使う前に 知っていただきたいこと 1. 使い方の基礎 2.
1 使う前に知っていただきたいこと 1.使い方の基礎 1-1.
使う前に知っていただきたいこと 1 操作メニュー 計算操作や設定のときに必要に応じて画面下部に表示されます。一度に4個までの メニューが表示され、各メニューはキーパネル上端の1234の各キーに対応して います。アイコンメニューその他の選択に応じて適切な内容が表示されます。場合に より右端の[で次のメニューページに切り替えることができます。 メニュー例 1 2 3 1 2 3 4 1-2.
1 使う前に知っていただきたいこと ページ Trace ページ Zoom ページ V-Window ページ Sketch ページ ページ ページ ページ 67 ページ 17 17 57 ページ 17 27 49 14 43 42 43 42 42 42 41 41 41 43 43 28 28 35 ページ ページ 152 35 34 ページ ページ 28 ページ 41 41 94 33 ページ ページ 32 32 73 94 94 26 26 73 73 26 28 41 30 29 29 アルファキー !に続けてaを押すとアルファ文字入力状態が固定され、連続してアルファ文字 が入力できます。固定状態を解除するときは、再度aを押してください。 16
使う前に知っていただきたいこと 1 1-3. キーの見方 本機では、1つのキーに対して複数の機能を持つキーがいくつかあります。 たとえば、次のキーは3つの機能を持っています。 3 2 1 機能の使い方は、以下のとおりです。 使 い 方 機 能 log 10 x B 直接押します。 !を押してから押します。 aを押してから押します。 また、キーに印刷されている機能は、以下のように色分けされています。 色 使 い 方 オレンジ色 !を押してから使う機能 赤 色 aを押してから使う機能 2.操作の流れ 2-1.
1 使う前に知っていただきたいこと (2)カーソル移動キー(fc)を押して、設定したいモード欄に"■"を移動します。 (3)最下行のメニュー表示から設定したいモードを選び、対応するファンクションキー (1∼4)を押します。 (4)Qを押して、前の状態に戻します。 各モードの意味は、以下のとおりです。 ● グラフ関数式タイプ(F-Type)モ-ド 1 [ 2 ・1(Y=)‥‥‥ 直交座標のグラフを描くときに設定(表示窓に"Y="と表示されます)。 ・2(Parm)‥‥‥パラメーター関数のグラフを描くときに設定(表示窓に"Parm"と 表示されます)。 [ 1 2 3 4 [ ・1(Y>)‥‥‥ 不等式「y> f (x)」のグラフを描くときに設定(表示窓に"Y>"と表 示されます)。 ・2(Y<)‥‥‥ 不等式「y< f (x)」のグラフを描くときに設定(表示窓に"Y<"と表 示されます)。 ・3(YI)‥‥‥ 不等式「y≧ f (x)」のグラフを描くときに設定(表示窓に"Y≧"と表 示されます)。 ・4(YH)‥‥‥ 不等式「y≦ f (x)」のグラフを描くときに設定(表示窓に"Y≦"と表
使う前に知っていただきたいこと 1 ● 角度単位(Angle)モ-ド 1 2 3 ・1(Deg)‥‥‥ 角度単位を「度数法(ディグリー単位)」に設定(表示窓に"Deg"と 表示されます)。 ・2(Rad)‥‥‥ 角度単位を「弧度法(ラジアン単位)」に設定(表示窓に"Rad"と表 示されます)。 ・3(Gra)‥‥‥ 角度単位を「グラード単位」に設定(表示窓に"Gra"と表示されます)。 ● 統計グラフ描画ビューウインドウ設定(S-Wind)モ-ド 1 2 P-131 ・1(Auto)‥‥‥表示画面(ビューウインドウ)の値を自動的に設定して、統計グラ P-131 フを描きたいときに設定(表示窓に"Auto"と表示されます)。 ・2(Man)‥‥‥ 表示画面(ビューウインドウ)の値を手動にて設定して、統計グラフ を描きたいときに設定(表示窓に"Man"と表示されます)。 ● グラフ関数式表示設定(G-Func)モ-ド 1 2 ・1(On)‥‥‥ グラフを描いているときやトレース機能実行中に、関数式を表示 させるときに設定。 ・2(Off)‥‥‥ グラフを描いているときやトレース機
1 使う前に知っていただきたいこと ● テーブル&グラフ作成条件設定(Var)モ-ド 1 P-87 P-87 2 3 4 [ ・1(RANG)‥‥‥テーブル&グラフ機能において、数表レンジによる数表作成およ びグラフ描画を行なうときに設定(表示窓に"Range"と表示され ます)。 ・2(List1) テーブル&グラフ機能において、リストデータによる数表作成お ・3(List2) ‥‥ よびグラフ描画を行なうときに設定(表示窓に"List1"∼"List3" ・4(List3) と表示されます)。 [ 1 P-87 2 3 [ ・1(List4) テーブル&グラフ機能において、リストデータによる数表作成お ・2(List5) ‥‥よびグラフ描画を行なうときに設定(表示窓に"List4"∼"List6" ・3(List6) と表示されます)。 ※[を押すと、前のメニュー表示に戻ります。 ※その他のセットアップ項目に関しては順に説明していきます (Display,Simplfy, Frac) STAT PRGM CONT MEM 20 : : : : STATistics
使う前に知っていただきたいこと 1 2-2. 表示の見方 ■表示窓 13桁×6行(ただし、最下行はメニュー表示になります)の文字表示、または横 79×縦47ドットのグラフを表示します。 表示は、テキスト表示とグラフィック表示の2種類からなります。 ● テキスト表示例 ● グラフィック表示例 ■メニュー表示について 最下行のメニュー表示は、以下の3種類のタイプに分類されています。 (1)次階層呼び出しタイプ 次の階層のメニュー表示を呼び出します。 例 ‥‥リストメニュー表示を呼び出します。 (2)コマンド入力タイプ コマンドメニューに表示されているコマンドを画面に入力します。 例 ‥‥コマンド「List」を入力します。 (3)メニュー実行タイプ メニューに表示されている機能を実行します。 例 ‥‥グラフを描きます。 ■指数表示 計算結果は通常10桁で表示します。しかし、計算途中または答えがある範囲を超える と自動的に指数表示となります。 指数表示の範囲は次の2種類があり、切り替えることができます。 (A) 10-2 (0.
1 使う前に知っていただきたいこと 操作するごとに、モードが Norm1→Norm2→Norm1 →‥‥と切り替わります。 (表示は Nrm1 →Nrm2 → Nrm1 →‥‥と切り替わります。) Ab/ caa w (Norm1モード) (Norm2モード) これから先の計算例は、特に断わりがない限りNorm1モ-ドで行ないます。 P-38 ※Displayに関しては「第2章 9.数値の表示モード設定」を参照してください。 次に、指数表示の見方を説明します。 仮数部 指数部 仮数部 指数部 →1.2×1012 → 1,200,000,000,000 →1.2×10−3 → 0.0012 ■特殊な表示 分数計算時や60進数計算時などは、通常の表示とは異なった表示の仕方をします。 ●分数表示例 12 〔456 —— を表示〕 23 ●60進数表示例 〔12°34'56.
使う前に知っていただきたいこと 1 2-3. コントラスト(表示濃度)調整 表示が薄くて見にくいときは、以下のように操作して、コントラスト(表示濃度)を調整 してください。 (1)アイコンメニュー表示からCONTメニューを選択します。 (2)dまたはeを押します。 ・d‥‥‥‥表示が薄くなります。 ・e‥‥‥‥表示が濃くなります。 なお、上記のキーを押し続けることにより、連続して濃度を調整することができます。 ※mを押すとコントラスト調整は解除され、アイコンメニュー表示に戻ります。 2-4.
1 使う前に知っていただきたいこと oまたはm (約3秒後) ? 電池を交換しないでそのまま使用を続けると、メモリーを保護するために自動的に電 P-206 源がOFFになります。 この状態ではoを押しても、電源はONになりません。また、この状態のまま放置し た場合には、メモリー保護の保証はできません。 24