User manual - fx-5800P
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表示形式指定関連コマンド
Fix (COMP)
書式 ‥:Fix <
n
>:‥ (ただし
n
は 0 ∼ 9 の整数)
操作
(SETUP)
(Fix)
∼
機能 指定した小数点以下桁数(0 桁∼ 9 桁)固定で計算結果を出力するコマンドです。
Sci (COMP)
書式 ‥:Sci <
n
>:‥ (ただし
n
は 0 ∼ 9 の整数)
操作
(SETUP)
(Sci)
∼
機能 指定した有効桁数(1 桁∼ 10 桁)固定で計算結果を出力するコマンドです。コマンド入力時の最後に
“
0
”
を指定すると、10 桁の指定となります。
Norm (COMP)
書式 ‥:Norm <1;2>:‥
操作
(SETUP)
(Norm)
∼
機能 本機の Norm1 または Norm2 のいずれか指定した方の形式で、計算結果を出力するコマンドです。
ab/c, d/c (COMP)
書式 ‥:ab/c:‥
‥:d/c:‥
操作
(SETUP)
A
(ab/c)
(SETUP)
A
(d/c)
機能 帯分数表示(ab/c)か仮分数表示(d/c)のいずれか指定した形式で、計算結果を出力するコマンドです。
EngOn, EngOff (COMP)
書式 ‥:EngOn:‥
‥:EngOff:‥
操作
(SETUP)
A
(ENG)
(EngOn)
(SETUP)
A
(ENG)
(EngOff)
機能 計算結果の表示に ENG 記号を使う (EngOn) か、使わない (EngOff) かを指定するコマンドです。
a+bi, r∠
θ
(COMP)
書式 ‥:
a
+
bi
:‥
‥:
r
∠
θ
:‥
操作
(SETUP)
A
(COMPLX)
(
a
+
b
i
)
(SETUP)
A
(COMPLX)
(
r
∠
θ
)
機能 複素数の計算結果の表示形式を、「直交座標形式」(
a
+
b
i
) または「極座標形式」(
r
∠
θ
) のどちらにするかを指
定するコマンドです。
統計度数設定コマンド
FreqOn, FreqOff (COMP)
書式 ‥:FreqOn:‥
‥:FreqOff:‥
操作
(SETUP)
A
(STAT)
(FreqOn)
(SETUP)
A
(STAT)
(FreqOff)
機能 標本データの登録時に度数を使う(FreqOn)か、使わない(FreqOff)かを指定するコマンドです。