J fx-9860GII SD fx-9860GII fx-9860G AU PLUS fx-9750G fx-7400G ハードウェア 取扱説明書 http://edu.casio.
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的として いますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き 起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 VCCI-B
安全上のご注意 このたびは本機をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用になる前に、この 「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 絵表示の意味 記号は「してはいけないこと」を意味しています ( 左の例は分解禁止 )。 記号は 「しなければならないこと」を意味しています ( 左の例は電源プラグを コンセントから抜く )。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 電池について 電池からもれた液が目に入ったときは、すぐに次の処置を行ってください。 1. 目をこすらずにすぐにきれいな水で洗い流す。 2.
電池の液もれについて 本機内で電池が液もれしたまま使用すると、火災・感電の原因となりますの で、ただちに本機の使用をやめてお買い上げの販売店、または「修理に関する お問い合わせ窓口」 に連絡してください。 電池について 電池は使いかたを誤ると、液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災・けが の原因となります。次のことは必ずお守りください。 • • • • • • 分解しない、ショートさせない 加熱しない、火の中に投入しない 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない 種類の違う電池を混ぜて使用しない アルカリ乾電池を充電しない 極性 (+と−の向き) に注意して正しく入れる USB ケーブルについて USB ケーブルは使いかたを誤ると、傷つきや、破損による火災・感電の原因 となります。次のことは必ずお守りください。 • 濡れた手で USB ケーブルやプラグに触れない • • • • 指定品以外の物を使用しない 加熱したり、加工したりしない 無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない ケーブルやプラグが傷んだらお買い上げの販売店または「修理に関するお問 い合わせ窓口」 に連絡する • プラグを抜くときは
電池について 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災・けがの 原因となることがあります。次のことは必ずお守りください。 • 本機で指定されている電池以外は使用しない • 長時間使用しないときは、本機から電池を取り出しておく • 1 年に 1 度は電池を交換する USB ケーブル接続コネクターへの接続 コネクター部には、指定品以外のものを接続しないでください。火災、感電の 原因となることがあります。 メモリー保護 • 本機に記憶させた内容は、ノートに書くなどして、本機とは別に必ず控えを 残してください。本機の故障、修理や電池消耗などにより、記憶内容が消え ることがあります。 • 電池交換を行う際は、取扱説明書をよくお読みになり、正しく行ってくださ い。電池交換のしかたを誤ると、データが消えたり、変化したりすることが あります。
その他の使用上のご注意 ● 極端な温度条件下での使用や保管は避けてください。 低温では表示の応答速度が遅くなったり、点灯しなくなったり、電池寿命が短くなったりし ます。また、直射日光の当たる場所や窓際または暖房器具の近くなど、極端に温度が高くな る場所には置かないでください。 ケースの変色や変形、または電子回路の故障の原因になります。 ● 湿気やほこりの多い場所での使用や保管は避けてください。 水が直接かかるような使用は避けるとともに、湿気やほこりにも十分ご注意ください。電子 回路の故障の原因になります。 ● 落としたり、強いショックを与えないでください。 ●「ひねり」 や「曲げ」 を与えないでください。 ● 分解しないでください。 ● お手入れの際は、乾いた柔らかい布をご使用ください。特に表示部は傷がつきやすいので軽 くふいてください。 特に汚れがひどい場合は、中性洗剤液に浸した布を固くしぼっておふきください。なお、シ ンナーやベンジンなどの揮発性溶剤は使用しないでください。キーの上の文字が消えたり、 ケースにシミをつけてしまう恐れがあります。 ● 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがありま
ご購入後、初めてご使用になるときは 工場出荷時、本機には電池がセットされていません。 ご購入後、本機を初めてご使用になる前に、次の手順に従って電池のセットとコントラスト調整 を行ってください。 1. 誤って @ を押さないように本機にスライドケースを取り付け、裏返す。図の 1 の部分に指を かけて裏ブタを引き起こし、取り外す。 1 1 fx-9860GII SD fx-9750GII fx-9860GII fx-7400GII fx-9860G AU PLUS 2. 同梱されている 4 本の電池をセットする。 • 電池の極性 (プラスとマイナス)に注意して、正しく セットしてください。 3.
• 右のようなメインメニュー画面が表示されなかった場 合は、本機の裏面にある RESTART ボタンを押してく ださい。 RESTART ボタン 上 の 画 面 は fx-9860GII SD のものです。実際に表示され る画面は、機種によって若干 異なります。 4. カーソルキー(c/f/d/e)を使って SYSTEM アイコンを反転させ、w を押した後、 1 ( ) を押す。 5. コントラストを調整する。 • 右カーソルキーe を一回押すと、表示は一段濃くなります。 • 左カーソルキーd を一回押すと、表示は一段薄くなります。 • 1(INIT) を押すと、初期設定に戻ります。 6.
使用上のご注意 計算処理中やメモリーへの書き込み中、メモリーからの読み込み中は、プログレスバーまたは演 算実行中シンボルが表示されます。 演算実行中シンボル プログレスバー プログレスバーまたは演算実行中シンボルが表示されているときは、RESTART ボタンを押した り、電池を抜いたりしないでください。メモリー内容の消去や誤動作の原因となります。 fx-7400GII、fx-9850GII をお使いの方へ 別売品のプログラムリンクソフトウェア (FA-124)を使うと、パソコンにデータを転送すること ができます。パソコンにデータをバックアップすることも可能です。 fx-9860GII SD、fx-9860GII、fx-9860G AU PLUS をお使いの方へ これらの機種は、保存メモリー用としてフラッシュメモリーを搭載しています。データは常にフ ラッシュメモリーへバックアップすることをおすすめします。バックアップについては、「ソフト ウェア取扱説明書」 の「第 11 章 メモリーマネージャー」をご覧ください。 また付属のプログラムリンクソフトウェア (FA-124)を使うと、パソコンにデータを転送するこ
目次 1. キーレイアウト 2. バックライトを使う(fx-9860GII SD/fx-9860GII/fx-9860G AU PLUS のみ) 3. 仕様 4. リスタートとリセット 5.
1.
2.
3. 仕様 変数メモリー:28 計算範囲: ± 1 × 10 − 99 ∼ ± 9.999999999 × 1099 および 0。内部演算は仮数部 15 桁を使用。 指数表示範囲: Norm 1 モード:10 − 2 > ¦x¦, ¦x¦ ≧ 1010 Norm 2 モード:10 − 9 > ¦x¦, ¦x¦ ≧ 1010 プログラム容量: fx-9860GII SD/fx-9860GII/fx-9860G AU PLUS/fx-9750GII 最大 62,000 バイト fx-7400GII 最大 20,000 バイト 保存メモリー容量: fx-9860GII SD/fx-9860GII/fx-9860G AU PLUS: 最大 1.5 メガバイト fx-9750GII/fx-7400GII:なし 電源:単 4 形アルカリ乾電池 (LR03(AM4))4 本 消費電力: fx-9860GII SD/fx-9860GII/fx-9860G AU PLUS:0.7W fx-9750GII/fx-7400GII:0.
大きさ: fx-9860GII SD/fx-9860GII/fx-9860G AU PLUS: 厚さ 21.2 ×幅 91.5 ×奥行 184.0mm fx-9750GII/fx-7400GII: 厚さ 21.3 ×幅 87.5 ×奥行 180.5mm 重さ: fx-9860GII SD:約 225g(電池含む) fx-9860GII/fx-9860G AU PLUS:約 220g(電池含む) fx-9750GII/fx-7400GII:約 205g(電池含む) データ転送 3 ピン・シリアルポート 転送方法:非同期方式、半 2 重通信方式 転送速度(BPS) : 115.2 K ビット/秒 (通常通信時) 9600 ビット/秒 (CFX-9850G/fx-7400G シリーズに接続し Send/Receive コマンドを 使用した場合) 38400 ビット/秒 (Send38k/Receive38k コマンドを使用した場合) <115.
4.
電池を交換しないでそのまま使用を続けると、メモリーを保護するために自動的に電源がオ フになります。電池を交換すると、通常の状態に戻ります。 本機の使用頻度にかかわらず、1 年に 1 度は必ず電池を交換してください。 付属の電池は、工場出荷時より微少な放電による消耗が始まっています。そのため、製品の 使用開始時期によっては、所定の使用時間に満たないうちに寿命となることがあります。 オキシライド乾電池などのニッケル系一次電池を本機に使用しないでください。電池の特性 と本機仕様の不一致により、所定の電池寿命を満たさないことや、誤動作の原因となること があります。 「オキシライド乾電池」は、パナソニック株式会社の商標、または登録商標です。 k 電池の交換 ご注意 電池は使い方を誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災・けがの原因となること があります。次のことを必ずお守りください。 • 極性 (+と−の向き) に注意して正しく入れてください。 • 種類の違う電池を混ぜて使用しないでくだ さい。 • 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない でください。 • 電池格納部には消耗した電池を放置したま まにしないでく
1. !@(OFF) を押して電源をオフにする。 警告! • 電池交換の前に必ず本機の電源をオフにしてください。電源をオンにしたまま電池を交 換すると、メモリーにあるデータは削除されます。 2. 誤って @ を押さないように本機にスライドケースを取り付け、裏返す。 3. 図の 1 の部分に指をかけて裏ブタを引き起こし、 取り外す。 4. 古い電池 4 本を取り出す。 5. 新しい電池を、電池の極性(プラスとマイナス)に 注意して正しくセットする。 6. 裏ブタを元通りに閉じる。 7.
アフターサービス窓口について 製品の機能・操作・購入先に関するお問い合わせ お客様相談窓口 0570-088906 全国一律料金でご利用いただけます。 http://casio.jp/support/contact/before/ PHS・IP電話からは03-5334-4907 受付時間 月曜日∼土曜日 AM9:00∼PM5:30 (日・祝日・弊社指定休業日は除く) 修理サービス窓口 修理に関するお問い合わせ窓口 0570-004161 全国一律料金でご利用いただけます。 http://casio.jp/support/contact/before/ PHS・IP電話からは042-560-4161 受付時間 月曜日∼土曜日 AM9:00∼PM6:30 (日・祝日・弊社指定休業日は除く) 送付修理サービス受付窓口 最新のご送付先につきましては下記アドレスよりご参照ください。 http://casio.
保証・アフターサービスについて ● 保証書はよくお読みください 保証書は、必ず 「お買い上げ日・販売店名」などの記入をお確かめのうえ、販売店から受け取っ ていただき、内容をよくお読みの後、大切に保管してください。 ● 保証期間は保証書に記載されています ● 修理を依頼されるときは まず、もう一度、取扱説明書に従って正しく操作していただき、直らないときには次の処置を してください。 u 保証期間中は 保証書の規定に従ってお買い上げの販売店または取扱説明書等に記載の「修理サービス窓口」 に修理をご依頼ください。 ・ 保証書に 「持込修理」と記載されているものは、製品に保証書を添えてご持参またはご送付 ください。 ・ 保証書に 「出張修理」と記載されているものは、お買い上げの販売店または取扱説明書等に 記載の 「修理に関するお問い合わせ窓口」までご連絡ください。 u 保証期間が過ぎているときは お買い上げの販売店または取扱説明書等に記載の「修理に関するお問い合わせ窓口」までご連 絡ください。修理すれば使用できる製品については、ご希望により有料で修理いたします。 ● あらかじめご了承いただきたいこと • 故障
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