User manual - fx-5800P

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"
配列ーの内容を消去す0にするには
特定の配列メモリーの内容を消去したい場合は、その配列メモリーに 0 を書き込みます。
Z[5]の内容を消去する
W
H
– {PROG} – {m}
#
(Z)
?
7
( [ )
#
( ] )
"
すべての配列ーの内容を一括て削除すには
すべての配列メモリーを、次の操作で一括してクリアーすることができます(増設した配列メモリーが、本機の
メモリー上から削除されます)
W
H
– {PROG} – {m}
(DimZ)
メモ
MEMORY モードで DimZ Memory を選択し、すべての配列メモリーを一括して削除することもできます。詳し
くは「メモリーマネージャーMEMORY105 ページ)を参照してください。

P

円周率P
円周率 P を、式に入力して使うことができます。P BASE-N モードを除くすべてのモードで利用可能です。
本機では
P を次の値として計算します。
P 3.14159265358980
(
P
)
"
Pを使た計算例
表示形式設定10 ページ参照)「自然表示形式」を選択した場合は、実行した計算によって
P
P
のまま出力
されます。「ライン表示形式」を選択した場合の計算結果は小数となります。
半径5cmの円の面積を求める
(
P)

7
1
(
P)

7
■科学定数
科学技術計算でよく使われる 40 種類の定数を内蔵しています。各定数は
P
と同様に固有の記号で表示されます。
科学定数は、BASE-N モードを除くすべてのモードで利用可能です。
"
科学定数を入力す
1.
H
を押してファンクションメニューを表示します。
2. メニューからCONSTを選びます。
S
科学定数選択画面の 1 ページ目が表示されます。
S
選択画面は全部で 5 ページあり、
A
(または
D
を押して各ページを表示することができます。詳しくは
「科学定数一覧」35 ページ)を参照してください。
3.
A
(または
D
を押して、呼び出したい科学定数が含まれるページを表示します。