User manual - fx-991ES
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●ある行列メモリー(MatA, MatB, MatCのいずれか)に対して、
現在登録されている行列の次元とは異なる次元を次元設定
画面で指定した場合は、その行列メモリーだけがクリアされ
ます。
● MATRIXモードで本機の電源を切った場合は、再度電源を入
れると行列演算画面が表示されます。このとき、電源を切る
前に登録されていた行列メモリーの内容は保持されていま
す。
A 入力に関するご注意
行列エディタ画面での注意点は、STATエディタ画面の場合とほ
ぼ同様です。 85ページの「入力に関するご注意」の②、③を参照
してください。
A 行列メモリーに行列をコピーするには
ある行列メモリー(MatA, MatB, MatCのいずれか)または
MatAnsに格納されている行列を、他の行列メモリー(MatA,
MatB, MatCのいずれか)にコピーすることができます。
行列メモリーのコピーは、次の手順で行います。
1. コピー元の行列メモリーを行列エディタ画面に呼び出すか、
MatAns画面を表示します。
2. 1t(STO)を押します。
u 画面上部にSTOシンボルが点灯します。
3. 行列のコピー先を指定します。
u 指定は変数メモリーのA, B, Cを選択する際と同じキー(y
(MatA), e(MatB), w(MatC))を使って行うことができ
ます。
u 例えば y(MatA) を押すとMatAに対してコピーが実行さ
れ、MatAが行列エディタ画面に表示されます。
STO
MAT
MAT










