User manual - fx-991ES

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u 数字キーを押して次元を指定すると、行列エディタ画面が
表示されます。
4. 行列エディタ画面で、行列の各要素の入力を行います。
u 行列エディタ画面での入力操作は、EQNモードの係数エ
ディタと同じ要領で行うことができます。詳しくは「係数を
入力/編集するには」114ページ)を参照してください。
u 入力が済んだ後で引き続き別の行列メモリーへの登録を行
うには、再度手順1から操作を行います。
u 入力が済んだ後で行列演算画面を表示するには、Aを押し
ます。
A 行列メモリーの内容を編集するには
すでに行列メモリーに登録済みの内容を編集したい場合は、
の操作を行います。
1. 14MATRIXを押して行列メニューを表示し、
2Dataを押します。
u 行列選択画面が表示されます。
2. 数字キー13を使って、MatA, MatB, MatCのいずれか
を選択します。
u 選択した行列メモリーの内容が呼び出され、行列エディタ
画面に表示されます。
3. 行列の各要素の編集を行います。
u 行列エディタ画面での編集操作は、EQNモードの係数エ
ディタと同じ要領で行うことができます。詳しくは「係数を
入力/編集するには」114ページ)を参照してください。
u 編集が済んだ後で行列演算画面を表示するには、Aを押し
ます。
A 行列メモリーの保持について
行列メモリーの内容が保持/クリアされる条件は次の通りで
す。
MATRIXモードから出た場合は、すべての行列メモリー
MatA, MatB, MatCのすべて)がクリアされます。MATRIX
モードでN6を押して、MATRIXモードに入り直した場合
も、すべてクリアされます。