User manual - fx-FD10 Pro

3-14
列1の4つら6つ
乱数を発生し、ListAns画面に表示)
Jw
Ran# 0
(系列を初期化)
J1(Ran#) 0w
RanList# (3, 1)
(再度、系列1の最初から3つ目までの乱
数を発生し、ListAns画面に表示)
5(List) 3,1!/( ) )w
u 整数乱数 (RanInt#)
指定した2つの整数の間の整数乱数を発生します。
RanInt# (A, B [,
n A < B ¦A¦、¦B¦ < 1
E
10 B − A < 1
E
10 1 ≦ n ≦ 999
Aは開始値、Bは終了値を表します
nを省略すると発生した乱数をそのまま返しn を指
定すると指定した個数の乱数をリスト形式で返します。
例操
RanInt# (1, 5)
(1から5の間の整数乱数1つを発生)
K6(g)3(PROB)4(RAND)2(Int)
1,5!/( ) )w
RanInt# (1, 10, 5)
(1から10の間の整数乱数5つを発生し、
ListAns画面に表示)
K6(g)3(PROB)4(RAND)2(Int)
1,10,5!/( ) )w
u 正規乱数 (RanNorm#)
指定した平均ƫと標準偏差Ʊの値に基づき、正規分布に従って10桁の乱数を発生します。
RanNorm#
Ʊ, ƫ [,n Ʊ > 0 1 ≦ n ≦ 999
nを省略すると発生した乱数をそのまま返し、nを指定すると指定した個数の乱数をリスト
形式で返します。
例操
RanNorm# (8, 68)
(1歳未満の子供の平均身長が68cm、
準偏差が8の時、正規分布に従って身長
が取り得る値を乱数で出す)
K6(g)3(PROB)4(RAND)3(Norm)
8,68!/( ) )w
RanNorm# (8, 68, 5)
(上記と同じ例で、5人分の身長を乱数で
出し、リストに表示する)
K6(g)3(PROB)4(RAND)3(Norm)
8,68,5!/( ) )w