User manual - fx-991ES

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カルク機能(数式記憶機能)
本機の「カルク機能」は、変数変数メモリーまたは独立メモ
リー)を含む計算式を入力し、式で使用した変数に特定の値を代
入したときの答えを算出する機能です。代入する値を変更しな
がら、連続して答えを得ることができます。
本節で説明する操作は、計算モード15ページ参照)として
次のモードが選ばれている場合に可能です。
COMPモードN1
CMPLXモードN2
カルク機能の概要
A sキーについて
sキーを押すと同時に、計算式の中に記述した変数に対する数
値の代入画面が表示されます。
-
a 3*Sy(A)
s
Aへの数値入力を促す
現在のAの値が表示される
5=
s
(または=
(Aに5を代入し
演算実行)
(代入画面を
再呼び出し)