User manual - fx-FD10 Pro

6-20
Locate
機能:テキスト画面上の特定の位置に数値または文字列を表示します。
書式: Locate <列番号>, <行番号>, <数値>
Locate <列番号>, <行番号>, <数式>
Locate <列番号>, <行番号>, "<文字(列)>"
(例) Locate 1, 1, "AB"_
パラメーター:
行番号:1∼7の数字
列番号:1∼21の数字
数値および数式
文字(列)
解説:
数値(変数メモリー内の数値を含む)または文字(列)をテキスト画面の指定した場所に表示し
ます。数式を入力した場合は、その計算結果を表示します。
数値や文字列を表示したい位置(下図を参照)に応じて、行番号には1∼7、列番号には1∼
21の範囲で数値を入力します。
例: Cls_
Locate 7, 1, "CASIO FX"
画面の中央に文字列“CASIO FX”を表示します。
上記のプログラムを実行する前に、ClrTextコマンドを実行した方が良い場合があります。
k 関係演算子(REL)
=、≠、>、<、
I
H
機能:条件ジャンプとの組み合わせで使用します。
書式:<左辺> <関係演算子> <右辺>
パラメーター:
左辺/右辺:変数(A∼Z、
rƧ、数値定数、変数式(A×2など)
関係演算子:=、≠、>、<、IH
(21, 1)
(21, 7)
(1, 1)
(1, 7)
(21, 1)
(21, 7)
(1, 1)
(1, 7)