User manual - fx-991ES
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10=
(カルク機能を解除) A
ヒント
● 入力した式の中に変数が複数ある場合は、1種類の変数につ
き1回ずつ、数値入力を促す表示が現れます。
A カルク機能で実行可能な式について
カルク機能では、次の形式の計算式や関数式を処理することが
できます。
(a)変数を含む計算式
例: 2X+3Y、5B+3i、2AX+3BY+C
(b)マルチステートメント(各計算式の条件は(a)と同様)
例: X+Y:X(X+Y)
(c)左辺が1変数の代入式({変数}={計算式}の形式)
左辺に単独の変数を置き、右辺の計算式と等号(Ss(=)
で入力)で結んだ代入式です。計算結果が左辺の変数に格納
される点を除き、(a)の場合と同様です。
例: Y=2X、A=X
2
+X+3
■ カルク機能を使った計算例
an+1=an+2n (a1=1) のとき、a2からa5までの値を求めよ。
(解 a
2=3, a3=7, a4=13, a5=21)
a
Sf(Y)Ss(=)
S)(X)+2Sy(A)
s
(Aに10を代入し
演算実行)










