User manual - IDS-200J
表示のコントラストを調整する
コントラストを1∼7の範囲で調整できます。
「電波を受信しにくい場合」の手順1∼3を参照し、<コントラストセット表
示>でコントラストを調整します。
カレンダー機能の使い方
カレンダー機能 ●
西暦表示/年号表示/旧暦表示を切替えて見ることができます。
六曜を見ることができます。
月毎の第何曜日を見ることができます。病院の休診日やお店の休日、ゴミ
の回収日などの確認に便利です。
カレンダーの日付を送ったり、戻したりして曜日や六曜を見ることができ
ます。
西暦表示/年号表示/旧暦表示の切替え ●
7
ボタンを押すごとに切り替えることができます(「各部の名称と表示の見
方」参照)。
ボタン
ボタン
ボタン
第何曜日
六曜
年号
<西暦表示>
<旧暦表示> <年号表示>
カレンダーの範囲は以下のようになります。
西暦:2000 年∼ 2099 年。表示は下 2 桁を表示しています。
年号: 平成 12 年∼平成 111 年。表示は下 2 桁を表示しています(平
成 100 年は「平成 00 年」と表示)。
旧暦: 対応は西暦 2006 年∼ 2030 年までとなります。範囲を超えた
場合はバー表示となります。
六曜:表示範囲は西暦 2006 年∼ 2030 年までとなります。
カレンダーの送り/戻し ●
7
ボタンを押して見たい表示(西暦表示/年号表示/旧暦表示)に切り替え
ます(「各部の名称と表示の見方」参照)。
各表示でカレンダーの日付を送ったり、戻したりできます。 ➟
1
ボタンまたは
2
ボタンを押すと「年」「月」「日」が点滅します。
点滅中に
1
ボタンを押します・・・カレンダーの日付が戻ります。
点滅中に
2
ボタンを押します・・・カレンダーの日付が進みます。
送ったり、戻したりした表示は、数秒後に現在の日付に戻ります(表示を
保持したい場合は
1
ボタン、
2
ボタンを同時に押してください。押して
いる間表示は保持されます)。
1
ボタンおよび
2
ボタンは、それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
時刻表示を切り替える
時刻表示を 12 時間制または 24 時間制に切り替えることができます。
「電波を受信しにくい場合」の手順1∼3を参照し、< 12/24 時間制セッ
ト表示>で 12 時間制と 24 時間制を切り替えます。
12 時間制に切り替えた場合: 午後の時間帯には、“午後”マークが表示され
ます。
24 時間制に切り替えた場合:“24H”マークが表示されます。
午後マーク
<12時間制>
24Hマーク
<24時間制>
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
「各部の名称と表示の見方」も一緒にご参照ください。
なお、本機は置いて使用することもできます。「手順 7」の「置き時計として使用
する場合」をご参照ください。
1
「表示用シール」を取り外します
機種によりデジタル表示部に「表示用シール」をつけて出荷しております。
ご使用の前に必ずこの「表示用シール」を取り外してください。
2
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「各部の名称
と表示の見方」の「電池交換のしかた」参照)。
3
リセット操作を行います
3
ボタンを押します。
ボタンが押しにくい場合は先端の細いもので押してください(製品を傷つけな
いようご注意ください)。
デジタル表示部が「午後 12:00 00」になります。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセット
操作をしてください。
4
使用する場所(の近く)に置きます
壁に掛ける場合は、取り付ける場所の近くに置いてください。
「置き時計として使用する場合」をご覧になり、スタンドをご使用ください。
取り付ける場所の近くに置く
取り付ける場所
5
電波受信の状態を確認します
5
ボタンを押します。
使用する場所が電波を受信しやすいかどうかを受信インジケーターで確認します。
⑤ボタンを押さない場合でも、「午後 12:01 00」になると自動的に電波受
信を開始します。
受信しにくい 受信しやすい
電波を受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。電波を受信
しやすいと多く点灯します(最大 5 個)。
受信インジケーターは使用場所を決める際の目安としてお使いいただけます。
1 回の電波受信は約2∼14分間です。
電波を受信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)。
6
電波受信の結果を見ます
電波の受信に成功すると“ ”マークと“ ”マークが点灯します。
最新の電波の受信に成功して
いることを表します。
マーク
1日1回以上、電波の受信に
成功していることを表します。
マーク
“ ”マークと“ ”マークは正しい時刻が表示されているかどうかの目安に
なります。
“
”マークは、電波の受信に成功していても午前 2 時と午前 3 時になると
一度消灯します。その後、電波の受信に成功すると再び点灯を継続します。
電波を受信できなかった場合 ●
数分後に電波の受信を終了します(そのままの時刻で計時されます)。 ➟
受信状態が不安定で、時刻や月日の一部が修正されることがあります(“ ➟
”マー
ク不灯)。
上記のような場合は「電波を受信しにくい場合」をご参照ください。
1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます。 ●
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
1 ∼ 2 週間様子を見ることをおすすめします。
“ ”マークが常に点灯している、または点灯しているときが多い
そのまま、その場所でお使いになれます。 ➟
“
”マークが全く点灯しない、またはときどきしか点灯しない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。 ➟
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください ➟
(「電波を受信しにくい場合」参照)。
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行ってください。
7
本機を取り付けます
電波受信の様子を見た場所と取り付ける場所で、電波受信に差が出る場合があ
ります。
時計を取り付ける場合、壁や時計を汚したり痛めることがありますのでご注意
ください。
ネジを壁に取り付けます ●
10mm
梁または柱
壁材
ネジ
照明の
当たる場所
取り付ける場所は部屋の照明が
当たる場所をおすすめします。
ネジを梁が通っている壁面また
は柱にしっかりねじ込みます。
取り付ける前に壁の材質・構造をご確認ください。付属のネジは指定の場所(梁、
木の柱、木質の厚い壁)以外に使用しないでください。指定の場所以外に使用し
た場合、落下によりケガをする場合があります(石膏ボード・コンクリート・薄
い化粧ベニヤ板などには使用できません)。
時計をネジに掛けます ●
横から見た図 正面から見た図
(裏面)
壁に取り付けたネジ
壁掛け用穴
時計を取り付けた際、上下左右そして手前に軽く動かし正しく取り付けられてい
ることを確認してください。正しく取り付けられていない場合、落下によりケガ
をしたり、器物を破損する場合があります。
置き時計として使用する場合 ●
本体上部を起こして、置いて使用することもできます。
本機をテーブルなどの平らな場所に置いて、本体下部を押さえながら本体上部1.
を起こします。
時計が見やすい角度になるように、裏面のスタンドを本体下部のミゾにはめます。2.
スタンド
本体上部
本体下部
ミゾ(4本)
スタンド
置き時計として使用しないときは、スタンドを元の位置に収納してください。
本体上部をしっかりと手で持ちます。1.
スタンドをミゾからはずして、元の位2.
置に戻します。
本体上部と本体下部の間に指を挟まな3.
いように注意しながら、ゆっくり本体
上部を倒します。
電波を受信しにくい場合
電波を受信しにくい場合 ●
部屋
部屋を上から見たところ
送信所
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、
季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
「電波時計について」の「使用場所につい
て」および「正しく電波受信するために」
もご参照の上、<電波受信の方法>を試
して1∼2週間様子を見てください。
<電波受信の方法>
本機の向きや場所を変えて
5
ボタンを押してください(再度、電波受信を
行います)。
電波を受信しにくい状態が続く場合 ●
カレンダーや時刻などをボタン操作でセットして使用します(「各部の名称と表
示の見方」も一緒にご参照ください)。
1
セット状態に切り替え、セットする項目を選びます
4
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります(「各部の名称と表示
の見方」参照)。
各表示の点滅箇所がセットできます。 ➟
<通常表示>
例 2012年 6月30日 土曜日
午後10時58分50秒(12時間制表示)
年セット範囲
2000年∼2099年まで
<年セット表示>
曜日自動計算機能付き
フルオートカレンダー
<月・日セット表示>
<時刻セット表示>
コントラストセット範囲
1(低い)
←
・・・ 4 ・・・
→
7(高い)
24時間制のときは
“24H”マークが点灯します
<コントラストセット表示>
例 レベル4
<12/24時間制セット表示>
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
2
カレンダーや時刻などをセットします
1
ボタンまたは
2
ボタンを押します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
1
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
2
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
1
ボタンおよび
2
ボタンは、<12/24時間制セット表示>と<コントラ
スト セ ット表示>以外のとき、それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
<時刻セット表示>のときにボタンを押して分を進めた(戻した)タイミン
グで 00 秒になります。
“
”や“ ”が点灯しているとき、年、月・日、時刻を修正すると各マー
クは消灯します。
3
通常表示に戻します
4
ボタンを押して<通常表示>に戻します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
<通常表示>に戻ったときに点滅は終了します。 ➟
テレビや電話サービスなどの時刻と照合してください。 ➟
セット表示で何も操作を行わないと、約2∼3分後に自動的に<通常表示>
に戻ります。
4
再度、電波受信を行います
5
ボタンを押して電波受信を行います(「各部の名称と表示の見方」参照)。
ボタン操作で現在時刻などを修正すると、以後 24 時間は自動受信を行いま
せん。ただし、この間に
5
ボタンを押して電波受信を行うと、通常の自動受
信を行うようになります。
電波を受信しにくい状態で使い続ける場合は、受信可能な別の場所でときど
き電波受信を行ってください。
温度・湿度表示について
最高温度・最高湿度表示/最低温度・最低湿度表示 ●
最高
マーク
最低
マーク
前日
マーク
今日の最高温度・
最高湿度表示
今日の最低温度・
最低湿度表示
前日の最高温度・
最高湿度表示
前日の最低温度・
最低湿度表示
<通常表示>
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
本機は計測データの中から以下の
データを自動的に記録します。
6
ボタンを押すと表示を切り替えて
見ることができます(「各部の名
称と表示の見方」参照)。
今日の最高温度・最高湿度表示
今日の最低温度・最低湿度表示
前日の最高温度・最高湿度表示
前日の最低温度・最低湿度表示
各データは夜の 12 時に更新され
ます。
6
ボタンを約 1 秒間押し続ける
と、表示の自動切替えを行いま
す(数秒間隔で表示切替え)。表
示の自動切替えは、今日のデー
タのみ行います。自動切替えが
有効になったとき“最高”“最低”
のマークを残して温度と湿度
のデータが約 2 秒間消えます。
その後、表示の自動切替えを行
います。自動切替えを解除する
には再度
6
ボタンを押してく
ださい。
ボタンやスイッチなどを操作するときは落下によるケガ、および器物の破
損を防止するためにも、必ず本機を壁から取り外して操作してください。
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあ
ります。
● デジタル表示部の見方
(表面)
カレンダー
(曜日)
カレンダー
(年・月・日)
マーク
マーク
時刻
( 時・分・秒)
受信インジケーター
(受信中のみ使用)
湿度
温度
第何曜日表示
ソーラーパネル
ソーラーパネル
六曜
午後マーク
(午前、24時間制の
ときは消灯)
● 電池交換のしかた
電池ブタ
電池の入れ方
マーク
電池ブタの開け方
リチウム電 池
(CR123A) 1個
壁掛け用穴
電池ブタ
マークのあるところを
押しながら
矢印の方向へスライド
させてください
電池ブタの閉め方
矢印の方向へスライドさせてください
電池ブタ
ツメ
ミゾ
電池ブタのツメを時計本体のミゾにあわせます
(裏面)
1
ボタン(カレンダー 戻る)、
2
ボタン(カレンダー 進む)
カレンダーを戻す/進めるときに使います。
3
ボタン(リセット)
電池交換後、必ず押します。
ボタンが押しにくい場合は先端の細いもので押してください(製品を傷つ
けないようご注意ください)。
4
ボタン(セット)
現在時刻などを合わせるときに押します。
5
ボタン(電波受信)
すぐに電波を受信したいときに押します。
6
ボタン(最高/最低)
押すと今日と前日の最高温度、最高湿度、最低温度、最低湿度を見ることが
できます。
7
ボタン(西暦/年号/旧暦)
カレンダーの西暦/年号/旧暦の切り替えができます。
各部の名称と表示の見方


