User manual - fx-FD10 Pro
6-1
6
第6章 プログラム機能
1. プログラムの作成から実行までの流れ
1. メインメニューからPRGMモードに入る。
• 次のようなプログラムリスト(Program List)が表示されます。
プログラム名
各プログラムの使用バイト数
• ファイル名はアルファベット順に表示されます。
2. ファンクションメニューから{NEW}を選択し、ファイル名を登録する。
3. プログラムを入力する。
4. プログラムを実行する。
• ファイル名は最大8文字まで入力することができます。
• ファイル名として使用できる文字は次の通りです。
A∼Z、 ’、 ~、数字(0∼9)、+、−
• ファイル名の登録に、メモリーを32バイト使用します。
例 正8面体の表面積と体積を求めるプログラムを作成し、辺の長さが7、10、15 のと
きの表面積と体積を求める。プログラムのファイル名は“OCTA”とする。
一辺の長さをAとする正8面体の表面積S、体積Vは、次の式で求めること
ができます。
1 m PRGM
2 3(NEW)a3(K-O)5(O)J1(A-E)3(C)J4(P-T)5(T)J
1(A-E)1(A)w
③ !0(PRGM)4(?)a1(A-E)1(A)!0(PRGM)65(:)
c*!x(')d*a1(A-E)1(A)x!0(PRGM)5(^)
!x(')c/d*a1(A-E)1
(A)
!a(CATALOG)a6(SYBL)4(9)c∼c(^)
JJ1(INPUT)d
JJ
AA
S = 2'3 A
2
、V = A
3
––––
'2
3
S = 2'3 A
2
、V = A
3
––––
'2
3