User manual - fx-5800P
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"
n
進関連コマンド
Dec, Hex, Bin, Oct (BASE-N)
書式 ‥:Dec:‥/‥:Hex:‥/‥:Bin:‥/‥:Oct:‥
操作
7
(DEC) /
:
(HEX) /
7
(BIN) /
(OCT)
機能
n
進計算時の基数を設定するコマンドです。
Signed, Unsigned (BASE-N)
書式 ‥:Signed:‥
‥:Unsigned:‥
操作
(SETUP)
(Signed)
(SETUP)
(Unsigned)
機能
n
進計算時に負数を扱う(Signed)か、扱わない(Unsigned)かを指定するコマンドです。
"
丸め(Rnd)コマンド
Rnd( (COMP)
書式 ‥:< 式 >:Rnd(Ans:‥
操作
(Rnd)
機能 Rnd コマンドの実行時点で、Ans に格納されている計算結果を、表示桁数設定の指定に従って丸めます。
■ プログラムに入力できない機能について
次の機能はプログラムに書き込むことはできません。
S
計算結果の変換(ENG 変換、逆 ENG 変換、60 進数と 10 進数の間での変換、分数と小数の間での変換)
S
リセット(
A
(SYSTEM)
(Reset All)
)
S
セットアップのリセット(
A
(SYSTEM)
(Reset Setup)
)
(LINK)
通信機能を使うと、2 台の本機(
fx
-5800
P
)の間で、プログラムデータの転送を行うことができます。
■ 2 台のfx-5800Pを接続する
接続するには、データ転送ケーブル(SB-62、別売)1 本が必要です。
"
接続するには
データ転送ケーブルを、下図のように接続します。
■ データの転送を実行する
ここでは 2 台の fx-5800P が接続されていることを前提に、それぞれの操作手順を説明します。