User manual - fx-FD10 Pro
3-7
u ファンクションメモリーに登録されている数式を呼び出す
例 ファンクションメモリーf
1
に登録されている数式を呼び出す
AK6(g)6(g)3(FMEM)
2(RCL)bw
• 呼び出された数式は現在のカーソル位置に表示されます。
u ファンクションメモリーに登録されている数式を変数として呼び出す
Ad!K(→)a1(A-E)1(A)w
b!K(→)a1(A-E)2(B)w
K6(g)6(g)3(FMEM)3(fn)
b+cw
u ファンクションメモリーに登録されている数式を一覧表示する
K6(g)6(g)3(FMEM)
4(SEE)
u ファンクションメモリーに登録されている数式を削除する
例 ファンクションメモリーf
1
に登録されている数式を削除する
A
K6(g)6(g)3(FMEM)
1(STO)bw
• 何も入力されていない状態でファンクションメモリーへの登録操作を行うと、指定した番号
のファンクションメモリーの内容が削除されます。
k アンサーメモリー(Ans)
アンサーメモリーには、wを押して計算を実行することで得られた最新の計算結果が、自動
的に記憶されます(w を押した結果がエラーとなった場合を除く)。
• アンサーメモリーが記憶することができる最大値は、仮数部15桁、指数部2桁までです。
• アンサーメモリーの内容は、A を押しても電源をオフにしても消えません。