User manual - File 3

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撮影する(応用編)
ヒストグラムが中央に寄っている
場合、明るいピクセルから暗いピ
クセルまで適度に分布しているこ
とを示しています。
全体的に適度な明るさの画像はこ
のようなヒストグラムになりま
す。
重要
前記のヒストグラムはあくまでも例であり、被写体に
よってはヒストグラムの形が例のようにならない場合も
あります。
撮影したい画像を意図的に露出オーバーやアンダーにす
る場合もあるので、必ずしも中央に寄ったヒストグラム
が適正となる訳ではありません。
露出補正には限界がありますので、調整しきれない場合
があります。
フラッシュ撮影など、撮影したときの状況によっては、
ヒストグラムによりチェックした露出とは異なる露出で
撮影される場合があります。
RGB(色成分)ヒストグラムは、静止画にのみ表示され
ます。
下記の撮影では、輝度成分のヒストグラムのみが表示
されます。
ムービーモード、ショートムービーモード、パスト
ムービーモード、ムービーベストショットモード
各種機能を設定する
RECモードでは、下記の機能を設定することができます。
左右キー設定
グリッド表示のオン/オフ
撮影レビュー
アイコンガイド
各種設定の記憶(モードメモリ)
ISO感度
測光方式
シャープネス
彩度
コントラスト
各種設定のリセット
参考
上記以外に、次の機能も変更できます。操作方法につい
ては各ページをご覧ください。
AFエリア(62ページ)
クイックシャッター(62ページ)
音声付静止画(90ページ)
デジタルズーム(52ページ)
サイズ(58ページ)
−画(静止画)(59ページ)
−画(動画)(82ページ)
ホワイトバランス(68ページ)
フラッシュ光量(54ページ)
フラッシュアシスト(55ページ)