User manual - fx-FD10 Pro
4-11
k エラーメッセージについて
• リスト同士による四則演算は、各リスト内の対応する要素同士によって行われます。このた
め要素数(次元)が異なるリスト同士による四則演算は、エラーとなります。
• 対応する要素同士で行われた計算の組の中に、1つでも数学的エラー(Ma ERROR)を起こ
す組があった場合は、エラーとなります。
k 計算式の中にリストを入力するには
計算式の中にリストを入力する方法は、次の3通りがあります。
• リストエディターに登録済みのリストを、リスト番号で指定する方法
• リストエディターに登録済みのリストを、サブ名で指定する方法
• 直接リストの値を入力する方法
u 登録済みのリストを番号で指定して入力するには
1. RUN • MATモードで次のキー操作を行う。
AK1(LIST)1(List)
• “List”コマンドが入力されます。
2. 指定したいリスト番号(1∼26)を入力する。
u 登録済みのリストをサブ名で指定して入力するには
1. RUN • MATモードで次のキー操作を行う。
AK1(LIST)1(List)
• “List”コマンドが入力されます。
2. 指定したいリストのサブ名を" "で括って入力する。
例:"QTY"
u リストの値を直接入力するには
{ 、 }、, を使ってリストを直接入力することもできます。
例 {56, 82, 64}というリストを入力する。
!a(CATALOG)a6(SYBL)4(9)
c∼c( { )wfg,ic,ge
!a(CATALOG)c( } )w