 「ドライブ」として
認識されます。
Mac OSのバージョンにより、表
示されるアイコンが異なる場合が
あります。
次回からはMacintoshとカメラをUSBクレードルを介し
て接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまたは内蔵
メモリーを「ドライブ」して認識します。
9.
表示されたドライブ→「DCIM」フォルダ→見たい画像の
入ったフォルダの順でダブルクリックします。
10.
見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま
す。
ファイル名については「メモリー内のフォルダ構造」(160
ページ)を参照ください。
参考
回転表示させた画像を「ドライブから見たりコピーした
場合は、回転させる前の画像が表示されます(113ペー
ジ)
11.
ファイルを保存する場合は「DCIM」フォルダを保存した
いフォルダにドラッグアンドドロップします。
「DCIM」フォルダがMacintosh内のフォルダにコピーさ
れます。
参考
ドラッグアンドドロップとは、マウスのポイン(矢印)
が画像ファイルのアイコン上に重なった状態でマウスの
ボタンを押し、そのままマウスを移動(ドラッグ)させ
て、別の場所でマウスのボタンを離す(ドロップ)操作の
ことをいいます。
重要
カメラ内やメモリーカード内の画像に対して、パソコン
で修正・削除・移動・名前の変更などを行わないでくだ
さい。パソコンで修正・削除・移動・名前の変更などを
行った場合は、画像管理データと整合性がとれず、カメ
ラで再生できなくなったり、撮影枚数が極端に変わった
りします。修正・削除・移動・名前の変更などはパソコ
ンにコピーした画像で行ってください。
12.
USB接続を終えるには、画面上のカメラのドライブをゴ
ミ箱へドラッグアンドドロップします。その後、USBク
レードルの【USB】ボタンを押し、【USBランプ】が消
しているのを確認してから、カメラをUSBクレードルか
ら取りはずします。
USB接続時のご注意
パソコンのモニターに同一の画像を表示して放置しておくこと
はおやめください。残像現象(画面焼け)を起す場合がありま
す。
通信中にケーブルを抜いたり、カメラやクレードルの操作を行
わないでください。データが破壊される恐れがあります。