User manual - EX-ZS180
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付録
液晶モニター上に
“
?
”(発光禁止)が
赤く点灯し、フラッ
シュが発光しない。
フラッシュが故障している恐れがありますので、別冊「クイックスター
トガイド」に記載の「修理に関するお問い合わせ窓口」またはお買い上
げの販売店にお問い合わせください。なお、この状態でフラッシュは発
光できませんが、撮影することはできます。
セルフタイマーで
の撮影の途中で電
源が切れた。
電池が消耗している可能性があります。電池を充電してください(13
ページ)。
液晶モニターに表
示される画像のピ
ントがあまい。
1) マニュアルフォーカスでピント合わせがずれています。ピントを正
しく合わせてください(48ページ)。
2) 被写体が風景や人物なのに“
´
”(マクロ)になっています。風景や
人物を撮影する場合は、オートフォーカスにしてください(47ペー
ジ)。
3) 接写しているのに、オートフォーカスになっています。接写する場
合は“
´
”(マクロ)にしてください(47ページ)。
液晶モニターに表
示される画面に縦
線が入る。
極端に明るい被写体を撮影すると、液晶モニター上の画像に、縦に尾を
引いたような光の帯が表示される場合があります(スミア現象)。これ
はCCD特有の現象で、故障ではありません。なお、この帯は静止画には
記録されませんが、動画にはそのまま記録されますので、ご注意くださ
い。
画像にノイズが入
る。
1) 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノイズが発生
する場合があります。ライトなどを使用して明るくして撮影してく
ださい。
2) 暗い場所でフラッシュを“
?
”(発光禁止)にして撮影すると、ノイ
ズが発生し、多少ざらついた感じになることがあります。その場合
は、フラッシュの発光方法を切り替えるか(32ページ)、ライトなど
を使用して明るくして撮影してください。
3) 静止画撮影で高い値のISO感度に設定したり、ライティング機能を
使うと、ノイズが増えることがあります。ライトなどを使用して明
るくして撮影してください。
撮影したのに画像
が保存されていな
い。
1) 記録が終了する前に電池切れになった場合、画像は保存されませ
ん。電池残量表示が“”になったら、速やかに電池を充電してく
ださい(15ページ)。
2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜いた場合、画像は保存され
ません。記録が終了する前にメモリーカードを抜かないでくださ
い。
風景が明るいのに
人物の顔が暗く
なってしまった。
人物が光量不足です。フラッシュを“
<
”(強制発光)にしてください
(日中シンクロ撮影)(32ページ)。または、EVシフトを+側に調整して
ください(55ページ)。
夜景がきれいに撮
影できない。
撮影モードをプレミアムオートに設定して撮影してください(22ペー
ジ)。
海岸やスキー場で
撮影すると被写体
が暗くなる。
海岸や雪面からの強い光の反射に露出が合っているため、露出不足に
なっています。フラッシュを“
<
”(強制発光)にしてください(日中シ
ンクロ撮影)(32ページ)。または、EVシフトを+側に調整してくださ
い(55ページ)。
デジタルズーム
(HDズーム含む)が
効かない。ズーム
バーが12.0倍まで
しか表示されない。
タイムスタンプを使用していると、デジタルズームが使用できません。
タイムスタンプの設定を“切”にしてください(83ページ)。
現象 考えられる原因と対処