User manual - fx-991ES

– 61 –
2 (–2) 1.587401052
a
(y2)6
2'3)=
A 留意事項
●各数は、次の計算モードで利用できます。
COMP, STAT, EQN, MATRIX, TABLE, VECTOR
X
2
, X
3
, X
–1
の各関数は、CMPLXモードでの複素数計算で利用
できます(引数が複素数の演算実行が可能です)
CMPLXモードでX^,'(,
3
'(, ^'(の各関数は、複素数を引
数としない場合は使用可能です。
積分計算
本機の積分は、ガウス-クロンロッドGauss-Kronrod法による
数値積分を行います。積分計算には、次の関数を使います。
(
A 構文と入力操作
( f(x), a, b, tol)
f(x): Xの関数式(変数Xを用いた式を入力)
X以外の変数は定数とみなされます。
a: 積分区間の下限を指定
b: 積分区間の上限を指定
tol: 許容誤差範囲を指定(ライン表示時のみ入力可)
入力を省略できます(省略時1×10
–5
で計算)
1 (ln(x), 1, e)1 tol
省略時の例)
A
7iS)(X))
c1fS5(e)=
Math
2
3