User manual - fx-FD10 Pro
1-10
6. この取扱説明書について
• キー操作の表記について
• !x(')
! キーを押してからx キーを押すと、キー操作に続く( )内の記号(ここでは“'”)が
入力されます。複数のキーを押すことで完結する操作は、このような形で表記されます。
• m STAT
m キーを押し、カーソルキー(fcde)を使ってSTAT モードを選択し、さらに
w キーを押すことを意味しています。m キーを押すと表示されるメインメニュー(2-3
ページ)を使って機能モードを選択する操作は、このような形で表記されることがありま
す。
• ファンクションキーとファンクションメニュー操作の表記について
• ファンクションキー1∼6を使うと、さまざまな操作が可能です。各ファンクション
キーに割り当てられる操作はモードによって異なり、現在実行できる操作が画面最下行の
ファンクションメニューに表示されます。
• “1(Comp)”という表記は、1キーを押すとファンクションメニューに表示されている
“Comp”を選択できる、という意味です。
• “g”がファンクションメニュー6 の位置に表示されているとき、6 キーを押してファン
クションメニューの次ページ(または最初のページ)に切り替えることができます。
• OPTN、VARS、SET UP 各メニュー操作の見出し上での表記について
• 本書の見出し上では、キー操作がキー名称とメニュー項目名の組み合わせで書かれていま
す。例えば“[OPTN]-[LIST]”は、Kキーを押すと表示されるファンクションメニュー
から“LIST”というメニュー項目を選ぶ、という意味です。
なお“!m(SET UP)”は、見出し上では[SET UP]と表記されます。
• “K6(g)2(HYP)”というキー操作は、見出し上では“6(g)”の部分を省略して
“[OPTN]-[HYP]”と表記されます。
• コマンドリスト
「プログラムコマンド一覧」(6-31ページ)は、ファンクションメニューの全階層を網羅し
た一覧表です。どのキーにどんなファンクションメニュー項目やコマンドが含まれている
か、また、あるコマンドを入力するにはどのキーから入ってどのファンクションメニューを
たどれば良いかを、この一覧表を使って探すことができます。例えば“[VARS]-[FACT]-
[Xfct]”というファンクションメニュー操作によって“Xfct”コマンドを入力することができ
ます。