User manual - fx-5800P

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4.
2 0
0 2
を入力ます。
5.
)
を押して、行列メモリーの選択画面に戻ります。
6.
A
を押して反転表示をMat Bに移動し、
を押します。
S
手順 2 と同じ次元設定画面が表示されます。手順 2 ∼手順 4 と同じ要領で、Mat B の次元を設定し、
を入力します。
7. 入力が済んだら
)
2 度押して、COMP モードの演算画面に戻ります。
8. 計算式Mat A
2
+ Mat Bを入力します。
H
− {MATRIX}
(Mat)
#
,
(A)
7
H
− {MATRIX}
(Mat)
#
(B)
9. 計算を実行するには、
を押します。
S
計算結果が Mat Ans 画面に表示されます。
この
Ans
Mat Ans を表します
S
)
を押すと演算画面に戻ります。
"
Mat Ans画面について
計算結果が行列となる場合は、Mat Ans 画面に表示されます。
Mat Ans 画面の各セルに表示される数値は、最大 6 桁で表示されます。
現在のカーソル位置のセルの内容は、画面最下行の「詳細情報エリア」に表示されます。カーソルキーを使っ
てカーソルを移動することで、各セルのより正確な数値を確認できます。
分数形式および 60 進数の数値は、各セルでは小数に変換された数値として簡易表示され、詳細情報エリア
では分数形式および 60 進数として表示されます。
Mat Ans 画面は行列エディタ画面と同じ画面構成ですが、各成分の編集を行うことはできません。
Mat Ans 画面で
を押すと、演算画面に切り替わります。
Mat Ans 画面の表示中に
などのキーを押すと、Ans メモリーの連続演算と同様に
Mat Ans+
のよ
うな形で連続演算を行うことが可能です。「行列計算の実行」55 ページ)の例題を参照してください。
行列の入力編集
行列を
Mat A
Mat F
6 つの行列メモリーに登録し、計算に使うことができます。行列メモリーに行列を
登録するには、行列エディタ画面を使う方法と、代入コマンド(→)を使って直接行列メモリーに書き込む方法
2 通りがあります。
"
行列エデタ画面を使て行列を登録する
1.
H
{MATRIX}
EDITを押して、行列メモリーの選択画面を表示します。
1 2
3 4
1 2
3 4