User manual - fx-5800P
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"
独立メモリーの内容を確認するには
B
(M) を押します。
"
独立メモリーの内容を消去する(0 にする)には
B
(STO)
(M)
"
独立メモリーを使った計算例
次の操作を行う前に、
B(STO)
(M)を押して独立メモリーの内容を消去してください。
23
+
9 = 32
;
53
−
6 = 47
;
−
) 45
×
2 = 90
;
(M
−
)
99
÷
3 = 33
;
(合計) 22 B
(M)
(Mの呼び出し)
■ 変数メモリー(A∼Z)を使う
変数メモリーは A から Z までの 26 個あり、すべてのメモリーを同時に使うことができます。
"
変数メモリーに数値や計算結果を書き込むには
2 通りの書き込み方があります。
ストアキー(B(STO))を使って書き込むには
数値または計算式を入力し、変数メモリーを指定します。
変数メモリー A に 3+5 を書き込む
B(STO)
,
(A)
代入コマンド(→)を使って書き込むには
{数値または計算式}→{変数メモリー} の順に入力します。
変数メモリー A に 3+5 を書き込む
H
– {PROG} – { → }
?
,
(A)
メモ
● 変数メモリーへの書き込み操作は、COMP モードまたは BASE-N モードのみで可能です。
● 代入コマンド(→)を使った書き込み操作は、プログラムの中でも実行可能です。
"
変数メモリーの内容を確認するには
B
を押し、変数メモリーを指定します。
変数メモリー A の内容を確認する
B
,
(A) または
?
,
(A)
"
計算式の中で変数メモリーを使うには
数値を入力するのと同じ要領で、計算式の中に変数メモリーを入力することができます。
5+A を計算する
#
,
(A)
"
変数メモリーの内容を消去する(0 にする)には
変数メモリー A の内容を消去する
B(STO)
,
(A)
"
すべての変数メモリーの内容を一括して0 にするには
MEMORY モードで Alpha Memory を選択し、削除を実行します。詳しくは「メモリーマネージャー(MEMORY)」
(105 ページ)を参照してください。