User manual - fx-991ES
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■ キーの見かたの基本ルール
本機への入力操作は、すべて本機のキーを使って行いま
す。
キーを単独で押した場合は、そのキーの表面に印刷されている
数字や演算子の入力(1、+など)、または機能の実行(A、Y
など)ができます。
キーの上に表示されている機能は、呼び出し方や使用可能な
モードに応じて色分けされています。
● キーの上に黄色で表示されている関数や機能は、1を押し
た後にそのキーを押すことで入力または実行することがで
きます。
例:1s(sin
–1
)、1Y(INS)
● キーの上に赤色で表示されている変数、定数、記号は、Sを
押した後にそのキーを押すことで入力することができます。
例:Sy(A)、S5(
e)
● キーの上に紫色で表示されているか、紫色のブラケット({ })
で囲って表示されている文字は、CMPLXモード(複素数計算、
75ページ参照)で利用します。
● キーの上に緑色で表示されているか、緑色のブラケット({ })
で囲って表示されている文字は、BASE-Nモード(
n進計算、
107ページ参照)で利用します。
■ 画面表示について
本機は31ドット×96ドットの液晶画面表示を備えています。
この液晶画面への各種の情報表示ついて説明します。
A 入力式と計算結果の表示について
本機のディスプレイは、入力した計算式と計算結果の出力を、同
時に表示できます。入力式と計算結果は、最大3行を使って表示
されます。
CMPLX
{
入力式表示 
計算結果表示 










