User manual - fx-991ES
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●変数の数が異なる統計計算タイプに切り替えると、現在登録
されている標本データがクリアされます。
STATタイプ選択画面で1∼8を押すと、次のような画面
が表示される場合があります。
標本データをクリアして統計計算タイプを切り替えるには
=(Yes)を、切り替えるのをやめるにはA(Cancel)を押し
ます。
●変数の数が同じ(二変数の)統計計算タイプの間での切り替
えの場合は、標本データは保持されます。同じ標本データに
基づいて、異なる回帰演算を実行することが可能です。
A 標本データの入力について
STATエディタ画面を表示するには
他の計算モードからSTATモードに入った場合は、STATタイプ
選択画面で統計計算のタイプを選んだ時点でSTATエディタ画
面が表示されます。
すでにSTATモードに入っており、他の画面が表示されている場
合は、11(STAT)2(Data)を押します。
STATエディタ画面について
STATエディタ画面の1行が、1個(1組)の標本データを表します。
現在選択されている統計計算タイプが一変数か、二変数かに応
じて、STATエディタ画面の表示は次のようになります。
一変数の場合 二変数の場合
FREQ(頻度)列の表示について
セットアップの統計表示設定(18ページ)は、初期設定ではOFF
になっています。これをONに切り替えると、STATエディタ画面
にFREQ列が追加されます。FREQ列は “FREQ” というラベル名
で表されます。
STAT
STAT
STAT










