User manual - File 1

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撮影する(基本編)
フラッシュ撮影時の光量の不足を補う
(フラッシュアシスト機能)
フラッシュの撮影範囲よりも遠い被写体を撮影したとき、撮影に
必要なフラッシュ光量が得られずに、被写体が暗く写ってしまう
場合があります。そのような場合、この機能を使うと、撮影した
被写体の明るさを補正し、フラッシュの光がより遠くへ届いたと
きと似たような効果を得ることができます。
フラッシュアシスト機能
未使用
フラッシュアシスト機能
使用
1.
RECモードにし【MENU】を押します。
2.
“画質設定”タブを選びます。
3.
“フラッシュアシスト”を選び、を押しま
す。
4.
“設定項目”を選び、【SET】を押します。
オート フラッシュアシスト機能が働きます。
フラッシュアシスト機能は働きません。
重要
被写体によっては、思ったような効果が得られないこと
があります。
下記のような操作を行ったとき、フラッシュアシスト機
能を使用した撮影結果にほとんど変化が表れない場合が
あります。
フラッシュ光量を切り替えたとき(55ページ)
露出補正(EVシフト)を行ったとき(68ページ)
ISO感度を切り替えたと(110ページ)
コントラストの設定を切り替えたと(113ページ)
フラッシュアシスト機能動作時、ノイズが増える場合が
あります。