User manual - fx-FD10 Pro
3-28
k 極形式による複素数計算
例 2∠30×3∠45 = 6∠75
!m(SET UP)cc1(Deg)c
3(
r∠Ƨ)J
Ac!a(CATALOG)a6(SYBL)4(9)
c∼c(∠)wda*d
!a(CATALOG)(∠)1(INPUT)efw
k 絶対値と偏角 [OPTN]-[CPLX]-[Abs]/[Arg]
本機は
a + bi の形で表わされる複素数をガウス平面上の座標と見なし、絶対値¦Z¦と偏角
(arg)を計算します。
例 複素数3+4
iの絶対値(r)と偏角(Ƨ)を求める(角度単位 = ディグリー(度))
虚軸
実軸
AK3(CPLX)2(Abs)
!*( ( )d+e1(
i)!/( ) )w
(絶対値を算出)
AK3(CPLX)3(Arg)
!*( ( )d+e1(
i)!/( ) )w
(偏角を算出)
• 偏角の計算結果は、セットアップ画面で選択されている角度単位 (ディグリー、ラジアン、
グラード)によって異なります。
k 共役複素数を求める [OPTN]-[CPLX]-[Conj]
複素数
a + biに対する共役複素数はa−biとなります。
例 複素数2 + 4
iの共役複素数を求める
AK3(CPLX)4(Conj)
!*( ( )c+e1(
i)!/( ) )w