User manual - fx-FD10 Pro
5-21
各項目の意味は次の通りです。
1Var XList ........1変数統計計算の変数
x(XList)として使うリストを指定する
1Var Freq .......... 1変数統計計算の度数(Frequency)として使うリストまたは値(1)を指定
する
2Var XList ........2変数統計計算の変数
x(XList)として使うリストを指定する
2Var YList ........2変数統計計算の変数
y(YList)として使うリストを指定する
2Var Freq .......... 2変数統計計算の度数(Frequency)として使うリストまたは値(1)を指定
する
• ここでは以上の設定内容をもとに計算を進めます。
k 1変数統計計算
「1変数統計の計算結果を数値で表示する」(5-7ページ)の
説明では、グラフを描いた後で統計計算結果を数値表示し
ていました。この数値は、STAT モードの初期画面で2
(CALC)1(1VAR)を押せば、直接表示することができま
す。
c/fを使って画面をスクロールし、すべての計算結果を確認することができます。
表示される各係数の意味については、「1変数統計の計算結果を数値で表示する」(5-7ペー
ジ)をご覧ください。
k 2変数統計計算
「2変数統計の計算結果を数値で表示する」(5-15ページ)
の説明では、グラフを描いた後で統計計算結果を数値表示
していました。この数値は、STAT モードの初期画面で
2(CALC)2(2VAR)を押せば、直接表示することがで
きます。
c/fを使って画面をスクロールし、すべての計算結果を確認することができます。
表示される各係数の意味については、「2変数統計の計算結果を数値で表示する」(5-15ペー
ジ)をご覧ください。
k 回帰計算
「回帰タイプと回帰グラフ」(5-11ページ)の説明では、グラフを描いた後で回帰計算結果のパ
ラメーターを表示していました。こうしたパラメーターは、STAT モードの初期画面で2
(CALC)3(REG)を押すと現れる次のファンクションメニューを使って、直接表示すること
ができます。
• {
ax+b}/{a+bx}/{Med}/{X^2}/{X^3}/{X^4}/{Log}/{ae^bx}/{ab^x}/{Pwr}/{Sin}/
{Lgst} ... {1次回帰(
ax+b)}/{1次回帰(a+bx)}/{Med-Med}/{2次回帰}/{3次回帰}/{4
次回帰}/{対数回帰}/{指数回帰(
ae
bx
)}/{指数回帰(ab
x
)}/{べき乗回帰}/{sin回帰}/{ロジ
スティック回帰}のパラメーターを表示する