Operation Guide IC-420J MA0307-A 各部の名称 (時計側 表面) (時計側 裏面) 分針 時針 送る 戻す モード オール クリア 秒針 セット 小 大 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 リモコン受信部 送る 戻す モード オール クリア セット 小 大 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 <時計側> 1 モードボタン 各モード(タイマー、ストップウオッチ、デイカウン ター、デュアルタイム、時報、カレンダー)に切り替 えるときに使います。 2 送る/戻すボタン カレンダーや現在時刻、 タイマーなどを合わせるとき に使います。 3 手動受信ボタン 押すと電波受信を行ないます(手動受信) 。 4 セットボタン カレンダーや現在時刻、 タイマーなどを合わせるとき に使います。 押すとセット状態に切り替わります。 5 オールクリアボタン 電池交換後、必ず押します。 ※ 先端の細いもので押してください(製品を傷つけ ない様ご注意ください) 。 6 時報デモボタン(リセット)
Operation Guide IC-420J 操作のしくみと表示の見方 ●リモコン側でのモードの切り替え 電源について ● 各モードの表示の見方 リモコンの機能選択ボタンを押します。ボタンを押すと 直接そのモードに切り替わります。 機能選択ボタンは以下のボタンがあります。 ・カレンダーモードボタン ・タイマーモードボタン ・ストップウオッチモードボタン ・デイカウンターモードボタン ・デュアルタイムモードボタン ・時報モードボタン カレンダーモード 月 日 曜日 ● 本機は以下の電池を使用しています。 ・時計側(時計用) 単 2 形アルカリ乾電池 2 本 (リモコン受信用) 単 2 形アルカリ乾電池 2 本 ・リモコン側(リモコン送信用) 単 3 形マンガン乾電池 2 本 ● 乾電池はできるだけ“カシオ指定の電池”または同等品をご使用ください。 電池を取り外して保管してください。 ● 本機を長期間ご使用にならないときは、 タイマーモードマーク 計測時間(33分50秒) 各機能ボタンを押す ストップウオッチモード デイカウンター モード デュアルタイム モード 機種により付属の電池を
Operation Guide IC-420J 本機の使い方 1 本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。 3 本機を使用したい場所に置きます ※ 本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。 デジタル表示が「午後 12:00 00」、アナログ針が 12 時の位置になると、自動的に電波受信を開始して時刻修 正を行ないますので、窓際などできるだけ電波受信しやすいところに置いてください。 1 電池を入れます 時計側・・・本機裏面にある電池ボックスに +- の向きに注意して、電池を 正しく入れます。 ※ 受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。 (時計側) 電池 (時計用) 電池 (リモコン受信用) <受信インジケーター> 1段階 リモコン側・・・リモコン背面にある電池ブタを開き +- の向きに注意して、 電池を正しく入れます。電池を入れた後、電池ブタを閉じま 受信しづらい 2段階 す。 3段階 送る 戻す モード オール クリア セット 小 大 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ
Operation Guide IC-420J 本機の使い方 2 ➡ 4 1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます 受信成功 デジタル部… すぐに正しい時刻に修正されます。 また、 マークおよび マークが点灯して受信成功をお知 らせします(アナログ部の修正中は、時刻表示を行ない、その間 マークは点滅します) 。 本機は午前 2:01 /午前 3:01 /午前 6:01 /午前 10:01 /午後 2:01 /午後 6:01 /午後 10:01(計 7 回/日) に受信を行ないます。 受信に成功しなかったときは毎時 1 分に電波受信を行ないます。 アナログ部… 正しい時刻の位置まで針が自動的に進みます。 ・アナログ時刻が 1 分前後で進んでいた場合は、その間針は停止します。 ・時刻修正が完了するまで、最大 3 分程度かかります。 ・ マーク点滅中は、手動受信を行なえません。 ※ 受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。 “ ”が常に点灯してい る、または点灯している ときが多い “ ”がまったく点灯しな い、または時々しか点灯 しない ※ 場合に
Operation Guide IC-420J 電波時計について ●電波時計とは ● 電波の受信範囲の目安 正確な時刻情報[日本標準 条件の良いときは、送信所からおよそ1000km離れた 時刻情報 時]をのせた長波標準電波 (JJY)を受信することによ り、正しい時刻を表示する 時計です。 ●受信のしくみ 場所でも受信することができます。 ※ ただし、約500kmを超えると電波が弱くなりますの 送信所 長波標準電波 この標準時は「セシウムビーム型原子周 所について」参照) 。 ○ 本機を電波送信所方向に向けると、受信しやすく 解読 よって受信できないことがあります。 ※ 電波の特性により、 夜間の方がより受信しやすくなり 受信した電波を時 計内部で解読し、 時刻情報に変える 電波情報 り、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)などに の時報などに利用されています。 内蔵の「受信アンテナ」 から電波を受信 で、受信しにくくなることがあります。 ※ 受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けた 日本標準時:日本の時刻のもとになるもので、テレビ <正しく受信するために> ○
Operation Guide IC-420J カレンダー・時刻の合わせ方 1 ・電波受信により、カレンダーや時刻の修正ができ ないときに以下の操作を行なってください。 ・以下の操作で時刻を修正すると、修正後24時間は 自動受信は行ないませんのでご注意ください。 ・操作はリモコンでも時計側のスイッチだけでも行 なうことができます。 ※ 数字をセットすると点滅(セット桁)が次の桁に 移動します。点滅(セット桁)はリモコンの「送 り/戻しボタン」で進めたり戻したりできます。 ★ 年は 2000 年∼ 2039 年までセットできます (セ ット 範 囲 外の 数 字は セッ トで き ませ ん )。 リセット後は 2001 年となります。 ★ カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自 動判別するフルオートカレンダーです。 ★ 秒桁が点滅しているとき10キーの0を押したタ イミングで「00 秒」からスタートします。 ★ 点滅表示のまま2∼3分そのままにしておくと自 動的に<通常表示>へ戻ります。 <通常表示> セットボタン <セット表示> ● リモコンを使ったカレンダー・時刻のセット <年セット表示>
Operation Guide IC-420J カレンダー・時刻の合わせ方 2 ●時計側でのカレンダー・時刻のセット 送る/戻すボタン 送る 戻す モード オール クリア セット 小 大 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 セットボタン <通常表示> セットボタン ★ 年は 2000 年∼ 2039 年までセットできます。 リセット後は 2001 年となります。 ★ カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自 動判別するフルオートカレンダーです。 ★ <時刻セット表示>のときボタンを押して分を進 めた(戻した)タイミングで「00秒」からスター トします。 ★ 点滅表示のまま2∼3分そのままにしておくと自 動的に<通常表示>へ戻ります。 (3) セットが終わりましたら、セットボタンを押し て<通常表示>に戻します。 ※ 時刻を修正した場合はデジタル時刻に合わせてア ナログ針が自動修正されます。 ※ セット状態で点滅している間は、自動受信を行な いません。 ※ アナログ時刻の自動修正中(アンテナマーク点滅 中) にセット表示に切り替えると自動修正は中断さ れ
Operation Guide IC-420J タイマー機能の使い方 1 (1) タイマーモードボタンを押しタイマーモードに切り替 ・本機のタイマー機能は以下のようになっています。 計測の停止… 計測中にスタート/ストップボタンを押 すとタイマーの計測が途中で止まります。 えます。 もう 1 回押すと計測を再開します。 計測範囲= 10 時間計(ゼロスタートで 10 時間まで可) (2) セットボタンを押して、セット表示(点滅表示)に切 計測単位= 1 秒単位 計測のリセット…計測の停止中にリセットボタンを押 り替えます。 セット単位= 1 分単位 すと最初にセットしたタイマー時間 報音=タイムアップ時に約 10 秒の報音 (3)10 キーでタイマー時間をセットします。 ・操作はリモコンでも時計側のスイッチだけでも行なうことができます。 ※ 数字をセットすると点滅(セット桁)が次の桁に移 ●リモコンを使ったタイマー時間のセット <通常表示 セット前> <通常表示 セット後> ★ タイマーは 0 時間 00 分∼ 9 時間 59 分までセット できます(セット範囲外の数字はセット
Operation Guide IC-420J タイマー機能の使い方 2 ● 時計側でのタイマー時間のセット (3) 送る/戻すボタンでタイマー時間をセットします。 計測のリセット… 計測の停止中に時報デモボタン(リ セット)を押すと最初にセットした ・送るボタン…押すごとに点滅箇所の数字が進み 初からやり直すことができます。 ・戻すボタン…押すごとに点滅箇所の数字が戻り モードボタン ます。 送る 戻す モード オール クリア タイマー時間に戻ります。計測を最 ます。 送る/戻すボタン セット 小 大 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 タイムアップ… 計測がゼロになると音が鳴ってお知ら ※ それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。 せします(約 10 秒間)。 ★ タイマーは 0 時間 00 分∼ 9 時間 59 分までセッ ※ 報音中にいずれかのボタンを押すと トできます。 音量つまみ セットボタン 音を止めることができます。 ★ 点滅表示のまま2∼3分そのままにしておくと自 ※ 報音後、自動的にリセット表示とな
Operation Guide IC-420J ストップウオッチ機能の使い方 ● ストップウオッチの計測 ・本機のストップウオッチ機能は以下のようになっています。 計測範囲= 10 時間計(10 時間で計測停止) <リセット表示> 計測単位= 1 秒単位 計測スタート (スタート/ストップボタン) <計測表示> ・操作はリモコンでも時計側のスイッチだけでも行なうことができます。 ● リモコンを使ったストップウオッチ計測操作 計測一時停止 (スタート/ストップボタン) ● 時計側でのストップウオッチ計測操作 計測リセット (リセットボタン) モードボタン スタート/ストップボタン 計測再スタート (スタート/ストップボタン) <停止表示> リセットボタン 送る 戻す モード オール クリア セット 小 大 <カウントアップ表示> 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 ストップウオッチモードボタン 時報デモボタン(リセット) 時報オン・オフボタン(スタート/ストップ) ●ストップウオッチ計測の注意事項 ※ ストップウオッチ機能は操作タ
Operation Guide IC-420J デュアルタイム機能の使い方 ・本機のデュアルタイム機能は電波受信した時刻 <通常表示 セット前> <通常表示 セット後> 移動します。点滅(セット桁)はリモコンの「送 アナログ部を日本時間、デジタル部を海外時間 り替えます(カレンダーモードで4回押すとデュア ルタイムモードになります) 。 り/戻しボタン」で進めたり戻したりできます。 セットボタン ・秒は電波受信した時刻に連動します。 セットボタン ・時差セット範囲= −23時間59分∼+23時間 (1) モードボタンを押して、デュアルタイムモードに切 ※ 数字をセットすると点滅(セット桁)が次の桁に に時差をセットして海外時刻を表示します。 として使うことができます。 (3) 10 キーで時差をセットします。 ★ 時差は− 23 時間 59 分∼+ 23 時間 59 分まで セットできます(セット範囲外の数字はセットで <デュアルタイムセット表示> (2) セットボタンを押して、セット表示(点滅表示)に 切り替えます。 きません) 。 59 分 ★ 時差の(+)/(ー)
Operation Guide IC-420J デイカウンター機能の使い方 1 ●リモコンを使った目標日のセット ・本機のデイカウンター機能は以下のようになっ ています。 <通常表示 セット前> <通常表示 セット後> デイカウンターモードボタン 任意の日付(目標日)までの残り日数を表示 <デイカウンター表示 No.1> 目標日の設定本数= 5 本 セットボタン セット範囲=2000 年 1 月 1 日∼ 2039 年 12 セットボタン 月 31 日までの範囲で未来につい てセット可能 <デイカウンターセット表示> デイカウンターモードボタン 残り日数表示= 0 ∼ 9999 日 ・操作はリモコンでも時計側のスイッチだけでも <デイカウンター表示 行なうことができます。 No.2> 10キー ●デイカウンターの表示内容 送り/戻しボタン <デイカウンター表示> <デイカウンター表示 No.3> セットボタン デイカウンター No.
Operation Guide IC-420J デイカウンター機能の使い方 2 (1) デイカウンターモードボタンを押しデイカウンター モードに切り替えます。 送る/戻すボタン モードボタン (2) 同じモードボタンを押し使用したい番号を選びま す。 送る 戻す モード オール クリア (3) セットボタンを押して、セット表示(点滅表示)に 切り替えます。 モードボタンを押して、デイカウンターモードに切り替 えます(カレンダーモードで3回押すとデイカウンター モードになります)。 モード切替後、送る/戻すボタンで 1 ∼ 5 のデイカウ ンターを見ることができます。 ● 時計側での切替操作 セット 小 大 ・送るボタン…押すごとにデイカウンターの番号 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 移動します。点滅(セット桁)はリモコンの「送 ※ モードを切り替えた時は目標日まで最も近い番号のデ <デイカウンター表示 No.
Operation Guide IC-420J 時報機能の使い方 1 ・任意の時刻にチャイム(約30秒)を鳴らすこと <通常表示 セット前> <通常表示 セット後> ※ 数字をセットすると点滅(セット桁)が次の桁に ができます。時報時刻は1分単位でセットでき、 (2)∼(3)の操作を繰り返し行なってください。 <時報は鳴りません> り/戻しボタン」で進めたり戻したりできます。 セットボタン て本機を使用すると大変便利です。 セットボタン ★ セット範囲外の数字はセットできません。 ★ 午前/午後のセットは午前(ー)/午後(+)ボ ・12 本の時報はそれぞれオン/オフができます。 ・操作はリモコンでも時計側のスイッチだけでも ※ 続けて時報のオン/オフをセットしたいときは 移動します。点滅(セット桁)はリモコンの「送 最大 12 本までセットできます。 会社などで、就業時刻や休憩時刻等をセットし (4) 10 キーで時報の時刻をセットします。 <時報セット表示> タンでセットできます。 時報オン/オフ ボタンを押す ★ 点滅表示のまま2∼3分そのままにしておくと自 行なうこ
Operation Guide IC-420J 時報機能の使い方 2 ● 時計側での時報時刻のセット (5) セットが終わりましたら、セットボタンを押して ●時報をためしに聞くには ●音量の調整 <通常表示>に戻します。 送る/戻すボタン ※ 時報時刻の修正を行なうと、 自動的に時報オンになり モードボタン (時計側) 送る 戻す モード オール クリア ます。 送る 戻す モード オール クリア セット 小 大 オール クリア 作を繰り返し行なってください。 音量 大 セット 小 大 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 音量 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 時報オン・オフ 時報デモ 手動 スタート/ストップ リセット 受信 音量つまみ ●時計側での時報のオン/オフ設定 セットボタン 時報デモボタン(リセット) 送る/戻すボタン <通常表示 セット前> 小 音量 送る 戻す モード ※ 続けて時報時刻をセットしたいときは(2)∼(5)の操 セット <通常表示 セット後>