User manual - IDL-400NJ
カレンダー機能の使い方
表示のコントラストを調整する
コントラストを1∼7の範囲で調整できます。
「電波を受信しにくい場合」の手順 1 ∼ 3 を参照し、<コントラストセット表
示>でコントラストを調整します。
生活環境お知らせ機能の見方
生活環境お知らせ機能 ●
本機は内蔵のセンサーで現在の状態をモニターしています。モニターの内容は
以下の表示で見ることができます。
温湿度表示 •
お知らせアイコン •
お知らせアイコン ●
温度と湿度の計測データをもとに、現在のお部屋の状態を分析して、アイコン
でお知らせします。
お部屋が快適な状態のとき •
快適と感じる温湿度の場合にはアイコンでお知らせします。以下の場合に便利
です。
エアコンなどの温度調節の目安 •
快適な温湿度の場合
快適アイコン
点灯
設定範囲から外れた場合
快適アイコン
消灯
一般的に快適と考えられる温度(20℃∼ 28℃)と湿度(40%∼ 60%)が設
定されています。
お部屋が快適な状態ではないとき •
生活環境に影響を及ぼすと考えられる場合にはアイコンにより注意を促します。
注意のレベルは 2 種類あります。
アイコン点灯・・・注意
アイコン点滅・・・要注意(注意のレベルが高くなります)
低温・乾燥の場合 多湿の場合
カビ・ダニ
注意アイコン
点灯
風邪引き
注意アイコン
点灯
高温の場合
熱中症
注意アイコン
点灯
お知らせアイコンは、一般財団法人 日本気象協会との共同企画で開発しております。 •
一般財団法人 日本気象協会では生活に密着した気象情報を提供しております。詳 •
しくはホームページ http://tenki.jp/ をご覧ください。
ご使用にあたってはあくまで目安としてご使用ください(各お知らせアイコンが •
点灯または消灯していても安全性を保証するものではありません)。
万一、本機能により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求につ •
いても、当社同様一般財団法人 日本気象協会でも一切その責任を負えません。ご
使用の際は利用者の責任においてご使用ください。
時刻表示を切り替える
時刻表示を 12 時間制または 24 時間制に切り替えることができます。
「電波を受信しにくい場合」の手順 1 ∼ 3 を参照し、<12 / 24 時間制セット表示>
で 12 時間制と 24 時間制を切り替えます。
12 時間制に切り替えた場合: 午後の時間帯には、“午後”マークが表示されます。
24 時間制に切り替えた場合:“24H”マークが表示されます。
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
「各部の名称と表示の見方」も一緒にご参照ください。
1
「表示例シール」を取り外します
機種によりデジタル表示部に「表示例シール」をつけて出荷しております。
ご使用の前に必ずこの「表示例シール」を取り外してください。
2
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「各部の名称
と表示の見方」の「電池交換のしかた」参照)。
3
リセット操作を行います
6
ボタンを押します。
ボタンが押しにくい場合は先端の細いもので押してください(製品を傷つけな •
いようご注意ください)。
デジタル表示部が「午後 12:00 00」になります。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセット •
操作をしてください。
4
使用する場所(の近く)に置きます
本機を取り付ける場所の近くに置きます。
取り付ける場所の近くに置いて
様子を見る
取り付ける場所
5
電波受信の状態を確認します
5
ボタンを押します。
使用する場所が電波を受信しやすいかどうかを受信インジケーターで確認しま •
す。
⑤ボタンを押さない場合 でも、「午後 12:01 00」になると自動的に電波 •
受信を開始します。
受信しにくい 受信しやす い
電波を受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。電波を受信 •
しやすいと多く点灯します(最大 5 個)。
受信インジケーターは使用場所を決める際の目安としてお使いいただけます。 •
1 回の電波受信は約2∼14 分間です。 •
電波を受信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)。 •
6
電波受信の結果を見ます
電波の受信に成功すると“ ”マークと“ ”マークが点灯します。
最新の電波の受信に成功して
いることを表します。
マーク
1日1回以上、電波の受信に
成功していることを表します。
マーク
“ • ”マークと“ ”マークは正しい時刻が表示されているかどうかの目安に
なります。
“ •
”マークは、電波の受信に成功していても午前 2 時と午前 3 時になると
一度消灯します。その後、電波の受信に成功すると再び点灯を継続します。
電波を受信しにくい場合
電波を受信しにくい場合 ●
部屋
部屋を上から見たところ
送信所
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、
季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
「電波時計について」の「使用場所につい
て」および「正しく電波受信するために」
もご参照の上、<電波受信の方法>を試
して1∼2週間様子を見てください。
<電波受信の方法>
本機の向きや場所を変えて
5
ボタンを押してください(再度、電波受信を
行います)。
電波を受信しにくい状態が続く場合 ●
カレンダーや時刻などをボタン操作でセットして使用します(「各部の名称と表
示の見方」も一緒にご参照ください)。
1
セット表示に切り替え、セットする項目を選びます
7
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります(「各部の名称と表示
の見方」参照)。
各表示の点滅箇所がセットできます。 ➟
<通常表示>
例 2013年 6月30日 日曜日
午後10時58分50秒 (12時間制表示)
年 セット範囲
2000年∼2099年まで
<年 セット表示>
曜日自動計算機能付き
フルオートカレンダー
<月・日 セット表示><時 刻 セット表示>
コント ラ スト セット範囲
1(低い)
←
・・・ 4 ・・・
→
7(高い)
24時間制のときは
“24H”マークが点灯します
<コント ラ スト セ ット表示>
例 レベル4
<12/24時間制セット表示>
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
2
カレンダーや時刻などをセットします
1
ボタンまたは
2
ボタンを押します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
1
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
2
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
1
• ボタンおよび
2
ボタンは、<12 / 24 時間制セット表示>と<コントラ
ストセット表示>以外のとき、それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
<時刻セット表示>のときにボタンを押して分を進めた(戻した)タイミン •
グで 00 秒になります。
“ •
”や“ ”が点灯しているとき、年、月・日、時刻を修正すると各マーク
は消灯します。
3
通常表示に戻します
7
ボタンを押して<通常表示>に戻します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
<通常表示>に戻ったときに点滅は終了します。 ➟
テレビや電話サービスなどの時刻と照合してください。 ➟
セット表示で何も操作を行わないと、約 2 ∼ 3 分後に自動的に<通常表示>に •
戻ります。
4
再度、電波受信を行います
5
ボタンを押して電波受信を行います(「各部の名称と表示の見方」参照)。
ボタン操作で現在時刻などを修正すると、以後 24 時間は自動受信を行いま •
せん。ただし、この間に
5
ボタンを押して電波受信を行うと、通常の自動
受信を行うようになります。
電波を受信しにくい状態で使い続ける場合は、受信可能な別の場所でときど •
き電波受信を行ってください。
ボタンやスイッチなどを操作するときは落下によるケガ、および器物の破 •
損を防止するためにも、必ず本機を壁から取り外して操作してください。
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあ •
ります。
(表面)
● デジタル表示部の見方
午後マーク
(午前、24時間制
のとき、消灯)
受信インジケーター
(受信中のみ使用)
時 刻( 時・分・秒 )
六曜
月齢
第何曜日
温度 湿度
カレンダー
( 年・月・日)
カレンダー
(曜日)
マーク
マーク
お知らせ
アイコン
明暗判定センサー
明るさを判定し、暗いときは常時点灯にします。
陰にならないように設置してください。
(裏面)
壁掛け用穴
1
ボタン(カレンダー 戻る)
2
ボタン(カレンダー 進む)
カレンダーを戻す/進めるときに使います。
3
スイッチ(自動点灯 切 弱 強)
照明の明るさを設定するときに使います。
4
ボタン(自動点灯時間セット)
点灯時間を設定するときに押します。
5
ボタン(電波受信)
すぐに電波を受信したいときに押します。
6
ボタン(リセット)
電池交換後、必ず押します。
ボタンが押しにくい場合は先端の細いも •
ので押してください(製品を傷つけない
ようご注意ください)。
7
ボタン(セット)
現在時刻などを合わせるときに押します。
8
ボタン(西暦/年号/旧暦)
カレンダーの西暦/年号/旧暦の切り替え
ができます。
常
時
点
灯
用
常
時
点
灯
用
常
時
点
灯
用
時
計
用
時
計
用
● 電池交換のしかた
単3形アルカリ乾電池
(LR6)5個
フック
電池ブタの開け方
電池の入れ方
フックを押しな がら
矢印の方向へ開けて
ください
電池ブタの閉め方
電池ブタを図の位置に置き
矢印の方向に閉めます
電池ブタ
各部の名称と表示の見方
電波を受信できなかった場合 ●
数分後に電波の受信を終了します(そのままの時刻で計時されます)。 ➟
受信状態が不安定で、時刻や月日の一部が修正されることがあります(“ ➟
”マー
ク不灯)。
上記のような場合は「電波を受信しにくい場合」をご参照ください。
1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます。 ●
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
1 ∼ 2 週間様子を見ることをおすすめします。
“ ”マークが常に点灯している、または点灯しているときが多い
そのまま、その場所でお使いになれます。 ➟
“
”マークが全く点灯しない、またはときどきしか点灯しない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。 ➟
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください ➟
(「電波を受信しにくい場合」参照)。
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行ってください。
7
本機を取り付けます
電波受信の様子を見た場所と取り付ける場所で、電波受信に差が出る場合があ •
ります。
時計を取り付ける場合、壁や時計を汚したり痛めることがありますのでご注意 •
ください。
ネジを壁に取り付けます ●
10mm
梁または柱
壁材
ネジ
照明の
当たる場所
取り付ける場所は部屋の照明が
当たる場所をおすすめします。
ネジを梁が通っている壁面また
は柱にしっかりねじ込みます。
取り付ける前に壁の材質・構造をご確認ください。付属のネジは指定の場所(梁、
木の柱、木質の厚い壁)以外に使用しないでください。指定の場所以外に使用し
た場合、落下によりケガをする場合があります(石膏ボード・コンクリート・薄
い化粧ベニヤ板などには使用できません)。
時計をネジに掛けます ●
(裏面)
壁に取り付けたネジ
壁掛け用穴
横から見た図 正面から見た図
時計を取り付けた際、上下左右そして手前に軽く動かし正しく取り付けられてい
ることを確認してください。正しく取り付けられていない場合、落下によりケガ
をしたり、器物を破損する場合があります。
明暗判定センサー付き常時点灯ライト機能 ●
暗くなったら自動的に常時点灯を行い、明るくなったら自動的に消灯します。
開始時刻と終了時刻を設定することができます。 •
※ 「昼間は留守で閉め切り」 などの場合でも、電力を無駄にしません。
明るさ(切/弱/強)を設定することができます。 •
1
セット表示に切り替え、セットする項目を選びます
4
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります。
各表示の点滅箇所がセットできます。 ➟
<通常表示>
ボタン
ボタン
ボタン
終了マーク
<点灯終了時刻セット表示>
例 午前6時00分
開始マーク
<点灯開始時刻セット表示>
例 午後6時00分
2
点灯時間(開始時刻、終了時刻)をセットします
1
ボタンまたは
2
ボタンを押します。
1
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
2
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
開始時刻、終了時刻は1時間単位のセットになります。 •
1
• ボタンおよび
2
ボタンは、それぞれ押し続けると早送り/戻しができ
ます。
同一時刻がセットされた場合は 24 時間センサーが有効になります。 •
初期設定は、開始時刻が午後 6:00、終了時刻が午前 6:00 にセットさ •
れています。
常時点灯と電池寿命の目安
1 日当たりの点灯時間
照明の明るさ
強弱
12 時間 6 ヵ月 12 ヵ月
16 時間 4 ヵ月 9 ヵ月
20 時間 3 ヵ月 7 ヵ月
24 時間 2 ヵ月 6 ヵ月
3
通常表示に戻します
4
ボタンを押して<通常表示>に戻します。
通常表示に戻ったときに点滅は終了します。 ➟
セット表示で何も操作を行わないと、約 2 ∼ 3 分後に自動的に<通常表 •
示>に戻ります。
4
点灯機能の明るさを設定します
3
スイッチで明るさを設定します。
切(オフ)・・・常時点灯は行いません。
弱(オン)・・・ 光量を落として照らします。
強(オン)・・・ 明るく照らします。
常時点灯ライト機能の使い方
カレンダー機能 ●
西暦表示/年号表示/旧暦表示を切り替えて見ることができます。 •
六曜や月齢を見ることができます。 •
月毎の第何曜日を見ることができます。病院の休診日やお店の休日、ゴミの •
回収日などの確認に便利です。
カレンダーの日付を送ったり、戻したりして曜日や六曜を見ることができます。 •
西暦表示/年号表示/旧暦表示の切替え ●
8
ボタンを押すごとに切り替えることができます(「各部の名称と表示の見方」
参照)。
第何曜日
六曜
月齢
ボタン
ボタン
ボタン
<西暦表示>
<旧暦表示> <年号表示>
カレンダーの範囲は以下のようになります。
西暦:2000 年∼ 2099 年。表示は下 2 桁を表示しています。
年号: 平成 12 年∼平成 111 年。表示は下 2 桁を表示しています
(平成 100 年は「平成 00 年」と表示)。
旧暦: 対応は西暦 2006 年∼ 2030 年までとなります。範囲を超えた場
合はバー表示となります。
六曜:表示範囲は西暦 2006 年∼ 2030 年までとなります。
カレンダーの送り/戻し ●
8
ボタンを押して見たい表示(西暦表示/年号表示/旧暦表示)に切り替えま
す(「各部の名称と表示の見方」参照)。
各表示でカレンダーの日付を送ったり、戻したりできます。 ➟
1
ボタンまたは
2
ボタンを押すと「年」「月」「日」が点滅します。
点滅中に
1
ボタンを押します・・・カレンダーの日付が戻ります。
点滅中に
2
ボタンを押します・・・カレンダーの日付が進みます。
送ったり、戻したりした表示は、数秒後に現在の日付に戻ります(表示を保 •
持したい場合は
1
ボタン、
2
ボタンを同時に押してください。押している
間表示は保持されます)。
1
• ボタンおよび
2
ボタンは、それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
午後マーク
<12時間制>
24Hマーク
<24時間制>
月齢表示機能
月齢表示について ●
本機は、月齢を「月の形」で表示しています。月の形は、
旧暦の日付を基にしています。なお、月の形は、黒く点
灯している部分が「月の影」で、点灯していない部分が「月
の形=見える形」です。
月の形 新 月 上 弦
月 齢
(旧暦の日付)
29 日
30 日
1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10 日
11 日
12 日
13 日
表 示
月の形 満 月 下 弦
月 齢
(旧暦の日付)
14 日
15 日
16 日
17 日
18 日
19 日
20 日
21 日
22 日
23 日
24 日
25 日
26 日
27 日
28 日
表 示
月の形は、おおよその形です。なお、月の左右どちらかが欠けているかの •
みを表現するものであり、実際に見える月の形とは異なります。
月の形は、北半球を基準として月を南向きに見上げたときのものです。 •
月の形は、時刻・カレンダーを正しくセットしないと正しく表示されませ •
んのでご注意ください。
影の部分
月の形(見える形)


