abc アクティブメニュー ユーザーズマニュアル このマニュアルは、アクティブメニューの操 作について記載します。 Ver. 1.
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変更履歴 バージョン 1.00 日付 2011.
本書は、アクティブメニューについて記載する。 ※ 本文中の記載について 特に注釈のない限り、ハードウェアおよびプラットフォームを以下のとおり記載する。 Windows PC Windows CE Windows Mobile 端末 端末アプリケーション PC アプリケーション Windows XP SP3, Windows Server 2003, Windows Vista, Windows7, WindowsServer2008R2 上記 Windows OS を搭載した IBM/PC AT 互換 PC Windows CE 6.0 Windows Mobile 6.5 / 6.5.
目次 1. 1.1 1.2 1.3 1.4 1.
7.1 7.2 擬似 OFF モードとは········································································································································· 25 機能を有効にするには····································································································································· 25 8. 自動リセットを利用する ··········································································································································· 26 8.
1. 概要 1.1 目的 携帯端末の高解像度化/高 DPI 化が急速に進んでいるため、スタイラスや指といったポインティング方式 では、その操作性が著しく低下してしまいます。また、Microsoft Windows Mobile では、デスクトップ上に システム設定用のアイコンが直接配置されているため、誤って起動&設定してしまうことがあります。この ため、デスクトップを隠蔽し、また、静電容量タッチパネルでも確実に操作・選択可能なメニューシステムを 提供することで、Microsoft Windows Mobile を搭載した端末を業務用端末として提供することを目的とし ます。 以後、本システムの名称を「アクティブメニューシステム」と称します。 1.2 動作環境とソフトウェア構成 本システムの動作環境について以下に記します。 項目 ハードウェア OS 対応ロケール 必須ソフトウェア 内容 IT-300 Windows Mobile 6.5.3 OS のカルチャ設定に依存 .NETCompactframework 2.0 および .NETConmactframework 3.
1.
1.4 提供機能一覧 本システムが提供する主な機能の一覧を以下に記します。 番号 1 2 3 機能 デスクトップ隠蔽 階層型アプリケーションラ ンチャー ジェスチャースクロール 4 テンキーダイレクト選択 5 メニュー呼び出し 6 エイリアス文字 7 9 アクティブセキュリティ連 携(ユーザー名) アクティブセキュリティ連 携(メニュー実行) 端末パスワード認証 10 無線 LAN 接続待機 11 擬似 OFF 12 自動リセット 13 モジュール更新連携 8 説明 Windows Mobile のデスクトップを隠蔽し、誤操作によるシステムの改変を防止します。 1 階層 9 項目最大 5 階層を表現可能なメニューにより、アプリケーションを分類別に配置可 能とします。 1画面では表示しきれないメニュー項目がある場合、ジェスチャー(パン・フリック)によるスム ーズなスクロールを可能とします。 テンキーにより、メニュー項目をダイレクトに選択することで、画面操作を必要としないメニュ ー選択を可能とします。 設定方法および詳細機能については「2.2.
1.
2. ウィンドウ構成と機能について アクティブメニューシステムは背景ウィンドウとメニューウィンドウの2つのウィンドウから構成されます。 メニューウィンドウ アプリケーション 背景ウィンドウ デスクトップ 2.1 背景ウィンドウ Initlap(「1.5. 起動から運用まで」参照)から起動し、スタートメニューやデスクトップを隠蔽することで、ユ ーザー誤操作によるシステム改変やデータ漏洩を防止することを目的とします。 2.1.1 画面について 以下に初期状態での背景画面を記します。 現在の時刻を表示します 現在の日付を表示します アクティブセキュリティ連携時 ログインユーザー名を表示します アナウンス 画面のカスタマイズ方法については「2.1.
2.1.2 ファイル構成について 背景ウィンドウは以下のファイルにより提供されます。 No. 1 2 3 4 5 ファイル名 ActiveBackWall.exe BackWall.png Btn_cancel.png Indicator64.gif Waitnet.png 画種※(Size/Bit) 1D (480x605/24bit) 5D (48x600/24bit) 12D (64x768/24bit) 1D (136x448/24bit) パス (¥Program Files¥CASIO 以下) ¥ActiveMenu ¥ActiveMenu¥env¥bmp¥vga ¥ActiveMenu¥env¥bmp¥vga ¥ActiveMenu¥env¥bmp¥vga ¥ActiveMenu¥env¥bmp¥vga 6 Waitsystem.png 1D (136x448/24bit) ¥ActiveMenu¥env¥bmp¥vga 7 Waitmenu.png 1D (136x448/24bit) ¥ActiveMenu¥env¥bmp¥vga 8 Waittask.
2.1.3 提供機能について 背景ウィンドウで提供する機能を以下に記します。 No. 1 機能 最背面表示 2 状態表示 3 4 5 6 2.1.4 内容 常に最背面に位置することで、他アプリケーションのオペレーティングを妨げることはありま せん。 ※Windows Mobile では、アプリケーションの終了は最小化処理としているため、背景ウィン ドウが表示されていても他のアプリケーションが動作していることがあります。この場合、該当 するアプリケーションをメニューから再度起動することで操作可能となります。 以下の内容をシステムの状態に合わせてリアルタイムに表示します。 ・システム起動フェーズ ・ネットワーク待機残り時間(ネットワーク待機機能利用時) タスクバープルダウンメニュ ー抑止 無線 LAN 接続待機 擬似 OFF 自動リセット ※具体的な画面表示内容については「6.3. 画面および操作方法について」および「8.3. 画 面について」を参照してください。 画面上部のタスクバーをクリックすることでプルダウンメニューを表示する Windows Mobile 6.5.
DisplayUseNameColor DisplayUseNameFont DisplayUseNameSize DisplayUseNameY ユーザー名表示文字色 ユーザー名表示フォント名 ユーザー名表示フォントサイ ズ ユーザー名表示位置 ActionString アナウンス文字 ActionStringColor ActionStringFont ActionStringSize ActionStringY アナウンス表示文字色 アナウンス表示フォント名 アナウンス表示フォントサイズ アナウンス表示位置 ActionStringBlink アナウンス点滅間隔 -8- 16 進数 RGB 値 フォント名文字列 フォントポイント Y 軸座標 ※X 軸はセンタリングを行います。 アナウンス文字を表示しない場合は 空白にしてください。 16 進数 RGB 値 フォント名文字列 フォントポイント Y 軸座標 ※X 軸はセンタリングを行います。 点滅間隔を ms 単位で設定します。 常に表示する場合は 0 を設定しま す。
2.2 メニューウィンドウ 2.2.1 ファイル構成について メニューウィンドウは以下のファイルにより提供されます。 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 ファイル名 ActiveMenu.exe Area_menu.png Area_title.png Btn_f1.png Btn_f2.png Btn_f3.png Btn_f4.png BtnDirIcon.png BtnNum01.png BtnNum02.png BtnNum03.png BtnNum04.png BtnNum05.png BtnNum06.png BtnNum07.png BtnNum08.png BtnNum09.png menu_blue.png menu_lightblue.png menu_lightgray.png menu_magenta.png menu_orange.png menu_red.png menu_yellow.png ScrollBar.png JobMenu.
画面および操作方法について 2.2.2 サブメニュー(下位階層)を持つメニュー 項目には 印がつく。 処理中のメニュー階層名 フリックスクロール 対応するテンキーの番号 選択状態のメニュー項目はフレーム付 きで表示される。 項目を変更するには上下カーソルを 使う。 画面上をフリックすることで、上下に スクロールする ファンクションは画面にタッチするか、 同一色のキー(F1~F4)を押して使用 する 上カーソル 下カーソル 選択状態のメニュー項目(白いフレー ムが付いた項目)を実行 [ MENUキー ] どのアプリケーションからでも、この キーを押せばJobMenuのトップ画面 を呼び出すことができる 2.2.
2.2.4 色や画像を変更するには 「2.2.1 .
3. メニュー構成について 3.1 システムメニューの構成と起動アプリケーション システムメニューを構成する項目と階層および、それぞれの項目で起動するアプリケーションを以下に記 します。 階層/項目 プログラム Internet Explorer エクスプローラ FLCE 各種デモ レーザースキャナ ブザー・バイブレーション 画面表示 設定 システム 日付・時刻 地域 証明書インストール 一括設定 バーコード一括設定 端末パスワード設定 通信 無線 LAN 電源設定 接続設定 バーコード一括設定 ネットサーチ USB USB 接続 PC への USB 接続 Bluetooth スキャナ エイリアス定義 保守 バックアップツール 本体間コピーツール モジュール更新ツール 端末ログビューア リモートデスクトップ プログラムの削除 ソフトウェアリセット バージョン情報 タスクマネージャ 起動アプリケーションパス ¥windows¥iexplore.exe ¥windows¥fexplore.exe ¥windows¥flce.exe ¥Program Files¥CASIO¥DEMO¥LaserDemo.
3.2 メニュー定義ファイルフォーマットについて SystemMenu.xml および JobMenu.xmlde のフォーマットを以下に記します。 項目 ファイル形式 ファイルパス データセット名 3.2.1 内容 Unicode XML 形式 「1.2.
メニュー定義ファイルサンプル PAGE 21 4 btn_f1.png 5 btn_f2.png 6 btn_f3.png 7 btn_f4.png 8 menu_blue.
3.2.3 起動/選択できるメニューを制限するには 現在ログインしているユーザーの権限や時間帯、カルチャ設定等により、特定のメニュー動作を抑止する ことができます。 以下のファイルを用意し、「3.2.2 . 各メニュー項目設定内容」のPluginにフルパスで指定してください。指 定した項目を実行する際、Pluginで指定されたモジュールを実行し、戻り値が 0 ならば項目を実行、1 なら ば実行しません。 Plugin で指定したパスに対象モジュールが存在しない場合は、戻り値を 1 として処理します。 【Plugin モジュール】 項目 ファイル形式 ファイルパス 戻り値 内容 EXE 形式 任意 0:メニュー項目を実行します。 1:メニュー項目を実行しません 初期出荷状態では、サンプルとして以下のモジュールを搭載しています。 【サンプル Plugin モジュール】 項目 ファイルパス 戻り値 内容 ¥Program Files¥CASIO¥ActiveMenu¥Plugin¥ActiveSecurityAuthenticater.
3.2.4 OSのカルチャ設定に従ってメニュー内容を変更するには 通常は SystemMenu.xml および JobMenu.xml を読み込みますが、同フォルダ上に以下のファイル名が ある場合は、そちらを優先して読み込みます。 メニュー定義ファイル名 SystemMenu.[カルチャ情報].xml JobMenu. [カルチャ情報].xml 内容 OS のカルチャ設定に従ったファイル名が存在しない場合は、SystsemMenu.xml を 読み込みます。 [例] 日本語にカルチャ設定された OS 上では、SystemMenu.ja-jp.xml を優先的に読み 込みます。SystemMenu.ja-jp.xml が存在していない場合は SystemMenu.xml を読 み込みます。 OS のカルチャ設定に従ったファイル名が存在しない場合は、JobMenu.xml を読み 込みます。 [例] 日本語にカルチャ設定された OS 上では、JobMenu.ja-jp.xml を優先的に読み込み ます。JobMenu.ja-jp.xml が存在していない場合は JobMenu.
4. 業務ローダーを利用する エイリアス辞書連携を利用したアプリケーションランチャーである業務ローダーを利用することで、汎用的 なメニュー定義を行うことが可能です。 4.1 エイリアス辞書連携とは アプリケーション起動時の引数や環境変数など、環境により異なる内容をエイリアス文字として登録します。 メニュー項目実行内容に、上記で定義したエイリアス文字が存在した場合、登録内容に従って、エイリア ス文字を定義文字に置き換えます。 ファイル構成について 4.1.1 エイリアス辞書連携機能は以下のファイルにより提供されます。 No. 1 2 ファイル名 JobLoaderLocal.ini JobLoaderSystem.ini パス ¥Application Data¥CASIO¥ENV ¥Application Data¥CASIO¥ENV 説明 ローカルエイリアス定義ファイル※1 システムエイリアス定義ファイル※2 ※1 端末の運用環境ごとに変化するエイリアスを定義します。[例]店舗固有設定等 ※2 システム全体で一意に設定するエイリアスを定義します。[例]アプリケーションパス等 4.1.
予約語について 4.1.3 本システムは以下の ID を予約語として標準で実装しているため、以下の文字はエイリアス辞書に登録で きません。 予約語をエイリアス辞書に登録しても、その内容は無効となります。 予約語 Id Date Time Ver 内容 現在ログインしているユーザー名です。 ※Active Security 連携時に利用可能です。 現在の日付です。YYYYMMDD 形式の文字列です。 現在の時刻です。24 時制 HHMMSS 形式の文字列です。 システム内部で使用します。 エイリアス辞書を編集するには 4.1.4 ローカルエイリアス定義ファイルを端末の運用環境に合わせて編集します。 以下の実行モジュールを起動するか、システムメニューから「エイリアス定義編集」を選択してください。 No. 1 ファイル名 LocalAliasEditor.
4.2 業務ローダーとは 業務ローダー(JobLoader.exe)を利用することで、エイリアス辞書連携機能を有したアプリケーションラン チャーを使用することが出来ます。 4.2.1 ファイル構成について エイリアス辞書連携機能は以下のファイルにより提供されます。 No. 1 2 4.2.2 ファイル名 JobLoader.exe (任意).jldr パス ¥Windows 任意 説明 業務ローダー実行ファイル 業務定義ファイル:業務アプリケーション起動情報を定義します。 JobLoader起動引数について JobLoader.exe は以下の書式で実行してください。 書式:JobLoader.exe 業務定義ファイルフルパス 正常起動した場合は、終了コード=0 を返します。 異常が発生した場合は、終了コード=1 を返します。 ※業務定義ファイルは、JobLoader.exe で実行後に削除されます。恒久的に使用する場合は、対象とな る業務定義ファイルに READONLY 属性を付与してください。 4.2.
4.2.4 JobLoader利用例 MIME: text/job-loader 拡張子: .jldr 【WEB → ローカル】 在庫システム 商品名: 拡張子: .jldr プログラム: \Windows\JobLoader.exe オックス フォード 商品番号: 060522 数量: 819 GET Script.jldr? HTTP1.1 JOB=HANDBOOK&NAME=オックスフォードシャツ&..... Script.jldr ファイル ハンドブック JOB=‘HANDBOOK’ NAME='オックスフォードシャツ‘ SKUCODE='060522
5. 端末パスワードを利用する 5.1 端末パスワードとは 端末ごとに設定可能なパスワードであり、本体間コピーやバックアップ/リストア、フルリセット等に影響さ れずに永続的に有効なパスワードです。 端末パスワードが設定されている場合は、システムメニューが表示される際に、パスワードの入力を求めま す。入力されたパスワードが端末パスワードと一致した場合のみシステムメニューが表示されます。 現在設定されている 端末パスワードを入力します パスワード入力を中断します 端末パスワード認証を行います ※端末パスワードはアクティブセキュリティとは関連していません。 5.
6. 無線LAN接続待機を利用する 6.1 無線LAN接続待機とは コールドブート(リセット後の起動等)や電源 ON(リジュームからの復帰)時に、無線 LAN が READY 状態に なるまでユーザー操作を防止します。 6.2 待機時間を変更する 初期状態では、待機時間を 0 秒(待機しない)としています。 以下の定義ファイル内設定を変更することで、最大待ち時間を設定することが可能です。 最大待ち時間を経過した場合、待機状態を解除しデスクトップへ移行します。 設定は再起動後から有効となります。 定義ファイル 項目 ファイル形式 ファイルパス 内容 ShiftJIS INI 形式テキストファイル ¥Program Files¥CASIO¥ActiveMenu¥ENV¥INI¥Option.ini キー一覧 No 1 2 セクション Version Option キー VER WAITLANCONNECTTIME 意味 バージョン情報 待機時間(秒) - 23 - 値 “1.
6.3 画面および操作方法について システム起動時やサスペンド復帰時に無線 LAN が接続されるまで以下の画面を表示します。 ネットワーク接続待機残り時間を表示します 接続待機を中断し、デスクトップ画面へ移行し ます。 6.4 OSのカルチャ設定に従ってメッセージを変更するには 「6.3. 画面および操作方法について」の画面内にある「Please wait while connecting to the network.」のメッ セージ画像をOSのカルチャ設定に従って変更する場合、「2.1.2 . ファイル構成について」にあるWaitnet.pngフ ァイルと同じ場所に、同じフォーマット/サイズで以下のファイル名の画像ファイルを配置してください。 配置ファイル名:Waitnet.[カルチャ情報].png [例] 日本語カルチャに設定した OS 上で、カルチャに依存した画像を表示する場合、Waitnet.ja-jp.png ファイルを Waitnet.
7. 擬似OFFモードを利用する 7.1 擬似OFFモードとは 電源ボタンの押下を検出し、以下の状態(擬似 OFF 状態)に移行します。 擬似 OFF 状態 項目 タッチパネル 画面 キー動作 APO 電源 OFFF CPU スピード 状態 禁止 OFF 禁止 禁止 禁止 Low 詳細は基本開発キットに含まれる「システムライブラリマニュアル」を参照してください。 7.2 機能を有効にするには 初期状態では、擬似 OFF モードは無効としています。 以下の定義ファイル内設定を変更することで、擬似 OFF モードの設定を変更することが可能です。 設定は再起動後から有効となります。 定義ファイル 項目 ファイル形式 ファイルパス 内容 ShiftJIS INI 形式テキストファイル ¥Program Files¥CASIO¥ActiveMenu¥ENV¥INI¥Option.ini キー一覧 No 1 2 セクション Version Option キー VER FAKEOFFMODE 意味 バージョン情報 有効/無効 値 “1.
8. 自動リセットを利用する 8.1 自動リセットとは 指定した時刻を経過した後、最初にリジュームから復帰起動した場合、システム安定化のために再起動を 行います。 8.2 機能を有効にするには 初期状態では、自動リセット機能は無効としています。 以下の定義ファイル内設定を変更することで、自動リセットの設定を変更することが可能です。 設定は再起動後から有効となります。 定義ファイル 項目 ファイル形式 ファイルパス 内容 ShiftJIS INI 形式テキストファイル ¥Program Files¥CASIO¥ActiveMenu¥ENV¥INI¥Option.ini キー一覧 No 1 2 セクション Version Option キー VER ONEDAYRESET 意味 バージョン情報 時刻指定(24H) 値 “1.
8.3 画面について サスペンド復帰時に以下の画面を表示し、約 5 秒後に強制的に再起動を行います。 8.4 OSのカルチャ設定に従ってメッセージを変更するには 「8.3. 画面について」の画面内にある「The device restarts soon.」のメッセージ画像をOSのカルチャ設 定に従って変更する場合、「2.1.2 . ファイル構成について」にあるonedayreset.pngファイルと同じ場所 に、同じフォーマット/サイズで以下のファイル名の画像ファイルを配置してください。 配置ファイル名:onedayreset.[カルチャ情報].png [例] 日本語カルチャに設定した OS 上で、カルチャに依存した画像を表示する場合、onedayreset.ja-jp.png ファイルを onedayreset.
9. モジュール更新機能を利用する 9.1 モジュール更新機能とは 本システム起動時にモジュール更新ツール(別紙「モバイルモジュール更新ツール」参照)を起動します。 9.2 機能を有効にするには 初期状態では、モジュール更新機能は無効としています。 以下の定義ファイル内設定を変更することで、モジュール更新機能の設定を変更することが可能です。 設定は再起動後から有効となります。 定義ファイル 項目 ファイル形式 ファイルパス 内容 ShiftJIS INI 形式テキストファイル ¥Program Files¥CASIO¥ActiveMenu¥ENV¥INI¥Option.ini キー一覧 No 1 2 セクション Version Option キー VER ModuleUpdate 意味 バージョン情報 待機時間(秒) 値 “1.
9.3 画面について モジュール更新が必要な場合に以下の画面を表示します。 モジュール更新が動作している間は、モジュール更新の画面表示に変わります。 9.4 OSのカルチャ設定に従ってメッセージを変更するには 「9.3. 画面について」の画面内にある「Please wait for confirming update modules.」のメッセージ画像 をOSのカルチャ設定に従って変更する場合、「2.1.2 . ファイル構成について」にあるwaitmoupdate.png ファイルと同じ場所に、同じフォーマット/サイズで以下のファイル名の画像ファイルを配置してください。 配置ファイル名:waitmoupdate.[カルチャ情報].png [例] 日本語カルチャに設定した OS 上で、カルチャに依存した画像を表示する場合、 waitmoupdate.ja-jp.png ファイルを waitmoupdate.
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