User manual - fx-FD10 Pro
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3. w を押す。
• 選択したアイコンに対応した機能モードに入り、そ
の機能モードの初期画面が表示されます(右画面は
STATモードを選択した場合)。
u メインメニューで数字のキーを押して機能モードに入るには
1. m を押してメインメニューを表示する。
2. 希望する機能モードのアイコン右下に表示されている数字のキーを押す。
メインメニューの各アイコンと対応する機能モードは、次の通りです。
アイコン 機能モード名 主な用途
RUN • MAT
(ラン • 行列)
四則計算や関数計算、2進・8進・10進・16進計
算、行列計算を行うためのモードです。
PRGM
(プログラム)
再利用したい計算をプログラムとして記述、登録して
おき、いつでも呼び出して実行することができます。
実用的な内蔵プログラムも多数、用意されています。
STAT
(統計)
1変数統計計算(標準偏差計算)、2変数統計計算(回
帰計算)、データ解析、統計グラフの描画を行うため
のモードです。
S • SHT
(表計算)
表計算が実行できるモードです。STAT モードと同
様の統計計算や、統計グラフの描画も可能です。
MEMORY
(メモリー)
本機のメインメモリーや保存メモリー、およびSD
カード上のデータを管理するためのモードです。
SYSTEM
(システム)
画面のコントラスト調節や電源、表示言語、メモリー
リセットなど、本機の動作全体にかかわる設定を行う
ためのモードです。
k 電池残量表示について
メインメニュー(m)の表示中は、画面右上に電池残量に応じたアイコンが表示されます。
… 左からレベル3、レベル2、レベル1、残量なし
重要
• レベル1アイコン(
)が表示されたら、すみやかに電池を交換してください。電池交換に
ついて詳しくは、「電池の交換」(α-1ページ)を参照してください。
• 電池残量が非常に少なくなると、電池交換を促すメッセージが表示されます。「ローバッテ
リー表示について」(2-17ページ)をご参照ください。