User manual - File 1
56
撮影する(基本編)
フラッシュ撮影時の光量の不足を補う
(フラッシュアシスト機能)
フラッシュの撮影範囲よりも遠い被写体を撮影したとき、撮影に
必要なフラッシュ光量が得られずに、被写体が暗く写ってしまう
場合があります。そのような場合、この機能を使うと、撮影した
被写体の明るさを補正し、フラッシュの光がより遠くへ届いたと
きと似たような効果を得ることができます。
フラッシュアシスト機能
未使用
フラッシュアシスト機能
使用
1.
RECモードにして【MENU】を押します。
2.
【왗】【왘】で“画質設定”タブを選びます。
3.
【왖】【왔】で“フラッシュアシスト”を選び、【왘】を押しま
す。
4.
【왖】【왔】で“設定項目”を選び、【SET】を押します。
オート :フラッシュアシスト機能が働きます。
切 :フラッシュアシスト機能は働きません。
重要!
• 被写体によっては、思ったような効果が得られないこと
があります。
• 下記のような操作を行ったとき、フラッシュアシスト機
能を使用した撮影結果にほとんど変化が表れない場合が
あります。
− フラッシュ光量を切り替えたとき(55ページ)
− 露出補正(EVシフト)を行ったとき(68ページ)
− ISO感度を切り替えたとき(110ページ)
− コントラストの設定を切り替えたとき(113ページ)
• フラッシュアシスト機能動作時、ノイズが増える場合が
あります。