User manual - fx-FD10 Pro

3-25
積分計算の各引数の中に、次の関数は使用できません。
d/dxd
2
/dx
2
dxΣ、FMin、FMax、Solve、RndFix、log
a
b
k
Σ
計算 [OPTN]-[CALC]-[
Σ
(]
Σ(シグマ)計算を実行するには、CALCニューからΣ(を選び、次の書式に従って値を入力
します。
K4(CALC)6g3Σ( )
a
k
, k , Ơ , ơ , n !/( )
n =分割間隔)
次の計算を行う
ただし、分割間隔
n = 1とする。
AK4(CALC)6g3Σ( )a3(K-O)
1(K)x-d1(K)+f,
1(K),c,g,b!/( ) )w
Σ
計算時のご注意
指定した変数の値はΣ計算の間に変化します。計算を実行する前に、後で必要になるかもし
れない変数値は、別途書き残しておいてください。
数列
a
k
の関数式に、変数は1つしか使うことはできません。
求めたい数列
a
k
の初項Ơと終項ơには、整数を入力してください。
nと閉じカッコは省略することができます。nを省略すると、n = 1として計算されます。
ơには、初項Ơより大きな値を入力してください。終項ơの値が初項Ơ の値より小さい
と、エラーとなります。
Σ 計算の実行中(カーソルが画面に表示されていないとき)A を押すと、計算が中断され
ます。
Σ 計算の各引数の中に、次の関数は使用できません。
d/dxd
2
/dx
2
dxΣ、FMin、FMax、Solve、RndFix、log
a
b
k 最小値/最大値計算 [OPTN]-[CALC]-[FMin]/[FMax]
CALCメニューからFMinFMax選び、の書式に従って値を入力することにより、
区間
axbにおける関数式の最小値/最大値を求めることができます。
最小値
K4(CALC)6g1(FMin)
fx , a , b , n !/( )
a =求める区間の始点、b =求める区間の終点、n =演算精度n = 1∼9)
β
Σ
(
a
k
,
k
,
α
,
β
,
n
)
=
Σ
a
k
=
a
α
+
a
α
+1
+........+
a
β
k =
α
β
Σ
(
a
k
,
k
,
α
,
β
,
n
)
=
Σ
a
k
=
a
α
+
a
α
+1
+........+
a
β
k =
α
6
Σ
(
k
2
–3
k
+5)
k = 2
6
Σ
(
k
2
–3
k
+5)
k = 2