User manual - fx-5800P

– 59 –
"
テーブルレン画面につい
数列エディタ画面で式を入力した後で
を押すと式が登録され、次のような「テーブルレンジ画面」が表示さ
れます。
a
n
タイプの場合
a
n
+1
タイプの場合
この画面では、数列テーブルを作成するための
n
の開始値Startと終了値End、および
a
n
+1
タイプでは初項
を入力します。
初項、開始値、終了値を登録するには
1. テーブルレンジ画面で
A
または
D
を押して、数値を登録したい項目を反転表示させます。
2. 数値または計算式を入力します。
S
入力中に
を押すと、入力中の内容が削除されます。
S
入力中に
)
を押すと入力中の内容が破棄され、入力前の数値が復帰します。
3. 入力した数値または計算式を確定するには、
を押します。
S
入力した数値(計算式を入力した場合は計算結果)が登録されます。
S
いずれかの項目が反転表示している間に
を押すと、数列テーブル画面59 ページ参照)が表示されます。
テーブルレンジ画面ら数列エデタ画面に戻るには
)
を押します。
"
数列テーブル面にいて
テーブルレンジ画面で各項目への登録を確定すると、登録した式(一般項または漸化式)、初項、開始値、終
値に基づく数列計算が実行され、結果が数列テーブル画面に表示されます。
a
n
タイプの場合
a
n
+1
タイプの場合
数値テーブル画面の各セルの数値は、最大 6 桁までが表示されます。
各セルの数値をより詳細に確認するには、そのセルにカーソルを移動します。カーソル位置の数値は、画面
の最下行に詳細表示されます。
最下行に詳細表示されている数値に対して、ENG 変換47 ページ)60 進数と 10 進数の間での変換25 ペー
ジ)、小数と分数の間での変換20 ページ)が可能です。
入力や編集の操作はできません。
数列テブルの各列の意味
n
テーブルレンジ画面で指定した
n
の開始値から終了値までの値です。
a
n
同一行の
n
値に対する
a
n
の値です。
3
a
n
n
の開始値から同一行の
n
値までの
a
n
の総和です。
n
+1
テーブルレンジ画面で指定した
n
+1 の開始値から終了値までの値です。
a
n
+1
同一行の
n
+1 値に対する
a
n
+1
の値です。
3
a
n
+1
a
1
から同一行の
n
+1 値までの
a
n
+1
の総和です。
数列テーブル画面かテーブルレジ画面に戻るには
)
を押します。