User manual - fx-FD10 Pro

7-21
k STATモードとS • SHTモードのファンクションメニュー対応一覧
STATモード、S • SHTモードともに、統計グラフの機能には{GRPH}、統計計算/回帰計
算の機能には{CALC}の各ファンクションメニューからアクセスします。これらのメニュー
内のサブメニュー構成はSTAT モード、S • SHT モード共通です。各メニュー項目につ
いて詳しくは、下表の参照先をご覧ください。
メニュー項目 参照先
{GRPH} - {GPH1} 「統計グラフの描画設定について」(5-1ページ)
{GRPH} - {GPH2}
{GRPH} - {GPH3}
{GRPH} - {SEL} 「グラフを描く/描かないを設定するには」(5-3ページ)
{GRPH} - {SET} 「統計グラフの描画設定について」(5-1ページ)
「グラフ描画設定を行う」(5-1ページ)
「グラフ描画設定画面を表示するには」(5-2ページ)
「統計グラフの描画設定画面の操作」(7-18ページ)
{CALC} - {1VAR} 「1変数統計の計算結果を数値で表示する」(5-7ページ)
{CALC} - {2VAR} 「2変数統計の計算結果を数値で表示する」(5-15ページ)
{CALC} - {REG} 「回帰タイプと回帰グラフ」(5-11ページ)
{CALC} - {SET} 「統計計算のデータ範囲指定画面の操作」(7-20ページ)
5. S • SHTモードでのメモリー機能
スプレッドシート上のデータを本機の各種のメモリー(変数メモリー、リストメモリー、ファ
イルメモリー、行列メモリー)に書き込んだり、各種メモリーのデータをスプレッドシート上
に呼び出したりすることができます。
k スプレッドシート上のデータを各種メモリーに書き込む
下表は、データを書き込む対象となるメモリー別の書き込み操作の概要です。詳しい操作手
順は、後述の操作例をご覧ください。
対象メモリー 書き込み操作の概要
変数メモリー
(A∼Z、
rƧ
単一セル内のデータを、変数メモリーに書き込みます。セル1
つを選択した状態で6g3(STO)1(VAR)を押し、表示
される画面で変数名を指定することで、書き込みを実行します。
リストメモリー
(List 1∼List 26)
1行または1列のセルに格納されているデータを、リストメモ
リーに書き込みます1行または1列のセルを選択した状態で
6g3(STO)2(LIST)を押し、表示される画面でリスト
番号を指定することで、書き込みを実行します。