User manual - fx-5800P
– 36 –
No. 科学定数 No. 科学定数
4-5 放射第一定数 5-4 コンダクタンス量子
4-6 放射第二定数 5-5 真空の特性インピーダンス
4-7 ステファン - ボルツマン定数 5-6 セルシウス温度
4-8 真空の誘電率 5-7 万有引力定数
5-1 真空の透磁率 5-8 標準大気圧
5-2 磁束量子
S
「CODATA推薦値(2000)」のデータに準拠。各科学定数の
数値は、別紙付録の < #01 >を参照してください。
5-3 重力加速度
ここで説明する各関数は、特に断りがない場合は、BASE モードを除くどの計算モードでも利用できます。
関数計算実行時のご注意
● 計算の内容によっては計算結果が表示されるまでに時間がかかることがあります。画面に計算結果が表示さ
れるまでは、キー操作を行わないでください。
● 演算を中断するには、M を押してください。
各関数の構文の読み方
● 引数として入力可能な文字列を { } で括って表記します。基本的に { 数値 } または { 式 } のいずれかです。
● 構文中の { } が ( ) で括られている場合、( ) の入力が必要であることを表します。
■ 三角関数と逆三角関数
sin(, cos(, tan(, sin
–1
(, cos
–1
(, tan
–1
(
"
構文と入力操作
sin({
n
}) (その他関数も同様)
sin 30
=
0.5、 sin
−1
0.5
=
30
1B
?
?
(sin
–1
)
"
留意事項
● 各関数は複素数を引数としない場合のみ使用可能です(例:
i
× sin(30) のような演算は可能、sin(1+
i
) は不可)。
● 計算に使われる角度の単位は、角度単位設定で決まります。
■ 角度単位変換
特定の角度単位で入力した数値を、角度単位設定で選択されている角度単位に変換することができます。
特定の角度単位で数値を入力するには、
H
− {ANGLE} を選択すると表示される次のメニューを使って単位
を指定します。
(
°
) → 角度単位を「度」に指定
(
r
) → 角度単位を「ラジアン」に指定
(
g
) → 角度単位を「グラード」に指定